ドラマ『マイファミリー 第9話』では、タブレットを取ろうとする者や首謀者が誰なのか?詳しく解説します。
ドラマ『マイファミリー 第9話』のキャスト
マイファミリーは、TBS系列で2022年4月10日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 鳴沢温人(演:二宮和也)ハルカナ・オンライン・ゲームズの経営者
- 鳴沢未知留(演:多部未華子)鳴沢温人の妻
- 鳴沢友果(演:大島美優)鳴沢夫婦の娘
- 三輪碧(演:賀来賢人)鳴沢夫婦の知り合いで、弁護士
- 立脇香菜子(演:高橋メアリージュン)ハルカナ・オンライン・ゲームズの社員
- 鈴間亜矢(演:藤間爽子)ハルカナ・オンライン・ゲームズの社員
- 葛城圭史(演:玉木宏)神奈川県警捜査一課の警部
- 日下部七彦(演:迫田孝也)神奈川県警捜査一課の管理官
- 吉乃栄太郎(演:富澤たけし)神奈川県警捜査一課の一課長
- 梅木司(演:那須雄登)特殊犯罪対策係の新人刑事
- 鷲尾千草(演:山田キヌヲ)神奈川県警捜査一課の巡査部長
- 備前雄介(演:渡辺邦斗)ハルカナ・オンライン・ゲームズ取締役
- 阿久津晃(演:松本幸四郎)NEXホールディングスの最高責任者
- 阿久津実咲(演:凛美)阿久津晃の娘
- 牧村正文(演:大友康平)鳴沢未知留の父親
- 鳴沢麻由美(演:神野三鈴)鳴沢温人の母親
- 東堂樹生(演:濱田岳)鳴沢夫婦の親友
- 東堂心春(演:野澤しおり)
ドラマ『マイファミリー 第9話』のストーリー
鳴沢温人は、阿久津実咲が地上で横たわり、重症に陥っている光景を目の当たりにして「何で、こうなるんだよ」と絶叫します。そこに葛城圭史刑事が現れて「詳しい事を聞かせていただきます」と、ついに逮捕されてしまいました。
葛城圭史は、鳴沢温人を犯人とは思っていなくて、東堂樹生がムチャな事をしたと憤っていました。
東堂樹生の他にも、誘拐しようとした犯人がいたハズだと思っていましたが、日下部七彦刑事は『鳴沢温人と東堂樹生が共謀して、金をせしめた』と決めつけてしまいます。
阿久津晃は、警察よりも先手を打って、世間に「今回の誘拐事件は、鳴沢温人とハルカナの女性社員が行った事であり、このような反社会的な会社とは業務提携を解消しました」と発表して、マスコミも鳴沢温人を叩き始めました。
葛城圭史は「10億円を10回に分けて、金を受け取るのは逮捕されるリスクが高い。恐らく、犯人は阿久津家の住人が全て家から出た後に、家の中にあったタブレットなどを取って、重要なデータを盗んだハズです」と上層部にかけあおうとします。
しかし、日下部七彦刑事は『馬鹿馬鹿しい』と思い、全く耳を傾けませんでした。
三輪碧は弁護士として、掛け合い、ようやく鳴沢温人は釈放されますが、日下部七彦から「これからも、事情を聞くことになります。もしも拒んで逃げれば逃亡したものとみなしますよ」と嫌味を言われてしまうのです。
葛城圭史は、阿久津実咲のタブレットが鳴沢友果のもとに渡っている事を知って、すぐに鳴沢温人へ連絡を取り「そのタブレットに、犯人が欲しがっていたデータがある可能性があります」と教えます。
鳴沢温人は、すぐに妻へ連絡を取りますが、妻がタブレットを手にしても、何者かによって捕まってしまうのです!
はたして、鳴沢未知留は、どうなってしまうのでしょうか?
『タブレットを取ろうとする者や首謀者を解説』
なぜか鳴沢未知留のもとにタブレットがある事が、犯人にバレてしまいます。
警察が、鳴沢家のもとにタブレットが渡った事が突き止めた後だけに、恐らく警察内部に東堂心春を誘拐した者がいたのでしょう。
犯人は、葛城圭史が鳴沢温人からタブレットを回収する前に手を打とうとして、部下を派遣したハズです。そうなってくると、考えられる犯人は二人しかいません。
それは、部下思いの吉乃栄太郎か、日下部七彦のどちらかです。性格の良さそうな人間が犯人だったという可能性はありますし、日下部七彦が鳴沢温人や東堂樹生たちを犯人にしようとするので、本当にどちらが犯人でもおかしくありません。
しかし、過去のうしろめたい事を隠したいと思うのであれば、以前から上司だった吉乃栄太郎のほうが怪しいです。
吉乃栄太郎は、東堂樹生が自分にとって、不利な情報を掴みそうになったので、誘拐事件を起こして東堂樹生を破滅させたのではないでしょうか?
そうなってくると、首謀者は吉乃栄太郎であり、タブレットを取ろうとした者は吉乃栄太郎と何かやましい事を共有している部下の可能性が高いです。
ドラマ『マイファミリー 第9話』の見所とまとめ
第9話では、東堂心春の友達が、阿久津実咲の可能性がありました。しかも、阿久津実咲のタブレットに、犯人が知りたい情報があったので、誰が犯人なのか興味が尽きない所です。
私は、今でも立脇香菜子が十分に怪しいと思いますが、警察がタブレットの居場所を知ってから、いきなり刑事を名乗る者が鳴沢家を訪れたとるなると、首謀者は吉乃栄太郎のような気がしてなりません。