ドラマ『パンドラの果実 第10話(最終話)』では、榊原が5回の絶滅があったと言っていたので、その5回の絶滅について紹介します。
- ドラマ『パンドラの果実 第話』のキャスト
- ドラマ『パンドラの果実 第10話』のストーリー
- 『榊原の言う5大絶滅とは?』
- ドラマ『パンドラの果実』を見られる動画配信
- ドラマ『パンドラの果実 第10話』の見所とまとめ
ドラマ『パンドラの果実 第話』のキャスト
パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜は、日本テレビ系で2022年4月23日から放送開始されました。
監督&脚本
- 監督:羽住英一郎
- 脚本:福田哲平&’関久代
登場人物
- 小比類巻祐一(演:ディーン・フジオカ)科学犯罪対策室の室長
- 最上友紀子(演:岸井ゆきの)科学に否定的な女性博士
- 長谷部勉(演:ユースケ・サンタマリア)小比類巻祐一に信頼される部下
- 三枝益生(演:佐藤隆太)厚生労働省のキャリア官僚
- 四宮聡子(演:石野真子)小比類巻の義理の母親
- 島崎博也(演:板尾創路)警察庁刑事局長の警視監
- 葛木信介(演:西村和彦)警視庁捜査一課長の警視正
- 小比類巻亜美(演:本仮屋ユイカ)小比類巻の亡くなってしまった妻
- カール・カーン(演:安藤政信)ボディーハッカージャパンの代表
- 緋山飛鳥(演:シャラ ラジマ)カール・カーンの秘書
- 小比類巻星来(演:鈴木凜子)小比類巻祐一の娘
- 玉木孝(演:塩顕治)警視庁の捜査一課の刑事
- 山中森生(演:仲田育史)警視庁捜査一課の刑事
- 榊原(演:加藤雅也)小比類巻亜美を実験台にしようとする人物
- 柴山美佳(演:三津谷葉子)法医学者
主題歌
パンドラの果実の主題歌は、DEAN FUJIOKAの『Apple』です。
ドラマ『パンドラの果実 第10話』のストーリー
榊原は、小比類巻星来を実験台に使い続けて、いつまでも辞めようとしないので、最上友紀子から「何を考えているの?これ以上したら、星来ちゃんの体が持たない」と反対されます。
しかし、榊原は「それを持たせるために、あたながいるんです。今度は彼女の特殊なウイルスに、インフルエンザのウイルスを注入して融合させる」と言い出してしまいます。
今まで、不老不死が目標だと思われていましたが、それ以外に大きな目標がある可能性が浮上しました。
小比類巻祐一は、警視庁に榊原の施設の場所を報告して、娘を救出しようとして、最上友紀子と何とか合流できます。榊原の目的は、不老不死だけではなく、テロを起こそうとしている事まで判明したので、警察はすぐに緊急配備されていきます。
しかし、娘の所へたどり着いたら、榊原が現れて「絶滅の危機が訪れてこそ、人類は進化するんです」
小比類巻祐一は「それが最後の審判」とつぶやくと、榊原は「なぜ、うちの父は遺伝子操作してまで、ウイルスの実験してきたのか?それは自分がウイルスに弱い体だった事が関係していたんだ」
「しかし、お前の父の目標は不老不死であって、無差別テロではなかったハズだ」と問い詰めますが、榊原の野望を打ち砕く事はできるのでしょうか?
『榊原の言う5大絶滅とは?』
榊原が5回絶滅する危機があったと言っていたので、その絶滅について紹介します。
参照元:https://ecotopia.earth/article-3487/
オルドビス紀の寒冷期
約4億8830万年前から約4億4370万年前までの時期(オルドビス紀)の時代に、海水温度が43度から23度に下がるほど、寒冷期が訪れてしまいました。
寒冷化により、海の大部分が氷に覆われてしまって、浅瀬に生息していた多くの生き物が絶滅してしまいます。
デボン紀後期に海の酸素濃度が激減
約4億1600万年前から約3億5920万年前(テポドン紀)の時代では、寒冷化が原因となって、海の酸素濃度が減少してしまいました。
全生物の約82%が絶滅したと言われていていますが、川や沼などの淡水で生きていた生物は多く生き残れたので、なんとか全生物の絶滅は免れた訳ですね。
ペルム紀に海岸線の後退と火山活動
約2億9900万年前から約2億5100万年前(ペルム紀)に起きた大量絶滅は、地球史上で最大の絶滅とも言われていて、90〜95%の生物種が絶滅してしまいました。
その原因は諸説あると言われていて、まず1つ目は海岸線が大きく後退してしまった事による食物連鎖の崩壊。
2つ目は大規模な火山活動により、メタンや酸素が放出されて、酸素濃度が現象したためと言われています。
三畳紀でも火山活動が原因
約2億5100万年前から約1億9960万年前の時期(三畳紀)でも、火山活動によって、多くの動物が絶滅したと言われています。
この時代では、多くの恐竜が生きていたと思われていますが、火山活動の他にも隕石の衝突によって、かなり減少したようです。
カナダにあるマニクアガン・クレーターを作った隕石が、その衝突と言われていますが、かなり昔なので、どの説が最も有力なのか?意見が割れているようですね。
白亜紀の隕石衝突で恐竜が絶滅
数多くある絶滅の中でも、広く知られているのが、約1億4500万年前から6600万年前(白亜紀)に起きた巨大隕石による恐竜の絶滅でしょう。
ユカタン半島には、チクシュルーブ・クレーターがあって、この時の衝突がなければ、まだ恐竜は生きていたと言われています。ただし、この衝突が起きたからこそ、人類は恐竜の脅威にさらされず、発展できたとも言えますね。
ドラマ『パンドラの果実』を見られる動画配信
動画配信『Hulu』に初めて入会した場合には、ドラマ『パンドラの果実 第1〜10話』を14日間は初めて見る事ができます。
さらに『パンドラの果実 シーズン2』も、Huluで見る事ができます。
14日間を過ぎても、毎月1,026円(税込)を払えば、引き続き『パンドラの果実 第1〜話』や、多くのドラマや映画などを見られます。
ただし、本ページの情報は2022年月4時点のものです。最新の配信状況はHuluサイトにてご確認ください。
ドラマ『パンドラの果実 第10話』の見所とまとめ
榊原は、5回の絶滅があっても、絶滅の危機があるからこそ、人類は進化できるとも言っていました。
この5回の絶滅の原因は諸説ありますが、やはり火山や隕石が多いようですね。
今では科学技術が発展しているので、巨大隕石の衝突を回避できる可能性があるとも言われていますが、地球に隕石が近づいているのに、気づく事が遅れた事もあるので、要注意です。
ついに、パンドラの果実が終わってしまいましたが、Huluでシーズン2が独占配信されるようなので、楽しみです。