ドラマ『六本木クラス 第1話』で登場した楠木優香(演:新木優子)が、なぜか叔父さんの仇のグループに入るので、その理由について紹介します。
ドラマ『六本木クラス 第1話』のキャスト
テレビ朝日系のドラマ『六本木クラス』は、2022年7月7日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:徳尾浩司
- 演出:田村直己&樹下直美
登場人物&俳優
- 宮部新(演:竹内涼真)自分の信念を貫いて転校初日で退学する少年
- 楠木優香(演:新木優子)宮部新と喧嘩してしまう女子
- 麻宮葵(演:平手友梨奈)二代目みやべのマネージャー
- 長屋龍河(演:早乙女太一)長屋ホールディングスの会長の息子
- 長屋龍二(演:鈴鹿央士)長屋龍河の異母兄弟
- 長屋茂(演:香川照之)長屋ホールディングスの会長
- 桜木幸雄(演:近藤公園)長屋茂の秘書
- 相川京子(演:稲森いずみ)長屋ホールディングスの常務
- 松下博嗣(演:緒形直人)刑事
- 宮部信二(演:光石研)宮部新の父親
- 内山亮太(演:中尾明慶)二代目みやべのホールスタッフ
- 綾瀬りく(演:さとうほなみ)二代目みやべの料理人
- 桐野雄大(演:矢本悠馬)長屋龍河にいじめられていた男子
- 理沙ガルシア(演:田中道子)Flecha verdeの店主
ドラマ『六本木クラス 第1話』のストーリー
宮部新は、街中で楠木優香が老人を突き飛ばした所を見て「おい、ちょっと待て。人を突き飛ばしたんだから、謝れ」と責めますが「腕を掴まれたから、振り払っただけ。この偽善者!」と反論されてしまいます。
ところが、楠木優香は自分の父親と仲が良かったと知って困惑してしまいました。
楠木優香はいつもと同じように学校へ登校したら、宮部新が転入生として教室に入ってくるので『あいつがぁ?』と苛立ってしまいます。
教室では、長屋龍河が大企業の社長の御曹司という事をかさにきて、桐野雄大をいじめていました。教師でさえ、それを無視してしまうので、宮部新はたまらず長屋龍河を殴りつけてしまいました。
長屋茂は、自分の息子のほうが悪かったにも関わらず、学校の校長室にまで乗り込んで、宮部新に「うちの息子に土下座をしなさい」と要求してしまいます。
宮部新は「俺は、父に信念を貫けと教わっているので出来ません」と反対してしまいますが、宮部信二は長屋茂の部下でした。
宮部信二は息子の代わりに責任を取る形となり、会社を辞めていってしまい、宮部新は父に申し訳ないと思うばかりです。この事が彼に大きな変化をもたらして、楠木優香と仲良くしたいと思うようになり、二人の間のわだかまりは解けていきました。
そんなある日、宮部信二が車ではねられて命を落としてしまったのです!犯人は見た事もない中年の男性でしたが、自分の父親をはねた車が長屋龍河の物である事が分かり『あいつが親父を殺したんだな!』と怒りに燃えてしまいます。
宮部新は、長屋龍河に「なんで、すぐに救急車を呼ばなかった」と殴り続けてしまい、警察に逮捕されて、殺人未遂の罪で約3年も刑に服す事になってしまったのです!
『楠木優香役の新木優子が叔父さんの仇に手を貸した訳』
楠木優香(演:新木優子)にとっては、宮部信二は自分を手助けしてくれる叔父さんであり、血のつながりがないにしても、かけがえのない人物でした。
ところが、長屋龍河が、その大事な宮部信二を殺害してしまったにも変わらず、なぜか楠木優香は、長屋ホールディングスで勤務する事になってしまいます。
恐らく、彼女は長屋ホールディングスの内部に潜り込んで、内部から長屋龍河を破滅させてやろうと思ったのではないでしょうか?
宮部新は、父の仇のグループに対抗するために、金持ちになろうとするので、今後はどうなっていくのか期待したい所です。
ドラマ『六本木クラス 第1話』の見所とまとめ
第1話から、めまぐるしく展開していって、そのハイスピードな展開に『すごいドラマだな』と思ってしまいました。
しかし、このドラマは元々、韓流ドラマのようだったので、なぜ韓流ドラマが人気なのか?少し分かった気がしますね。
新木優子さんは、ドラマ『僕の殺意が恋をした』にも出演していて、その活躍は目覚しいものがあるので、今後の活躍にも期待したいです。