映画『バズ・ライトイヤー』で、、ソックスが持ち主のバズ・ライトイヤーを嫌いになった時期を紹介しましょう。
- 映画『バズ・ライトイヤー』のキャスト
- 映画『バズ・ライトイヤー』のストーリー
- 『ソックスがバズ・ライトイヤーを嫌いになった時期』
- 映画『トイ・ストーリー』シリーズの全作品の豆知識・ストーリー
- 『バズ・ライトイヤー』と他の映画を比較
- 映画『バズ・ライトイヤー』のまとめ
映画『バズ・ライトイヤー』のキャスト
アメリカ合衆国のディズニーのアニメ映画『バズ・ライトイヤー』は、日本では2022年7月1日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:アンガス・マクレーン
- 脚本:ピート・ドクター
登場人物&声優
- バズ・ライトイヤー(声:鈴木亮平)自分の操縦ミスを悔やむス男性
- アリーシャ・ホーソーン (声:りょう)バズ・ライトイヤーの相棒
- イジー・ホーソーン(声:今田美桜)アリーシャの孫娘
- ソックス(声:山内健司)バズ・ライトイヤーの友達ロボット
- モー・モリソン(声:三木眞一郎)失敗ばかりする男性
- ダービー・スティール(声:磯辺万沙子)仮釈放中の老人
- ザーグ(声:銀河万丈)バズ・ライトイヤーたちを襲うロボット
- アイヴァン(声:沢城みゆき)宇宙船の操縦をサポートするシステム
映画『バズ・ライトイヤー』のストーリー
バズ・ライトイヤーはアリーシャと共に、未知の惑星に着陸しますが、そこは植物のツルが襲いかかってしまう所で「ここは生活するのに適さない」と思っていたら、宇宙船がツルによって地中深くに沈められそうになってしまいます。
急いで宇宙船に戻り、出発しようとしますが、ツルから逃げるために慌ててしまい、岩山に接触してしまって、宇宙船は同じ惑星に不時着してしまいました。
アリーシャたちは仕方ないと思って、この惑星に生きる事を決めますが、バズ・ライトイヤーは宇宙へ出発できるように、ハイパースピードの実験飛行を試します。
ところが、ハイスピードで、たった4分だけの宇宙飛行をして帰ってきたら、惑星では4年もの歳月が流れていたのです。それでも、惑星にいる仲間たちを救出するためには、ハイスピードの実験を成功させる必要がありました。
バズ・ライトイヤーは何度も実験していくうちに、アリーシャには孫娘まで出来て、ついに命が尽きてしまいます。残酷な現実に打ちのめされてしまいますが、そこにザーグたちロボットが襲いかかってきたのです!
惑星にいた仲間たちは、シールドで街全体を守っている状態だったので、バズ・ライトイヤーは、アリーシャの孫娘たちと一緒にロボットと戦おうとします。
しかし、ザークのロボットから降りてきた者は、何と!50年後の自分だったのです。バズ・ライトイヤーは『なぜ、未来の自分が、俺を攻撃してくるんだ?』と訳が分からなくなりますが、50年の間何があったというのでしょうか?
『ソックスがバズ・ライトイヤーを嫌いになった時期』
バズ・ライトイヤーは、相棒から猫型の友達ロボット『ソックス』をプレゼントされます(ここからは、少しネタバレになる所があるので注意)。
ソックスは、優秀なロボットであり、長い間に渡り、バズ・ライトイヤーを助けてくれます。
そのため、ザークから降りてきた未来の自分も、ソックスを連れていました。未来からきたソックスは片方の目が故障していて、今まで色々と辛い事があったようにも思えるシーンでした。
しかし、ソックスは未来のバズ・ライトイヤーを裏切って、現在のバズ・ライトイヤーを助けようとして、未来のバズ・ライトイヤーは「よくも裏切ったな」と怒り、ソックスを踏み潰して破壊してしまいます。
未来のソックスが、いつからバズ・ライトイヤーを嫌うようになったのか?それは、バズ・ライトイヤーが星の人間たちを敵視するようになったからでしょう。
未来のバズ・ライトイヤーもハイスピード実験に成功しますが、街に帰ろうとしたら、街の仲間たちが「勝手に宇宙船を飛行しおって、逮捕しろ」と追いかけてきたので、星から脱出して、星の人間を攻撃するようになってしまいます。
ソックスは、人格が変わってしまったバズ・ライトイヤーよりも、現代のバズ・ライトイヤーのほうが最初に会った頃のバズ・ライトイヤーだと思って、裏切ったと考えられます。
映画『トイ・ストーリー』シリーズの全作品の豆知識・ストーリー
下の内部リンクをタップ(クリック )したら、トイ・ストーリーシリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。
『バズ・ライトイヤー』と他の映画を比較
バズ・ライトイヤーは、もともとは映画『トイ・ストーリー』のキャラクターの一つでした。
映画『トイ・ストーリー』で、アンディという子供にプレゼントされたのがバズ・ライトイヤーでしたが、主役のウッディは『持ち主はバズ・ライトイヤーばかり大事にしている』と嫉妬してしまい、オモチャ同士で争ってしまいます。
今作の『バズ・ライトイヤー』では、アンディにプレゼントされる前に、何があったのか?それが分かる内容になっています。
そのため、今作でバズ・ライトイヤーを知った方は、続きのストーリーになっている『トイ・ストーリー』を見てみるのも悪くはないでしょう。
映画『バズ・ライトイヤー』のまとめ
バズ・ライトイヤーを見た感想について、詳しく解説します。
映画『バズ・ライトイヤー』のオススメ層
トイ・ストーリーシリーズの作品は、キッズ向けの映画でしたが、今作は迫力のある3D作品なので、キッズから大人まで楽しめるアニメ映画なので、家族で一緒に見る作品としてオススメですね。
さらに、可愛い猫型のロボットも登場するので、猫好き方にもオススメしたい映画です。老人のダービーも、武器の扱いに慣れていて、バズ・ライトイヤーを積極的にサポートできて、シニア層が見ても活力が貰える感じがしますね。
- 猫好きの方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
映画『バズ・ライトイヤー』の残念な所
バズ・ライトイヤーは正義感が強かったのに、50年の間ですっかりと、ひねくれてしまって、この辺りは残念な所だなぁと思いました。
未来のバズ・ライトイヤーは過去に戻って、不時着を防ごうとしますが、それをしたら、アリーシャの孫娘も生まれてこなくなるので、現在のバズ・ライトイヤーは反対しようとします。
しかし、未来のバズ・ライトイヤーは「それがどうした?」という態度を取ってしまうので『コイツは、本当に、あのバズ・ライトイヤーなのか』と絶句してしまう映画でした。
映画『バズ・ライトイヤー』の見所
今作では、トイ・ストーリーで登場していなかった『ソックス』が出てきましたが、本当に可愛らしい猫型ロボットでしたね。
自分は、無類の猫好きなので、映画館でソックスの可愛さに癒されていました。
今作では、バズ・ライトイヤーが少年にプレゼントされる前の事が描かれていましたが、地球までいくには、まだまだ何かあるような終わり方だったので、続編が出るのか気になる所です。