ドラマ『オールドルーキー 第2話』では、高槻一成がスランプに陥りますが、イップスを克服するには練習をしない事が重要なので、その理由について解説します。
ドラマ『オールドルーキー 第2話』のキャスト
オールドルーキーは、2022年6月26日から放送開始されました。
企画&演出
登場人物&俳優
- 新町亮太郎(演:綾野剛)日本代表の元サッカー選手
- 新町果奈子(演:榮倉奈々)新町亮太郎の妻
- 糸山留美(演:生田絵梨花)新町果奈子の妹
- 新町泉実(演:稲垣来泉)新町亮太郎の長女
- 新町明紗(演:泉谷星奈)新町亮太郎の次女
- 高柳雅史(演:反町隆史)ビクトリーの社長
- 深沢塔子(演:芳根京子)ビクトリーの若手社員
- 城拓也(演:中川大志)高学歴の若手社員
- 真崎かほり(演:岡崎紗絵)社長秘書ですが、新町亮太郎を蔑む
- 梅屋敷聡太(演:増田貴久)ビクトリーのエース社員
- 葛飾五郎(演:高橋克実)事なかれ主義のベテラン社員
- 牧村ひかり(演:佐竹晃)9歳でも有名なスケーボード選手
- 牧村悠一(演:桂宮治)牧村ひかりの父親
- エドワード・コナーズ(演:村雨辰剛)WBMのスカウトマン
- 高槻一成(演:竹財輝之助)イップスに悩まされるプロゴルファー
ドラマ『オールドルーキー 第2話』のストーリー
高柳雅史は、深沢塔子や新町亮太郎たちに、まだ9歳の牧村ひかりを担当するように命じます。
牧村ひかりは、小学生でありながら、有望なスケーボード選手として注目を集めていたので、今から接近して、仕事を取っておく事は重要でした。
そんな時に、深沢塔子のライバル 梅屋敷聡太は自分が担当しているプロゴルファーがイップスに悩まされていたので、もどかしい日々が続いていました。
新町亮太郎は、梅屋敷聡太にイップス関連の病院を紹介する事を約束して、牧村ひかりの父親に仕事の話をしようとしますが、全く相手にされません。
その後に、新町亮太郎は梅屋敷聡太と一緒に、プロゴルファーの高槻一成を病院を連れていきますが、その効果は全く出ませんでした。梅屋敷聡太は、たまらず高柳雅史に「もう、高槻一成はダメですから、契約を解消しましょう」と直談判します。
しかし、高柳雅史は「プロ選手が不調になる事はある。そんな事で契約を解消していたら、信用問題に関わる」と言って、契約の解消を認めませんでした。
牧村悠一は、自分で娘にプロ指導したかったのですが、ライバル企業がプロのコーチを紹介しようとしていたのが気にならず、契約しようとしなかったのです。
深沢塔子は、その事に感づいて、牧村悠一に「私たちは、ひかりちゃんの指導に一切口出しをしないので、スポンサーを紹介するだけですから」と訴えたら「一切?……分かった、考えとく」と前向きな回答をもらえました。
しかし、新町亮太郎は、牧村ひかりが父親に押さえつけられているだけで、楽しそうにスケートボードをしてるようには見えませんでした。はたして、新町亮太郎は牧村ひかりの心を開く事ができるのでしょうか?
『イップスを克服するには練習をしない事が重要』
高槻一成がイップスを克服するには、練習をしない事も重要と言えます。なぜなら、プロ野球選手だった阿部慎之助さんは、イップスで苦しんでいる選手にはあえて練習させないのも、一つの手だと言っていたからです。
参照元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e307eec3aea81d395d6c795dc82989a03670dd3a
阿部慎之助さんは同じ捕手が、イップスを克服するために、何度も返球しては肩を壊してしまうと考えていました。
イップスは、心9.5で技術0.5という考えを持っていましたが、それはあながち外れという訳ではないでしょう。
なぜなら、高槻一成(演:竹財輝之助)が何回練習してもイップスを克服できなかったのに、心のダメージを回復したらイップスを克服できたからです。
心のほうが重要なので、何回練習しても克服する事は難しいので、心をケアする事が重要と言えます。
阿部慎之助さんは、読売ジャイアンツの名捕手として名をはせたほどの方なので、イップスと向きあうには、どうすれば良いのか?それがよく分かっていたのでしょう。
ドラマ『オールドルーキー 第2話』の見所とまとめ
第2話では、梅屋敷聡太がイップスを克服させて、新町亮太郎たちは牧村ひかりに寄り添う事ができました。
しかし、高柳雅史は新町亮太郎が選手に寄り添いすぎていると危惧の念を抱いてしまうので、この先どうなっていくのか?少し興味がわく所です。