サラの親切心が恐竜に届かず襲われてしまう?映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』

映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』では、サラの親切心が恐竜の届かず、襲われてしまうので、詳しく紹介しましょう。

映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のキャスト

アメリカ合衆国の恐竜映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』は、1997年7月12日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のストーリー

イアン・マルコムは、ジョン・ハモンドから、恋人のサラが危険な地域まで行って、恐竜を調べようとしている事を知って『何て事だ』といきりたち、すぐに現地まで足を運びます。

そこでは、多くの恐竜たちがいて、サラは興味本位で恐竜に近づいてしまって、イアンの忠告も聞かないほど熱中してしまいました。

サラの他にも、仲間もいましたが、そこには違う調査団らしき者たちも現れてしまって、サラは「ハモンドさんは、私たちを信用してなかったの?」と困惑してしまいます。

ところが、調査団と思われていた者たちは強引な方法で、小さめの恐竜を生け捕りしようとしてしまいます。

ニックは、事前にハモンドから、恐竜を捕獲しようとする者が現れたら、阻止するように命じられていたので、裏工作をしかけて、何とか恐竜の捕獲を妨害しようとします。

そんな時に、怪我をした子供の恐竜がいたので、サラたちが手当てをしたら、母親のティラノサウルスが子供をいたぶっていると勘違いして接近してきたのです!

イアンたちは恐竜をそぉっと返して車の中に戻りますが、恐竜の怒りは収まらず、車を崖の下につき落とそうとして危機が迫ってしまいます。

恐竜うは立ち去っていき、仲間から渡されたロープを利用して、なんとか崖から、はいあがろうとします。

そこに、恐竜を捕獲しようとした者たちが現れてしまい「お前たちのせいで、こんな事になったんだぞ」と言い合いになってしまい、サラはもう家に戻りたがってしまいますが、無事に家へ帰る事はできるのでしょうか?

『サラの親切心が恐竜に届かず襲われてしまう』

サラは、恋人から何度も「恐竜は危険だから近づくな」と忠告されたにも関わらず、全く耳を貸そうとしなくて、危険な目にあってしまいます。

そんな時に、子供の恐竜が怪我をしていたので、サラたちは可哀想だと思い治療していきます。

しかし、恐竜の子供はずっと助けを求めてしまったので、母親のティラノサウルスが子供に危機が迫っていると勘違いをして、サラたちに襲いかかってきたのです!

このあたりは少し可哀想な感じもしますが、あまりにも恐竜に無警戒だったので、サラにも悪い所はありましたね。

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』と他の映画を比較

恐竜映画と言えば、恐竜が人間を襲うのが鉄板ですが、映画『大怪獣のあとしまつ』では、死んでしまった恐竜を片付けようとする変わった作品になっています。

片付けるだけであれば、それほど大変ではないように感じるかもしれませんが、恐竜の体内にはガスがたまっていて、下手をしたら大爆発する恐れがありました。

日本は、走力をあげて大怪獣をあとしまつしようとするので、今までとは違う恐竜の映画を見たい場合には『大怪獣のあとしまつ』を見てみるのも悪くはないかもしれませんね。

www.akira-movies-drama.com

映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のまとめ

引用:https://www.amazon.co.jp/

ロスト・ワールド/ジュラシック・パークを見た感想について、詳しく解説します。

映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のオススメ層

恐竜が暴れまわるシーンが多く登場しますし、ティラノサウルスが間近迫ってくるので、迫力のある恐竜映画を見たい方には、オススメしたい作品です。

  • 恐竜好きの方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の残念な所

サラがあまりにも、うっとうしい事ばかりして、恋人にも文句を言ってしまうので、見ているだけで唖然とするばかりです。

あんなウルサイ恋人をもったイアンには同情するばかりですね。

映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の見所

大きなティラノサウルスが、子供を助けようとするので、恐竜にも親子の感情があるんだなぁと思ってしまい、このあたりは人間と変わらない所でした。

前作と同じように、今作もイアンが苦労してしまいますが、その性格はあまり変わっていないようで少し安心をしました。

ラストシーンが近づいてきたら、イアンが「くるんじゃなかった」とつぶやいてしまい、その後に「何が起きるんだ?」とワクワクする感じがあって、その意外性も面白かったですね。