ギャビーによく似ている人形があった?映画『トイ・ストーリー4』

映画『トイ・ストーリー4』で、ギャビーがウッディを苦しめますが、実はギャビーによく似た人形の映画があるので詳しく紹介します。

映画『トイ・ストーリー4』のキャスト

アメリカ合衆国のアニメのディズニー映画『トイ・ストーリー4』は、日本では2019年7月12日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

  • ウッディ:仲間思いカウボーイのオモチャ
  • バズ・ライトイヤー:ウッディの相棒で宇宙服を着た人形
  • ボー・ピープ:ウッディの恋人でしたが、違う人間に譲られる運命
  • ジェシーバズ・ライトイヤーと仲の良いカウガール
  • スリンキー・ドッグ:体がバネの状態になっている犬のヌイグルミ
  • ハム:豚の貯金箱
  • フォーキー:ボニー・アンダーソンが作ったスプーン状のオモチャ
  • ビリー&ゴート&グラフ:3体が一緒になっている羊のオモチャ
  • ギグル・マクディンプルズ:ミニチュアのプラスチック製人形
  • ギャビー・ギャビー:ウッディを狙うアンティーク人形
  • ベンソン:乳母車を押す陶器人形
  • バニー:ウサギのヌイグルミ
  • ダッキー:アヒルのヌイグルミ
  • ボニー・アンダーソン:5歳の少女の人間で、ウッディたちの持ち主
  • ボニーのパパ:バズ・ライトイヤーに振り回れる男性
  • ボニーのママ:娘を見守る女性
  • アンディ・デイビス:以前までウッディたちの持ち主だった人間
  • マーガレット:セカンド・チャンス・アンティークの店主
  • ハーモニー:マーガレットの孫娘

映画『トイ・ストーリー4』のストーリー

ボニーは、アンディから「僕のオモチャを大事にしてくれるかい?」と言われて「うん」と約束しましたが、ポー・ピープを違う人間に譲る事になってしまいました。

ウッディは、密かに車の所まで行き、ポー・ピープに「さぁ、今のうちに草むらに隠れるんだ」と勧めますが「私はもう、違う人のオモチャになるの」と言われてしまい、どうする事もできませんでした。

ボニーは保育園でお試し体験をする事になり、そこでスプーン状のオモチャ『フォーキー』を作り上げて、両親は「上手くできたなぁ、ご褒美に今度、旅行にでも行こう」と語りかけて、ボニーは「うわぁい、やったぁ」と大喜びします。

ウッディは、フォーキーと歩いていたら、ギャビーにフォーキーを連れ去られてしまったので『マズイ、どうしよう』と焦ってしまいますが、そんな時にポー・ピープと再会します。

ポー・ピープに「頼む、ボニーが作ったオモチャのフォキーが連れ去られてしまったんだ」と事情を説明したら「おそらく、セカンド・チャンス・アンティークの所ね」と教えられて、仲間たちと一緒にフォーキーを救出しようと動き出しました。

しかし、ウッディはボニーを見かけてしまって、勝手な行動をしてしまい、仲間を危機に陥らせてしまい、ボー・ピープを怒らせてしまい仲違いしてしまいます。

ウッディは、たった一人だけでセカンド・チャンス・アンティークに突入していきますが、はたしてフォーキーを救出する事はできるのでしょうか?

『ギャビーによく似ている人形があった』

ギャビーは、少しだけ、映画『チャイル・プレイ』シリーズに出演していた殺人鬼人形に似ています(上の動画にいる赤毛の人形が、殺人鬼人形チャッキーです)。

ただし、ギャビーは人の命を奪ってやろうとするほどの悪役ではないので、あくまでも人間の子供に愛してもらいたかっただけでした。

引用:https://eiga.com/movie/81349/gallery/8/(真ん中の人形がギャビーです)

外見だけが似ているだけなので、その辺りは、人間の命を次々に奪おうとする殺人鬼人形とは大きく違う所ですね。

映画『トイ・ストーリー』シリーズの全作品の豆知識・ストーリー

下の内部リンクをタップ(クリック )したら、トイ・ストーリーシリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。

www.akira-movies-drama.com

トイ・ストーリー4』と他の映画を比較

殺人鬼人形が大暴れする映画『チャイルド・プレイ』では、人間と人形の間には、何の絆もなく、恐ろしい人形が人間の子供を追い詰めていく作品です。

子供は必死に「人形に襲われている」と訴えますが、大人がそれを信じる訳もなく、ただひたすら恐ろしい惨劇が行われて行きます。

トイ・ストーリーシリーズは、人間の身勝手な所が出てしまいますが、それでも人間と人形の間に確かな絆も存在しているので、二つの作品は大きく異なっています。

二つの作品を見比べてみて、どのぐらいの違いがあるのか探してみるのも、面白いかもしれません。

映画『トイ・ストーリー4』のまとめ

引用:https://www.amazon.co.jp/

トイ・ストーリー4を見た感想について、詳しく解説します。

映画『トイ・ストーリー4』のオススメ層

トイ・ストーリー4では、持ち主が変わっていましたが、相変わらず人形と人形の心温まる触れ合いが描かれているので、ファミリー層やキッズにオススメしたい映画ですね。

今回は、根っからの悪役が登場しないので、子供にもあまり悪影響を与えない感じがする作品です。

  • ファミリー層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『トイ・ストーリー4』の残念な所

フォーキーが自分の事を何度もゴミだと言い張っていたのは少し残念な所でしたが、おそらくゴミという意味をあまりよく分かっていなかったようにも思います。

なぜなら、ウッディから「君は、ボニーのオモチャだからゴミじゃない」と説明された時に「そうか、僕はボニーのゴミなんだ」と言ってしまうので、多分理解していないだけだと思います。

映画『トイ・ストーリー4』の見所

フォーキーは自分の事をゴミだと言い張りますが、何度もウッディから「いや、君はゴミじゃない」と何度も説得されます。

この辺りは、オモチャだけの話ではなく、人間でもネガティブに考えがちな人もいるので、このように近くで「そうじゃない」と否定してくれる人がいたら、きっと救われるんだろうなぁと思ってしまいました。