映画『トイ・ストーリー』シリーズを時系列順に紹介！

映画『トイ・ストーリー』シリーズを時系列順に紹介するので、参考にしてみて下さい（公開日は日本で上映された日）。

ウッディというオモチャは『自分は、持ち主のアンディに大事にされている』という自負があったので、オモチャたちの中で、リーダーのように振舞っていました。

そんなある日、アンディの誕生日が近づいてきて、誕生日プレゼントを貰う事になります。オモチャたちは『もしも、自分と似たようなオモチャがやってきたら、自分がバザーに出される』とあわて始めます。

アンディは、ワクワクしながらプレンゼントを見てみたら、それは宇宙服を着た人形『バズ・ライトイヤー』でした。

それからは、アンディはバズ・ライトイヤーばかりを大事にしてしまって、ウッディは嫉妬のあまり、バズ・ライトイヤーをこらしめようとするのです！

ウッディは『自分の帽子は、どこにいったんだ？』と騒ぎ始めてしまって、他のオモチャたちは『どうしたんだろう』と心配し始めます。

そんな時に、持ち主がペンギンのぬいぐるみをいらないと思って、外のバザーで売りさばこうとしてしまいます。ウッディは『助けにいかなくては』と思って、外へ出かけたら、性格の悪い人間アルに捕まって、家に連行されてしまいました。

今度は、バズ・ライトイヤーたちが『ウッディを助けに行かなくては』と焦ってしまいますが、無事に助け出す事ができるのでしょうか？

アンディは大学に入学するために、実家を出て独り暮らしをする事になったので、母親から「いらなくなったオモチャはどうするの、インターネットで売る？」と勧められてしまいます。

しかし、アンディは「そんなガラクタ、売れないよ」と言ってしまいます。オモチャたちは、その言葉を聞いて悲しそうな表情をしますが、アンディはオモチャを捨てたり売ったりするのはしのびないと思って、天井裏に運ぼうとします。

そこに妹が荷物を運んでいたので、アンディは手伝おうと思って、オモチャたちを入れたゴミ袋を一時的に廊下へ置いてしまいました。

兄弟たちが去った後に、母親がゴミ袋を見て『これはゴミでしょう』と思って、中身を確認しないで、ゴミを捨てようとして、オモチャたちは焼却場で処分される危機に陥ってしまいます。

ウッディたちは、新しい持ち主のボニーから大事にされていましたが、ボニーの父親がオモチャを車に入れて、ある所まで移動していました。

ミスター・ポテトヘッドは、車が止まった所で『せっかく、家とは違う所に来たんだし、ちょっと外に出てみよう』と思い立ち、外へ出ていきます。

他のオモチャたちも、つられて出て行ってしまいますが、悪い人間に捕まってピンチに陥ってしまうのです！

ボニーは、友達と一緒にゲームをする事になり、オモチャの入ったバッグを床に放り投げてしまって、ウッディたちは仕方なくバックから出て行きました。

そこに、恐竜のオモチャたちが「ようこそ、バトルサウルスへ」と歓迎してくれます。

トリクシーは、同じ恐竜のオモチャだと思って、はしゃぎますが、そこは想像以上に恐ろしい世界だったのです！

ボニーは、ウッディたちを大事にしていましたが、ポー・ピープを違う人間に譲ろうとして、車の中に運ばれていきました。

ウッディにとっては、恋人同然の存在だったので、密かに車まで行って「さぁ、今のうちに草むらに隠れよう」と勧めますが、ポー・ピープは「私は、もうボニーのオモチャじゃないのよ」と断って、離れ離れになってしまいます。

翌日になり、ボニーは保育園でフォークのオモチャ『フォーキー』を作りあげて、ウッディはフォーキーと一緒に外へ散歩する事にしました。

そこにアンティーク人形のギャビーがフォーキーを連れ去ってしまい、アンティーク店で持ち運ばれてしまいます。ウッディは、ポー・ピープに助けを求めますが、どうなってしまうのでしょうか？

バズ・ライトイヤーは、アンディーが誕生日プレゼントとして受け取る前は、宇宙で活躍をしていて、ある星に着陸した時がありました。

ところが、その星は植物のツルが襲いかかってくるような所であり「ここは住めるような星ではない」と思って、相棒のアリーシャ・ホーソーン（声：りょう）と一緒に宇宙船へ戻って出発しようとします。

バズ・ライトイヤーはツルから逃げようとしますが、あわててしまって岩山に接触してしまって、再び星に不時着してしまうのです！

トイ・ストーリーと言えば、1〜4が有名ですが、特別編として『トイ・ストーリー・オブ・テラー！』や『トイ・ストーリー／謎の恐竜ワールド』などもあります。

ただし、特別編は内容が短い上に、そこにスタッフのコメントなども収録されているので、純粋にオモチャたちのストーリーを長く見ていたい方には要注意ですね。

2つの特別編は、少し物足りない感じはしますが、2022年に上映された『バズ・ライトイヤー』は、本格的な3Dアニメになっているので、特別編では満足できなかった方にはバズ・ライトイヤーを見てみる事をオススメします。