ドラマ『インビジブル 第7話』で登場していた犬飼彰吾(原田泰造)が、キリヒトと内通している可能性があるので、その要因について詳しく解説しましょう。
ドラマ『インビジブル 第7話』のキャスト
インビジブルは、TBS系列で2022年4月15日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 志村貴文(演:高橋一生)犯人逮捕のためなら、手段を選ばない刑事
- キリコ-インビジブル(演:柴咲コウ)犯罪コーディネーター
- 猿渡紳一郎(演:桐谷健太)志村貴文と仲の悪い監察官
- 犬飼彰吾(演:原田泰造)捜査一課の課長
- 塚地敬一(演:酒向芳)特命捜査対策班の班長
- 磯ヶ谷潔(演:有岡大貴)捜査一課のエース候補の刑事
- 五十嵐夏樹(演:堀田茜)負けず嫌いな女刑事
- 近松延武(演:谷恭輔)警視庁の鑑識員
- 安野東子(演:大野いと)Webのニュース記者
- 安野慎吾(演:平埜生成)志村貴文の元同僚で、3年前に殉職した刑事
- 沢渡万太郎(演:板垣李光人)インビジブルの片腕
- 岸幸介(演:西村元貴)犬飼彰吾を補佐する人物
- 朝倉環(演:結城モエ)捜査一課の刑事
- 芝本菜穂(演:田中真琴)特命捜査対策班の刑事
- 野間昇太郎(演:村井良大)Webのニュースカメラマン
- キリヒト(演:永山絢斗)キリコの弟
- 早坂(演:横山めぐみ)IT企業のCEO
ドラマ『インビジブル 第7話』のストーリー
志村貴文は、キリコから「警察内部で、キリヒトと内通している人間がいる」と知らされて『そんなバカな』とうろたえてしまいますが、今までキリヒトが警察の行動を予想するかのように動いていたので、筋が通っていました。
キリコは「次に、キリヒトが狙っているのは、早坂のはず」と言うので、志村貴文は上司にかけあって、早坂のSPとして警護する事になります。
実は、早坂はライバル企業を蹴落とすために、何度もインビジブルを使って多くの者たちを始末していました。
それが、今度は逆に狙われる事になった訳なので、志村貴文は『自業自得だ』と思ってしまいますが、それでも刑事として守らなくてはいけませんでした。
キリコは、早坂を守るためには、自分がいた所のほうが良いと思いますが、早坂はビジネスにばかり気を取られてしまって、守るのは簡単な事ではありません。
早坂は、刑事たちをまくために、機械を使って、警護されていた部屋に自分の声を出しておいて、その間にビジネスの話をまとめるために外出してしまいます。
志村貴文たちは『しまった』と思ってしまいますが、その間、犬飼彰吾は密かに動き出していました。
早坂は料亭に着いて、ビジネスの話をしようとしたら、料亭の者に変装した男がいきなり襲いかかってきたのです!しかし、密かに料亭に向かっていた犬飼彰吾が助けに入り、何とか早坂を守りきる事ができました。
しかし、まだまだ早坂を狙う者がいて、刑事たちは厳戒態勢を敷こうとしますが、最後まで早坂を守り切る事ができるのでしょうか?
『犬飼彰吾(原田泰造)が内通者である要因について解説』
(上の動画は、原田泰造さん主演の映画『ミッドナイト・バス』です)
犬飼彰吾(原田泰造)は、怪しい所があり、キリヒトと内通している可能性があります。まず料亭でビジネスの話があったので、料亭に向かっていたというのは、かなり怪しいです。
それでは、なぜ犬飼彰吾がキリヒトと内通していたのか?それは、安野慎吾が邪魔でインビジブルを使って殺害してしまったからでしょう。
刑事ドラマでは、あるあるですが、ピストルやドラッグの横流しをしたり、何かの情報を犯罪者に知られてしまったりして、同じ刑事を殺害してしまう事はよくある話です。
今まで、志村貴文に3年前の捜査をさせようとしなかったのは、上層部の意向というよりは、自分の過去がばらされると思ったからでしょう。
ラストシーンで、犬飼彰吾が重症に陥ってしまいますが、内通者だったのに途中でキリヒトを裏切ろうとした可能性が高いです。
ドラマ『インビジブル 第7話』の見所とまとめ
第7話では、犬飼彰吾(演:原田泰造)が内通者の可能性が高い訳ですが、ミステリードラマでは主役に優しい仲間が裏切るのは、ミステリーあるあるですね(苦笑)。
それでも、重症に陥ってしまったので、次回ではどのような展開が待っているのか?期待したい所です。