ドラマ『インビジブル 第10話(最終話)』で、犬飼彰吾たちを苦しめたインビジブルが暗躍しますが、実は日本にインビジブルは実在するので詳しく紹介します。
ドラマ『インビジブル 第10話』のキャスト
インビジブルは、TBS系列で2022年4月15日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 志村貴文(演:高橋一生)犯人逮捕のためなら、手段を選ばない刑事
- キリコ-インビジブル(演:柴咲コウ)犯罪コーディネーター
- 猿渡紳一郎(演:桐谷健太)志村貴文と仲の悪い監察官
- 犬飼彰吾(演:原田泰造)捜査一課の課長
- 塚地敬一(演:酒向芳)特命捜査対策班の班長
- 磯ヶ谷潔(演:有岡大貴)捜査一課のエース候補の刑事
- 五十嵐夏樹(演:堀田茜)負けず嫌いな女刑事
- 近松延武(演:谷恭輔)警視庁の鑑識員
- 安野東子(演:大野いと)Webのニュース記者
- 安野慎吾(演:平埜生成)志村貴文の元同僚で、3年前に殉職した刑事
- 沢渡万太郎(演:板垣李光人)インビジブルの片腕
- 岸幸介(演:西村元貴)犬飼彰吾を補佐する人物
- 朝倉環(演:結城モエ)捜査一課の刑事
- 芝本菜穂(演:田中真琴)特命捜査対策班の刑事
- 野間昇太郎(演:村井良大)Webのニュースカメラマン
- キリヒト(演:永山絢斗)キリコの弟
ドラマ『インビジブル 第10話』のストーリー
キリコは「もう分かり合えないなら、私を殺してからにして」と、キリヒトにピストルを渡そうとするので、志村貴文は急いで止めようと駆け出します。
そのとき「パァーン」という大きな音が鳴り響き、振り返ってみると、猿渡紳一郎がキリヒトを撃ってしまいました。
猿渡紳一郎は「キリヒトがキリコさんを撃とうとしていたので」と言いますが、キリコは「嘘よ!そいつはリーパーよ」と叫び「あれぇ?バレちゃいました。じゃあ、こうしましょう」と、無線をつなぎ、再びピストルを発射!
猿渡紳一郎は「志村さんがキリヒトを撃ちました。彼こそが内通者で、キリコとグルでした」と無線で連絡してしまい、警察は志村貴文やキリコを容疑者として捜査を開始してしまいます。
やがて、志村貴文は裏社会の人間に捕まってしまって、猿渡紳一郎から「私が人を殺害する所を安野さんに見られてしまいましてね、最大の失敗でした。あなたが安野さんから目を離さなければなぁ。あなたが安野さんを殺したんですよ?」
あまりに悔しくなり、猿渡紳一郎を睨みつけますが「本当はあなたも殺して良かったんですよ。あなたが悔しそうにする顔を見たら凄く愛おしくて、そしてあなたが堕ちていくのは最高だった。あなたをゆっくりと切り刻んでやりますよ」
「小指からにしましょうか?」とナイフを握り締めますが「やっぱり、キリコさんからにしましょう」と立ち去ってしまいます。
猿渡紳一郎は、多くの刑事たちを動員して、キリコを包囲しますが、どうなってしまうのでしょうか?
『犬飼彰吾たちを苦しめたインビジブルは日本に実在する?』
犬飼彰吾たちは、インビジブルに苦しめられますが、このようなインビジブルは日本に実在すると聞いたら『そんなバカな』と思ってしまうかもしれません。
しかし、日本ではインターネットで殺人を依頼されて、本当に実行しようとした事件は起きています。
このようなサイトは『闇サイト』とも『ダークサイト』とも呼ばれていて、今では多くの映画で採用されるようになってしまいました。
そのような事を考えたら、日本でインビジブルが実在すると言っても、過言ではないでしょう。
ドラマ『インビジブル 第10話』の見所とまとめ
第10話では、猿渡紳一郎のダークヒーローぶりが際立っていて、良かったですね。
インビジブルは架空の人物のように見えるかもしれますが、日本では闇サイトが実在しているので、決して絵空事ではありません。
現実にはそうあって欲しくないと思いますが、ドラマや映画は刺激的なものではないとつまらないとも思ってしまうので、このあたりが人間の矛盾した所かもしれませんね。