映画『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』では、レックスがオモチャたちに感謝されるので、その理由について解説します。
- 映画『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』のキャスト
- 映画『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』のストーリー
- 『レックスがオモチャたちに感謝された訳』
- 映画『トイ・ストーリー』シリーズの全作品の豆知識・ストーリー
- 映画『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』のまとめ
映画『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』のキャスト
アメリカ合衆国のディズニーのアニメ映画『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』は、日本では2015年7月2日に公開されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- ウッディ:カウボーイをかぶったオモチャ
- バズ・ライトイヤー:アンディの親が買ってきたオモチャ
- レックス:恐竜のオモチャ
- ミスター・ポテトヘッド:勝手な行動をするオモチャ
- ブタの貯金箱:ウッディを疑う貯金箱
- スリンキー・ドッグ:ウッディの理解者であり、犬のオモチャ
- ボー・ピープ:ウッディに愛情を抱く人形
- レニー:双眼鏡のオモチャ
- ジェシー:狭い所が苦手なカウガールの人形
- ケン:着せ替え人形
- バービー:人形で、ケンの恋人
映画『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』のストーリー
ウッディたちは、怖い映像を見ていましたが、一部のオモチャから「あまり怖くないぞ」と批判の声が出てしまいます。
そんな時に、持ち主が運転する車が、ある所で止まります。ポテトヘッドは『せっかく、ここまで来たんだから、外へ出てみよう』と思ってしまって、外出してしまいました。
ウッディは「まて、ここにいたほうが良い」と止めますが、オモチャたちは次々に外へ出て行ってしまいます。仕方なく、ウッディやバズ・ライトイヤーたちは仲間を呼び戻すために飛び出してしまいました。
ジェシーは、暗い所に閉じ込められていた事があったので、たった一人だけで残るのは怖いと思って、あとをおいかけていきました。しかし、金に汚い人間がオモチャたちを捕まえて「こいつは高く売れそうだ」と思って、ネットでうりさばこうとします。
しかし、持ち主の家族が、店に入った所で、オモチャたちが大きな音を立てて、ボニーの母親は「それ、うちの娘のオモチャよね?警察を呼ぶわ」と怒り、全てのオモチャは元の持ち主のもとへ戻っていきました。
ウッディたちは、無事に家へ戻る事ができますが、ケンは恋人とハワイへ行くつもりだったのに、思わぬ事でハワイへ行けなくなってしまいます。
それにショックを受けてしまい、恋人のバービーは「以前から、ケンは計画を立てていたのに」と不憫に思ってしまいます。
オモチャたちは、なんとかケンを励まそうとしますが、うまくいくのでしょうか?
『レックスがオモチャたちに感謝された訳』
レックスたちは、お風呂で遊んでいて「パーティーをしよう」と盛り上がっていました。
しかし、浴槽にはお湯があまり入っていなくて、オモチャたちから「レックス!パーティしよう」とせがまれて、浴槽にお湯をいれて、石鹸まで泡立っていきます。
オモチャたちは、刺激的な体験ができて、レックスに感謝します。
しかし、調子に乗ってしまい、お湯は浴槽から、あふれてしまい、排水溝は完全に閉じられてしまって、家の廊下までお湯が溢れ出してしまいました。
映画『トイ・ストーリー』シリーズの全作品の豆知識・ストーリー
下の内部リンクをタップ(クリック )したら、トイ・ストーリーシリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。
映画『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』のまとめ
トイ・ストーリー・オブ・テラー!を見た感想について、詳しく解説します。
映画『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』のオススメ層
オモチャがホラー映画のように怖い思いをするので、ほどほどの怖いホラー映画を見たいキッズには、オススメの作品です。
ただし、大人向けの作品とは言えないので、あくまでもキッズ向けの作品と思ったほうが良いでしょう。
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️
映画『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』の残念な所
オモチャとホラーを融合させるのは良かったと思うのですが、オムニバス映画のようになっていて、内容が短すぎたのは残念でした。
しかも、監督のコメントが途中で入ってくるのは、さすがに勘弁して欲しいと思ってしまいましたね。
映画のストーリーに集中できない感じで、何だかなぁと感じてしまう映画でした。
映画『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』の見所
トイ・ストーリーシリーズの多くの作品は、アットホーム的な感じでしたが、今回はホラーの怖さが感じられて、良かったですね。
さらに、ジェシーが過去のトラウマに苦しんで、暗い所から飛び出すのは、怖さを増幅させる感じがして、この辺りも良い演出だったなぁと思いました。