ドラマ『家政夫のミタゾノ 第5話』で、上島竜平さんが亡くなる直前に出演していて、涙を誘う演技をしていたので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『家政夫のミタゾノ 第5話』のキャスト
家政夫のミタゾノは、テレビ朝日系で2022年4月22日から放送開始されました。
監督&脚本
- 監督:七高剛&小松隆志&片山修
- 脚本:山浦雅大
登場人物&俳優
- 三田園 薫(演:松岡昌宏)女性の格好をした家政婦
- 本仮屋 素子(演:山本舞香)元ヤンキーで三田園薫に憧れる女性
- 村田 光(演:伊野尾慧)童顔と呼ばれる家政夫
- 阿部 真理亜(演:平田敦子)ベテラン家政婦
- 式根 志摩(演:しゅはまはるみ)むすび家政婦紹介所の所長
- 山室孝一(演:山口森広)好きな人にプロポーズするために準備する男性
- 九条久美子(演:小島藤子)山室孝一と交際している女性
- 横田信枝(演:岸本加世子)レンタル母を請け負う女性
- 近藤宗介(演:上島竜兵)レンタル父と間違えられる男性
- 岡崎(演:國本鍾建)近藤宗介の兄貴分
- 飯島マリエ(演:椙山さと美)結婚相談所の所長
- 高岡純也(演:伊藤裕一)山室孝一の親友
ドラマ『家政夫のミタゾノ 第5話』のストーリー
山室孝一は、親友の高岡純也に協力してもらって、好きな人へプロポーズするための練習台になってもらっていて「今のバッチリだよ」と言われて「そ、そう?」と談笑していました。
『これで大丈夫かな?』と思った所で「それでさ、この間話した件なんだけど」と言われて、親友がお金を借りる際の保証人になってあげます。
三田園 薫たちは、家政婦の仕事をするために、山室孝一の家を尋ねる事になりましたが、どうも母親の様子がおかしいので『なんだろう?』と思っていたら、実は、山室孝一には母親がいないので、横田信枝はレンタル母の仕事を請け負っていました。
家政婦や横田信枝たちは、九条久美子が恋人の九条久美子にプロポーズするために、協力する事になります。しかし、九条久美子は食わせ物な女で、結婚したら、すぐに離婚をして、山室孝一の財産を横取りしようと企んでいたのです。
横田信枝はレンタル母をする代わりにお金さえも貰えれば良いと思っていましたが、だんだんと情が湧いてきて『九条久美子は財産目当ての女だな』と気付き、二人を破断させようとします。
そこに、近藤宗介や岡崎たちがやってきて『誰なんだ、この人たちは?』と思っていたら、近藤宗介が「あんた、高岡純也さんの連帯保証人になったでしょう?お友達がお金を借りたまま、逃げちゃってね。代わりにお金を払ってもらえませんか」
『えぇ?』と驚いてしましますが、はたして、山室孝一はどうなってしまうのでしょうか?
『上島竜兵の最後の出演でも笑いと涙を誘う』
ダチョウ倶楽部の上島竜平さんが、2022年5月に、残念ながら首を吊って命を絶ってしまいました。この衝撃的なニュースは、多くの方を悲しませてしまい『あの上島竜平さんが?』と衝撃を受けてしまったのです。
しかし、その上島竜平さんは、ドラマ『家政婦のミタゾノ 第5話』で、亡くなる直前に出演していて、あの有名な『くるりんぱ』を披露していました。
長らく芸人さんとして活躍していましたが、最近では俳優としても活動するようになり、今回は取り立て屋としてやってきたのに、レンタル父として誤解されてしまい『お金をもらえるなら、請け負ってもいいかな?』とおどけてしまいます。
その底抜けに明るい笑顔は、最後の最後で多くのファンの心を和ませてくれたでしょう。
ドラマ『家政夫のミタゾノ 第5話』の見所とまとめ
第5話を見ていたら、いきなり上島竜平さんが出てきたので『えぇ?これは幻か』と驚いてしまいました。
亡くなる直前に、家政夫のミタゾノで俳優として出演していたんだなぁと少し感慨深くなりました。
私にとって、ダチョウ倶楽部は熱湯風呂で「押すなよ、押すなよ」と言いながら、押してもらって笑いを誘うシーンが好きでしたね。亡くなってしまった事は残念ですが、自殺するという事は、よっぽどの事なので、誰であっても責める権利はないはずです。
最後に、上島竜平さん。心よりご冥福をお祈りします。