映画『トイ・ストーリー3』では、ビッグ・ベビーが信じられない行動を取ってしまうので、詳しく紹介しましょう。
- 映画『トイ・ストーリー3』のキャスト
- 映画『トイ・ストーリー3』のストーリー
- 『ビッグ・ベビーが信じられない行動を取ってしまう』
- 映画『トイ・ストーリー』シリーズの全作品の豆知識・ストーリー
- 『トイ・ストーリー3』と他の映画を比較
- 映画『トイ・ストーリー3』のまとめ
映画『トイ・ストーリー3』のキャスト
アメリカ合衆国のアニメ映画『トイ・ストーリー3』は、2010年7月10日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:リー・アンクリッチ
- 脚本:マイケル・アーント
登場人物&俳優
- ウッディ:持ち主を信じるカウボーイの人形
- バズ・ライトイヤー:ウッディの相棒
- ジェシー:バズ・ライトイヤーに愛されるカウガール
- ハム:豚の貯金箱
- レックス:ティラノサウルスのオモチャ
- スリンキー・ドッグ:胴がバネになっているオモチャ
- ブルズアイ:ウッディの乗馬
- ミスター・ポテトヘッド:今作でもウッディを信じようとしないオモチャ
- ミセス・ポテトヘッド :ミスター・ポテトヘッドの妻
- リトル・グリーン・メン:3人組のエイリアンの人形
- 軍曹:緑色の兵隊人形
- バービー:モリーの着せ替え人形
- ドーリー:紫の髪の色をした人形
- ミスター・プリックルパンツ :ハリネズミのヌイグルミ
- アンディ・デイビス:ウッディたちの持ち主
- デイビス夫人:アンディの母親
- モリー・デイビス:アンディの妹
- バスター:アンディが飼っている犬
- デイジー :ロッツォ、ビッグ・ベビー、チャックルズの持ち主だった女性
- ロッツォ・ハグベア:ディジーの扱いに憤慨するクマのヌイグルミ
- ビッグ・ベビー:大きな赤ちゃんの人形
- ケン:着せ替え人形
- 猿:ウッディたちを監視する猿のヌイグルミ
映画『トイ・ストーリー3』のストーリー
アンディは、大学生になる年齢になり、実家から出て独り暮らしをする事になって、母親から「こんなに多くのオモチャをどうするの、ネットでも売る?」と言われますが「そんなのガラクタだ、売れる訳がない」と言い放ってしまいます。
アンディは、オモチャを捨てるのがしのびなくて、ゴミ袋にオモチャを入れていき、屋根裏に運ぼうとしました。しかし、妹が荷物を運ぶのを手伝おうとして、ゴミ袋を床に置いて、妹の手番をしようとします。
その後に、アンディ夫人は、床に置いたゴミ袋を見て、てっきりゴミだと思って、外へ持って行って捨ててしまいました。ゴミ袋に入れられてなかったウッディは「大変だ」と慌ててしまって『どうしよう』と困惑してしまいました。
それでも、オモチャたちは、なんとかゴミ袋から脱出する事ができたので、サニーサイドという保育園に寄付しようとするダンボール箱を見つけて、そこへ入ってしまいます。
ウッディは「待て待て、あれは誤解なんだ、本当はアンディは屋根裏にしまおうとしていたんだ」と説得しますが、オモチャたちは「俺たちの事をガラクタって言ってたんだぞ?」と全く聞く耳を持ちません。
オモチャたちは、サニーサイドに到着したら、クマのヌイグルミのロッツォが「大変だったね、ここでは多くの子供たちに遊んでもらえる。子供が成長しても、新たな子供がくるので、捨てられる事がない」と教えられます。
アンディにぞんざいな扱いを受けたと感じていたオモチャたちは『なんて、素晴らしい所なんだ』と感激しますが、実はロッツォはとんでもないペテン師だったのです!
『ビッグ・ベビーが信じられない行動を取ってしまう』
デイジーは、ロッツォ・ビッグベビー・チャックルズたちを置き忘れてしまい、代わりのクマのヌイグルミを手に入れて、部屋でかわいがってしまいました。
この光景を見たロッツォは、性根がねじ曲がってしまい、人間に愛情を持とうとするオモチャを破滅に導いてしまいます。
ビッグベビーは、持ち主のデイジーが自分の名札を持っていた事に気づくと、再び持ち主を愛おしく思いますが、ロッツォはそれに腹を立てて名札を壊してしまうのです。
これに、ビッグベビーは怒り狂って、ロッツォをなんと焼却場に放り投げてしまいます。
オモチャたちは、あまりの行為に驚いてしまいますが、それだけビッグベビーは持ち主に愛着を持っていたのでしょう。
映画『トイ・ストーリー』シリーズの全作品の豆知識・ストーリー
下の内部リンクをタップ(クリック )したら、トイ・ストーリーシリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。
『トイ・ストーリー3』と他の映画を比較
トイ・ストーリー3では、テディベアのロッツォが大きな騒動を起こしていきますが、映画『パディントン』シリーズではテディベアが人間に対しての愛情を忘れず、その健気な性格や可愛らしい容姿は、多くの人たちが癒される映画と言えるでしょう。
映画『トイ・ストーリー3』のまとめ
トイ・ストーリー3を見た感想について、詳しく解説します。
映画『トイ・ストーリー3』のオススメ層
トイ・ストーリー3になると、ただのオモチャの映画だけではなく、恐ろしい保育園から脱走しようとする作品になるので、脱走系の映画が好きな方にオススメしたい映画ですね。
- 脱走系が好きな方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『トイ・ストーリー3』の残念な所
ロッツォが、最初は優しく接していましたが、オモチャを荒っぽく扱う子供の相手をさせるためでした。
あれだけ、愛着のあるテディベアでも、そんな事をするとは、さすが映画だなぁと思ってしまう展開であり、すごく残念なストーリーです。
しかも、ウッディから何度も助けられたのに、オモチャたちを裏切ろうとするので、焼却場で、そのまま始末されたほうが良かったのにと思ってしまうオモチャでした。
映画『トイ・ストーリー3』の見所
オモチャたちは、子供たちのせいで次々に壊されていくので、命がけで保育園から脱走しようとしますが、ロッツォの仲間たちが各地で厳しく監視していました。
暗闇で、その包囲網をくぐりぬけようとするので、ホラーのようなスリルがあって、なかなか面白かったですね。
トイ・ストーリーシリーズは刺激の少ない作品が多くありますが、今作は捕まるかもしれないというスリルがあって、かなりオススメの映画です。