ドラマ『パンドラの果実 Season2 第1話』では、奥田玲音役として出演していた吉本実憂さんは、映画で内野聖陽さんを苦しめたシーンがあったので紹介します。
- ドラマ『パンドラの果実 Season2 第1話』のキャスト
- ドラマ『パンドラの果実 Season2 第1話』のストーリー
- 『奥田玲音役の吉本実憂が悪女となり内野聖陽を苦しめる』
- ドラマ『パンドラの果実 Season2 第1話』のまとめ
ドラマ『パンドラの果実 Season2 第1話』のキャスト
ミステリードラマ『パンドラの果実 Season2』のキャストは、以下の通りです。
登場人物
- 小比類巻祐一（演：ディーン・フジオカ）化学に詳しい男性刑事
- 最上友紀子（演：岸井ゆきの）科学に否定的な女性博士
- 長谷部勉（演：ユースケ・サンタマリア）小比類巻祐一に信頼される部下
- 奥田玲音（演：吉本実憂）科学犯罪対策室に配属された女性刑事
- 小比類巻亜美（演：本仮屋ユイカ）小比類巻の亡くなってしまった妻
- 小比類巻星来（演：鈴木凜子）小比類巻祐一の娘
- 三枝益生（演：佐藤隆太）厚生労働省のキャリア官僚
- 葛木信介（演：西村和彦）科学犯罪対策室に振り回される警視正
- 四宮聡子（演：石野真子）小比類巻の義理の母親
- 島崎博也（演：板尾創路）警察庁刑事局長の警視監
- 葛木信介（演：西村和彦）警視庁捜査一課長の警視正
- 玉木孝（演：塩顕治）警視庁の捜査一課の刑事
- 山中森生（演：仲田育史）警視庁捜査一課の刑事
- 柴山美佳（演：三津谷葉子）法医学者
- 梶原（演：佐々木一平）警視庁捜査一課の刑事
- 沢田克也（演：平山浩行）ライデングループのシニアマネージャー
- 遠藤和馬（演：弓削智久）闇仕事の請負人
- 九竜洋一（演：升毅）最上友紀子の恩師
- 手塚祿郎（演：池内万作）公安捜査官
- 真鍋日奈子（演：土井玲奈）板橋中央警察署の刑事
- 馬場桜子（演：二宮郁）日東理工科大学の研究員
- 別所壮太（演：福崎那由他）暴れ出した交通誘導員
ドラマ『パンドラの果実 Season2 第1話』のストーリー
別所壮太は、交通誘導員として働いていたら、車のドライバーから「おい！いつまで待たせんだよ」と文句を言われてしまって、先輩社員が「申し訳ありません」と割って入って仲介してくれました。
ところが、別所壮太がペットボトルの水を飲み始めたら「あぁぁぁ！」と叫び出して、信じられないほどの能力で、ドライバーの人間の命を奪ってしまいます。
小比類巻祐一たちは、その事件を捜査しようとしたら、なぜか加害者の別所壮太までもが殺害されていました。しかも、最上友紀子の恩師 九竜洋一が関係者である事まで判明してしまいます。
最上友紀子は、いてもたってもいられなくなり、単独捜査しようとしたら、薄気味悪い男が現れて、彼女は行方不明になってしまいました。
公安捜査官の手塚祿郎たちは「最上友紀子が、アメリカで九竜洋一と一緒に、危険な実験をしていた。それが今回の事件に関係しているはず」と睨んでしまい、上司の島崎博也でさえ、最上友紀子を重要参考人として探すように命じてしまいます。
長谷部勉は、その言葉に納得できなかったのですが、新人刑事の奥田玲音は最上友紀子の事をよく知らないので『最上刑事が犯人だろう』と疑ってしまいます。
その頃、最上友紀子は意識を取り戻しますが、自分の体は多くの返り血を浴びていて、近くには恩師の九竜洋一が殺害されていたのです！
そこに、公安の刑事たちが入ってきて「最上友紀子！九竜洋一殺害の容疑で逮捕する」と言い放ってしまい、一緒にやってきた小比類巻祐一は「最上刑事」と絶句してしまいます。
本当に、最上友紀子が殺害してしまったのでしょうか？
『奥田玲音役の吉本実憂が悪女となり内野聖陽を苦しめる』
奥田玲音役を演じていた吉本実憂さんは、映画『罪の余白』に出演していた事がありました。
この映画では、安藤聡（演：内野聖陽）が娘を失ってしまいますが、それは自殺か？事故か？殺人なのか？全く分からない状況で『俺は、娘の事を何も知らなかった』と廃人同然になってしまいます。
そこへ、娘の親友と名乗る木場咲（演：吉本実憂）が近づいてきますが、実はこの女が娘を死に追い込んだ可能性が浮上してきたのです。
しかも、木場咲は次第に本性を現してきて、安藤聡に「もう、いっぱいいっぱいですかぁ？親子そろってつまんなぁい」と挑発してしまって「ふざけるなぁ」と激怒させます。
ついに、安藤聡は警察に連行されてしまって「おまえら、絶対に刑務所にぶちこんでやる」とわめくしかありませんでした。
吉本実憂さんは、このように恐ろしい悪女役として熱演していて、内野聖陽さんを追い詰めていくのは、なかなか迫力がありました。
ドラマ『パンドラの果実 Season2 第1話』のまとめ
第1話では、まさかseason1で活躍していた最上友紀子が容疑者として、追われる身になったのは意外な展開でした。
吉本実憂さんをドラマで見るのは、随分と久しぶりだったので、凄く嬉しかったですね。
しかし、奥田玲音が事あるごとに、古い捜査手法について『昭和！昭和！昭和！』とバカにするのは、昭和生まれの自分としては、なかなか、こたえました。
