ドラマ『ナンバMG5 第10話』では、伍代直樹が難破剛を見殺しにしようとするシーンがあったので、なぜ見殺しにしようとしたのか紹介します。
ドラマ『ナンバMG5 第10話』のキャスト
ナンバMG5 第話は、フジテレビ系列で2022年4月13日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 難破剛(演:間宮祥太朗)ヤンキー家族に育ちながら、更生しようとする男子
- 難破勝(演:宇梶剛士)難破剛の父親
- 難破ナオミ(演:鈴木紗理奈)難破剛の母親で、元レディース
- 難破猛(演:満島真之介)難破剛の兄で、関東を制覇したヤンキー
- 難破吟子(演:原菜乃華)難破剛の妹で、イケオジ好き
- 難破松(演:豆三郎)難破家の愛犬
- 伍代直樹(演:神尾楓珠)難破剛の親友
- 藤田深雪(演:森川葵)難破剛に好意を抱かれる女子
- 大丸大助(演:森本慎太郎)難破剛と親しい生徒
- 守田巻(演:富田望生)思い込みの強い女子
- 島崎登(演:春本ヒロ)ヤンキーに憧れる男子
- 東ミチル(演:加藤諒)白百合高校の美術部の部長
- 陣内一久(演:栁俊太郎)市松高校のアタマをはるヤンキー
ドラマ『ナンバMG5 第10話』のストーリー
難破剛は、白百合高校に乗り込んできたチンピラたちを殴りかかり、同じ学校の生徒たちを守ろうとしますが、そこに警察が駆けつけてきて、逮捕されてしまいます。
難破勝は妻と一緒に、息子を引き取りに行きますが「俺、帰れねぇよ」と言われますが「帰るぞ、剛」と優しく声をかけてあげます。
自宅に戻ると、難破剛は「ごめん、本当にごめん」と土下座をしますが、難破勝は「辞めろ剛!悪い事もしていないのに男が土下座なんかするな、お前は嘘をついていたんじゃない。嘘をつかされていたんだよな」
難破ナオミも、ようやく剛を許してあげて、難破吟子はあまりにも嬉しくなって泣き出してしまいます。
しかし、難破剛は無期限の停学が言い渡されてしまい、クラスメートたちは「やばいよね」と心配してしまいますが、どうする事もできませんでした。
学校の体育館では、校長が「難破剛くんは退学処分とする。学校の中では生徒会長として頑張っていたが、外で特攻服で暴れていたようです」と言い渡してしまいます。
しかし、多くの生徒たちが「難波君の事を聞いてあげて下さい」と抗議の声があがってしまいます。
校長は、その声を無視しようとしますが、藤田深雪たちは多くの生徒たちと一緒に体育館に入って「難破剛くんの退学処分を取り下げるまで、ここに立てこもります」と要求してしまいます。
だんだんと、難破剛をかばおうとする生徒たちが増えていきますが、はたして校長が下した退学処分を取り下げる事はできるのでしょうか?
『伍代直樹が難破剛を見殺しにしようとする訳』
校長は「難破の奴は、きっと、また問題を起こす」と激怒しますが、難破剛はもう二度と、喧嘩をしないと心に誓いました。
しかし、チンピラたちは、そんな難破剛を見逃そうとしなくて、再び殴りかかってきたのです。
伍代直樹は、その現場を目撃してしまいますが、なぜか難破剛が何発を殴られても、助けようともしません。
なぜなら、そこに難破剛の兄が助けに来てくれたからです。本当であれば、伍代直樹自身が助ける事もできましたが、難破剛は家族に嘘をついてヤンキーを辞めてしまったので、兄貴は嘘をつかれていた事に気付いて激怒していました。
そこで、自分が親友を助けず、兄が弟を許して助けてくれるのを待つために、あえて助けに行こうとしなかった訳ですね。
ドラマ『ナンバMG5 第10話』の見所とまとめ
ナンバMG5は、時代錯誤したかのようなドラマでしたが、恋愛ドラマやミステリードラマが増えている中で、少し異色の感じがして良かったですね。
個人的には、森川葵さん柴犬が可愛らしくて、心が癒されるドラマでした。
第10話では、校長が生徒の反乱に苛立ってしまい、思うように退学処分を遂行できない所が、面白かったです。