ドラマ『パンドラの果実』シリーズの全話のストーリー・豆知識・見所

引用:https://www.ntv.co.jp/pandora/

ドラマ『パンドラの果実』シリーズの全話のストーリー・豆知識・見所などについて紹介するので、参考にしてみて下さい。

ドラマ『パンドラの果実 第1話』のストーリー

小比類巻祐一(演:ディーン・フジオカ)は、科学犯罪対策室を立ち上げて、体力や気力が充実している長谷部勉(演:ユースケ・サンタマリア)を呼び出します。

しかし、長谷部勉は『何で、自分が呼ばれたんだ?』とあまり実感がわきませんでした。

科学犯罪対策室は、安井一央(演:佐藤貢三)がロボットがいる部屋で窒息死した事件が起きた事を知って、ロボットが人を殺したのか?調べる事になります。

ロボット開発の郷原美鈴チーフ(演:内田理央)は「LEO(ロボット)が人を殺害する訳がありません」と否定しますが、それでは犯人は誰なのでしょうか?

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ドラマ『パンドラの果実 第2話』のストーリー

トンネルで暴行事件が起きてしまいますが、被害者の頭から白い煙が出てきて、刑事たちは「魂が抜けていったのか?」と驚愕してしまいます。

しかし、小比類巻祐一たちが捜査していくにつれて、被害者たちは有名なスポーツ選手で、肉体を強化するために、脳にチップを仕掛けていた可能性がある事を突き止めます。

早速、危ない研究を続けていた鮎川(今野浩喜)に話を聞こうとしたら、逃げられてしまい、残ったスポーツ選手たちが危ない人体実験をされる可能性が出てきたのです!

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ドラマ『パンドラの果実 第3話』のストーリー

八木壮太(演:長谷川ティティ)たちは、不法侵入して、動画にアップして荒稼ぎしようとしていたら、死体が動き出してしまう所を目撃して「うわぁー」と悲鳴をあげてしまいます。

小比類巻祐一は死体が起き上がる映像を見ますが『信じられない』と、にわかには受け入れられませんでした。

なぜ、死体が起き上がったのか調べていきますが、死体が外まで歩いていく所を目撃されてしまい、騒ぎが広がる前に死体を見つける必要が出てきました。

はたして、なぜ死体が起き上がったのでしょうか?

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ドラマ『パンドラの果実 第4話』のストーリー

情報番組が進行中に、天気キャスターの吉田咲(演:中川紅葉)が飛び降り自殺をしてしまい、世間が騒然とする中で、新たに飛び降り自殺が起きてしまうので、警察は何か関連性がないか捜査する事になります。

そうしたら、自殺者の共通点として、あるゲームをしていた事が判明します。小比類巻祐一たちは、本当にゲームをする事により、自殺する事があるのか?と疑問を感じてしまうのです!

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ドラマ『パンドラの果実 第5話』のストーリー

白髪の老婆が死んでしまったので、高齢者かと思われましたが、実は35歳の女性である事が分かります。

しかも、亡くなった女性は、最上友紀子の元同僚の速水(栗山千明)でした。

速水と最上友紀子は、二人で実験をしていましたが、途中で『これは危険な実験だ』と思い実験を中断しました。

しかし、速水は諦めきれずに、実験を続けていた事が判明して、最上友紀子はショックを受けますが、なぜ35歳で老婆のようになってしまったのでしょうか?

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ドラマ『パンドラの果実 第6話』のストーリー

長谷部勉は、幽霊が自分の体に乗ってきて身動きが取れなくなったと騒ぎますが、最上友紀子たちは「それ、金縛りだよ」と指摘してあげます。

そんな怖がりな長谷部勉でしたが、上司命令で、心霊番組に関わり、科学犯罪対策室をPRするように命じられてしまいました。

最上友紀子は、心霊研究家の諏訪(演:ダイアモンドユカイ)から挑発されてしまって、化学で心霊現象を証明する事になってしまいました。

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ドラマ『パンドラの果実 第7話』のストーリー

「主婦のくせに」という問題発言をした来栖(演:ジョーナカムラ)が殺害されてしまいますが、刑事たちからは『まぁ、敵が多い政治家だったからな』とあまり同情もされていませんでした。

科学犯罪対策室の刑事たちは、遺体を調べようとしますが、それは、のっぺらぼうのような顔をしていたので『どういう事だ?』と困惑してしまいます。

捜査を進めていったら、来栖の妻 君塚(演:板谷由夏)が関係している可能性が浮上しましたが、本当に政治家の妻が、そのような事をしてしまったのでしょうか?

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ドラマ『パンドラの果実 第8話』のストーリー

黛美羽(演:本仮屋ユイカ)が、血を抜かれた状態で亡くなってしまって、最上友紀子(演:岸井ゆきの)は『もしかして、エルマー遺伝子が関係しているのではないか?』と疑ってしまいます。

エルマー遺伝子とは、美男美女を作るために遺伝子組み替える事によって、誕生した遺伝子でした。

ところが、黛美羽は、小比類巻祐一の妻の双子である事が、カール・カーンにバレてしまいます。

カール・カーンは、小比類巻祐と妻の間で生まれた娘なら、エルマー遺伝子を受け継いでいるハズと思いって、小比類巻星来を誘拐してしまいました。

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ドラマ『パンドラの果実 第9話』のストーリー

小比類巻祐一は、大事な娘が誘拐されてしまったので、警視庁に戻らず、独自捜査を続けてしまいます。なぜなら、日本の警察は身内が巻き込まれた場合には、私情を挟んでしまうという理由から、捜査から外される事があるからです。

最上友紀子は「自分が作ったウイルスのせいで、こんな事になってしまった」と責任感を感じてしまいますが、外で榊原の手下がやってきて、同行を求められてしまいます。

はたして、小比類巻祐一の娘はどうなってしまうのでしょうか?

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ドラマ『パンドラの果実 第10話』のストーリー

榊原は、小比類巻星来を実験台に続けてしまって、最上友紀子から「これ以上したら、星来ちゃんの体が持たない」と反対しますが、全く聞く耳を持ちませんでした。

小比類巻祐一は、密かに榊原の施設まで侵入して、警察に「榊原の施設を見つけました。あいつらの目的はテロの可能性があります」と報告して、自分一人の力だけで娘を救出しようとします。

何とか、最上友紀子と合流しますが、そこに榊原が現れて「今まで5回の絶滅の危機があったが、絶滅の危機によって人類は進化する」と言い放ちます。

はたして、榊原の言う『5つの絶滅』とは何なのでしょうか?

ドラマ『パンドラの果実』のまとめ

パンドラの果実は、科学に関連する事件や、科学の力で捜査を解決しようとしますが、このあたりは現代っぽい感じがして良かったですね。

日本はミステリードラマが多いので、このようにして差別化を図らないと、飽きられると思うので、今後も今までにないジャンルのドラマが出て欲しい限りです。