映画『トイ・ストーリー』では、ポテトヘッドがウッディを嫌いますが、それはバズ・ライトイヤー以外にも原因があったので詳しく紹介します。
- 映画『トイ・ストーリー』のキャスト
- 映画『トイ・ストーリー』のストーリー
- 『ポテトヘッドがウッディを嫌う理由』
- 映画『トイ・ストーリー』の全作品の豆知識・ストーリー
- 『トイ・ストーリー』の見逃し配信を無料で見る方法
- 映画『トイ・ストーリー』のまとめ
映画『トイ・ストーリー』のキャスト
アメリカ合衆国のピクサーによる3Dアニメ映画『トイ・ストーリー』は、1996年3月23日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:ジョン・ラセター
- 脚本:ジョス・ウィードン&アンドリュー・スタントン&ジョエル・コーエン&アレック・ソコロウ
登場人物
- ウッディ・プライド:カウボーイをかぶったオモチャ
- バズ・ライトイヤー:アンディの親が買ってきたオモチャ
- レックス:恐竜のオモチャ
- ミスター・ポテトヘッド:ウッディと喧嘩するオモチャ
- ブタの貯金箱:ウッディを疑う貯金箱
- スリンキー・ドッグ:ウッディの理解者であり、犬のオモチャ
- ボー・ピープ:ウッディに愛情を抱く人形
- レニー:双眼鏡のオモチャ
- アンディ・デイビス:ウッディたちの持ち主
- モリー・デイビス:アンディの妹
- デイビス夫人:アンディとモリーの母親
- シド・フィリップス:オモチャを壊す事が好きな少年
- ハンナ・フィリップス:シドの妹
映画『トイ・ストーリー』のストーリー
アンディの家では、ウッディたちがオモチャの仲間と一緒に集まっていましたが、持ち主のウッディの誕生日プレゼントとして、新たなオモチャがやってくる事が判明します。
もしも、自分と似たようなオモチャがやってきたら「アンディから興味を持たれなくなって、バザーに出されてしまう」と大騒ぎしてしまいました。
オモチャたちは、恐る恐るプレゼントの中身を見てみたら、そこにいたのは宇宙服のようなものを着たバズ・ライトイヤーでした。
バズ・ライトイヤーは、自分がオモチャのくせに、宇宙の平和を守る者と豪語するので、ウッディから「オモチャのくせに何を言っているんだ、お前はオモチャなんだぞ」と叱責されてしまいます。
しかし、アンディは、ウッディよりもバズ・ライトイヤーに興味を示してしまい、激しく嫉妬してしまい『こいつさえ、いなければ!』と思うようになっていきました。
ウッディは、密かにバズ・ライトイヤーを家具からつき落とそうとしたら、思わぬ事故が起きて、窓から外へ落ちていきました。
他のオモチャたちは「ウッディが嫉妬して、バズ・ライトイヤーを殺した」と騒ぎ始めてしまい、ウッディはアンディの家から追い出されてしまいます。
困り果てたウッディは、仲の悪くなったバズ・ライトイヤーに「頼む、あれは事故だったという事を皆んなに説明してくれ」と頭を下げますが、あまりにも虫のいい話であり、簡単には応じてくれません。
はたして、ウッディは、このままオモチャの仲間たちから嫌われてしまって、家に戻れないのでしょうか?
『ポテトヘッドがウッディを嫌う理由』
オモチャたちは、ウッディが嫉妬によりバズ・ライトイヤーを殺害しようとしたとして嫌ってしまいますが、ミスター・ポテトヘッドはそれだけではありませんでした。
以前から、ウッディはオモチャたちのボス気取りで、色々と指示をしていたので、ミスター・ポテトヘッドは以前から『偉そうに』と不快感を示していたのでしょう。
今回、オモチャたちの間で動揺が走ってしまい、ウッディが事故という言葉を信じるべきかどうか?という事で右往左往するなかで、ミステー・ポテトヘッドは「そんな言葉を信じるな」と率先的に嫌ったのは、以前から不快感があった証拠と言えますね。
映画『トイ・ストーリー』の全作品の豆知識・ストーリー
下の内部リンクをタップ(クリック )したら、トイ・ストーリーシリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。
『トイ・ストーリー』の見逃し配信を無料で見る方法
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映画『トイ・ストーリー』のまとめ
トイ・ストーリーを見た感想について、詳しく解説します。
映画『トイ・ストーリー』のオススメ層
オモチャたちが、持ち主の気持ちで右往左往するアニメ映画なので、子供があまりオモチャを大事にしなかった場合には、オススメしたい映画ですね。
この映画を見たら、オモチャをなぜ大事にしないのか?少しは理解してくれるかもしれません。
トイ・ストーリーは、今の中年層が子供の時に上映された作品なので、この映画を見て童心にかえってみるのもオススメです。
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『トイ・ストーリー』の残念な所
アンディは他のオモチャに興味を示したぐらいでしたが、シドという少年はオモチャを壊す事を趣味にしていたので、この辺りは過剰な演出という感じもしましたね。
あれを見たら、真似をしたいと思う子供が増える可能性があるので、せめてオモチャが破壊される前に、ウッディたちが何とか出来ればいいのにと思ってしまう映画でした。
映画『トイ・ストーリー』の見所
ウッディがバズ・ライトイヤーと喧嘩する所は残念ですが、それでも協力しあうようになり、家族のもとに戻ろうとするのは、映画のお約束とは言え良かったですね。
オモチャたちの中では、途中でウッディを信じられなくなった者も出てきましたが、途中ウッディを信じられるようになるのか?先の展開がなかなか読めないのも、この映画の大きな見所ですね。