新谷マナミ役の森川葵が問題児に惹かれた理由!|映画『スクールガール・コンプレックス~放送部篇~』

映画『スクールガール・コンプレックス~放送部篇~』では、ので、新谷マナミ役の森川葵さんが、問題児に惹かれる理由について紹介します。

映画『スクールガール・コンプレックス~放送部篇~』のキャスト

の映画『スクールガール・コンプレックス~放送部篇~』は、2013年8月17日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

  • 新谷マナミ(演:森川葵)放送部の部長
  • 三塚チユキ(演:門脇麦)問題の多い女子
  • 森野アイ(演:近藤真彩)新谷マナミを気遣う親友
  • 小田カズミ(演:吉倉あおい)放送の部長にくってかかる部員
  • 江里口フタバ(演:新木優子)三塚チユキに恋する女子

映画『スクールガール・コンプレックス~放送部篇~』のストーリー

新谷マナミは、学校で、江里口フタバが三塚チユキにキスしている所を見てしまって『まさか、女子同士で?』と戸惑ってしまいます。

何もなかったかのように、学校生活を送ろうとしますが、放送部の顧問から「ねぇ、新谷さん、今度、三塚チユキさんがバスケ部から放送部に移ってくるから、よろしくお願いね」と頼まれます。

三塚チユキは、バスケ部で揉めてしまったので、放送部でも何か起きるのではないか?と部員たちの間で動揺が走ってしまいました。

それでも、三塚チユキが放送部に入ってくる事になり、自己紹介する事になりますが、1年留年していて、先輩にあたるので、周りの部員たちは気を使ってしまいます。

新谷マナミも部長なのに「無理して、部活に来なくてもいいですよ」と気を使ったら、翌日から本当に来なくなってしまって、小田カズミは「あの人、なんで来ないわけ?他の部員たちにしめしがつかないじゃん」と怒り出してしまいました。

しかし、三塚チユキから「部長から、来なくていいって言われたんだよ」と言ってしまい、小田カズミは『どういう事なの?』と頭に血がのぼってしまいます。

そこで、新谷マナミが「私が教えるから、やっぱり部活へ来てくれますか?」と頼み込む事になり、三塚チユキは再び部活へ来る事になりました。

三塚チユキは廊下を歩いていくと、江里口フタバから「あのバカ男とは別れたの?」と聞かれてしまい、彼女の気持ちに応えられず、泣かれてしまうのです。

近々、放送部は前世との前で朗読しないといけないのに、このような状態で、一致団結できるのでしょうか?

『新谷マナミ役の問題児に惹かれた理由』

新谷マナミ(演:森川葵)は、問題児と言われていた三塚チユキ(演:門脇麦)からメイクをしてもらって、今までにない自分を見るかのようになって、少し大人になったような気分にもなりました。

しかし、親友の森野アイ(演:近藤真彩)から「メイク、似合わないよ」と言われてしまい、少し傷ついてしまうのです。

森野アイは、二人が親密になっていく事を肌で感じ取っていました。本当は、森野アイも新谷マナミの事が好きだったのに、素直になれなくて、ヒドイ事を言ってしまい、新谷マナミは完全に三塚チユキのほうに惹かれていきました。

他の部員の中には、三塚チユキに厳しい事を言う者もいましたが、三塚チユキが「私が放送部に入ったのは、あなたの声が優しそうだったから」と言われてしまい、放送部長としても、彼女を守らなくてはいけないと思って、ますます惹かれていった訳ですね。

『スクールガール・コンプレックス~放送部篇~』と他の映画を比較

学校の部活にスポットを当てた映画は、今作の他にもあって、それが『映像研は手を出すな!』です。

映像研は手を出すな!では、女子同士の間で恋愛が行われる訳ではありませんが、アイドルたちがコミカルに演技をしていく所が多く見られますし、浜辺美波さんも密かに出演していて、見所の多い映画になっています。

この学校では、部活が多すぎるので統廃合しようという動きができますが、映像研の生徒たちが、それに反抗しようとするので、どのような決着がつくのか?興味をそそられる作品になっています。

映画『スクールガール・コンプレックス~放送部篇~』のまとめ

引用:https://www.amazon.co.jp/

スクールガール・コンプレックス~放送部篇~を見た感想について、詳しく解説します。

映画『スクールガール・コンプレックス~放送部篇~』のオススメ層

女子たちの間で頑張って部活を行う映画ですが、女子同士で恋愛を行おうとするので、女性で同性愛の方には、オススメの作品ですね。

  • 女性の同性愛者:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『スクールガール・コンプレックス~放送部篇~』の残念な所

三塚チユキ(演:門脇麦)は、プータローの男と別れられず、他の女子たちと軋轢を生んでしまうので『なんで、そうなるかなぁ』と思ってしまいました。

あれほど、大事と思っていた部長との約束を守れず、部活に再び来られなくなるので、いまいちハッキリしない所があり、このあたりは凄く残念な所です。

さらに、江里口フタバ(演:新木優子)を最終的に拒んだ理由もハッキリとしない所があり、映画を見終わっても、かなりモヤモヤ感の残る作品でした。

映画『スクールガール・コンプレックス~放送部篇~』の見所

今では、かなり知名度の高い女優さんたちが若い頃に出演している作品なので『あの女優さんは、若い頃はこんな感じだったんだなぁ』と知る事ができて、なかなか見ごたえがありました。

しかも、新木優子さんが門脇麦さんにキスをする所も見られるので、ファンには要チェックの映画ですね。