ドラマ『新・信長公記 第1話』では、井伊直政(演:駿河太郎)たちが、武田信玄にしつこく、からんでしまうので、その理由について解説します。
- ドラマ『新・信長公記 第1話』のキャスト
- ドラマ『新・信長公記 第1話』のストーリー
- 『井伊直政(駿河太郎)が武田信玄にからむ理由』
- ドラマ『新・信長公記』を無料で見られる動画配信
- ドラマ『新・信長公記 第1話』の見所とまとめ
ドラマ『新・信長公記 第1話』のキャスト
新・信長公記〜クラスメートは戦国武将〜は、2022年7月24日から放送開始されました。
監督&脚本&原作
登場人物&俳優
- 日下部みやび(演:山田杏奈)織田信長に憧れる歴女
- 別府ノ守与太郎(演:柄本明)銀杏高校のAI理事長
- 魔村(演:林田岬優)別府ノ守与太郎の秘書
- 弥生(演:佐々木春香)日下部みやびの高校の同級生
- 飛鳥(演:石田夢実)日下部みやびの高校の同級生
- 日下部雅恵(演:戸田菜穂)日下部みやびの母親
- 日下部誠太郎(演:池田鉄洋)日下部みやびの父親
- 博士(演:酒向芳)野心のある博士
- 上杉謙信(演:犬飼貴丈)戦国でも、義を大事にした稀有の大名
- 織田信長(演:永瀬廉)戦国時代を終息に向かわせた覇王
- 明智光秀(演:萩原利久)謎の謀反を起こす裏切り者
- 武田信玄(演:満島真之介)天下無敵と言われた武田騎馬軍を統率した大名
- 豊臣秀吉(演:西畑大吾)農民から太閤までかけあがった男
- 黒田官兵衛(演:濱田岳)竹中半兵衛と並び称される天才軍師
- 竹中重治(演:柳俊太郎)秀吉に仕えた男であり、竹中半兵衛とも呼ばれた男
- 加藤清正(演:須賀健太)豊臣家の武断派の筆頭
- 前田利家(演:野村康太)豊臣秀吉の盟友
- 真田幸村(演:田野倉雄太)鬼島津から日本一の兵と称された武将
- 徳川家康(演:小澤征悦)忍耐の男であり、日本史上で最大の英雄
- 酒井忠次(演:長田成哉)徳川家康に仕えていた重臣
- 榊原康政(演:内藤秀一郎)徳川家の猛将
- 井伊直政(演:駿河太郎)徳川軍の猛将で、井伊の赤備えで恐れられる武将
- 本多忠勝(演:阿部亮平)徳川四天王にして戦場で怪我をしなかった武将
- 今川義元(演:松大航也)軍制改革を行うが、一つの敗北で愚将と評される大名
- 龍造寺隆信(演:草野大成)一時は大友や島津と、九州の覇権を争った大名
- 伊達政宗(演:三浦翔平)生まれてくるのが遅すぎた奥羽の覇者
- 毛利元就(演:片岡久道)謀略で中国地方を制覇した戦国大名
主題歌
ドラマ新・信長公記〜クラスメートは戦国武将〜』の主題歌は、King & Princeの『TraceTrace』です。
ドラマ『新・信長公記 第1話』のストーリー
博士は「もし、戦国大名が現代に蘇ったら、誰が1番強いのか?』と思って、全国を旅して、戦国大名のDNAを使い、2122年に多くの戦国大名たちが学生となり相対する事になってしまいました。
日下部みやびは、そんな恐ろしい企みが進行しているとは知らずに、銀杏高校へ通う事になります。そこへガラの悪そうな生徒がからんできますが、織田信長と名乗るイケメン男子が助けてくれたのです!
以前から、織田信長の事が大好きだった歴女は「織、織田信長?」と驚いたら「なんだ、その変わった喋り方は、おまえ、うつけか?」と言われてしまいます。
豊臣秀吉は、可愛らしい日下部みやびに目をつけて、なれなれしく接してくるので『秀吉は、若い女をかこっていた英雄だったな』と警戒してしまうのです。
そこに、武田信玄が風林火山を旗をなびかせながら、やってきて、上杉謙信や伊達政宗たちと言い合いをしてしまい、日下部みやびは『ライバルだった二人が……なんという学校なんだろう』と感動してしまいます。
生徒たちは集められて、水晶玉に浮かび上がったAI理事長の別府ノ守与太郎が「戦いたくて、うずうずしているでしょう。それでは決めましょうぞ」と笑い飛ばして、旗印戦が始まりました。
しかし、武田信玄に250人が戦いを挑んできて、始まる前から勝敗はほぼ決したようなものでした。徳川四天王は「武田、絶対に勝って生きてこいよ、一緒に修学旅行で木刀を買いたいじゃぁん」とあざ笑ってしまいます。
はたして、武田信玄は、どうなってしまうのでしょうか?
『井伊直政(駿河太郎)が武田信玄にからむ理由』
井伊直政(駿河太郎)たち徳川四天王が、武田信玄にからんでしまう理由は、三方ヶ原の合戦で惨敗してしまったからです。
兵力差は諸説ありますが、徳川軍は織田の援軍3000を合わせても、1万1000ぐらいの兵力しかなく、武田軍3万5000を迎え撃つ事になりました。
最初は籠城しようとしていましたが、武田信玄は城を攻めようとせず、城の前を横切る形で尾張・三河方面へ進軍していったのです!
徳川軍は無視されるような形になり、激怒してしまって、徳川家康は「武田軍が坂を降りた所で戦えば、地の利は我らにある」と言い放ち出撃していきました。
しかし、武田信玄は軍配を扱う事により、自軍を自分の手足のように動かす事ができる名将で、徳川軍が攻撃する前に、戦える陣営を敷いていて、徳川家康は不利な形で戦う事になってしまいます。
両軍が激突していく中で、別働隊の武田勝頼が徳川軍を急襲してしまい、徳川家康は命からがら城へ逃げ込みました。
その後、すぐに武田信玄は死んでしまい、徳川軍は武田勝頼と戦う事になりますが、血気に流行る部下が武田と戦おうとする時に「もう三方ヶ原を忘れたのか」と戒めた武将がいたほどでした。
これほどまでに、徳川軍に恐怖と屈辱を与えたのが、武田信玄だったので、その意を汲んで、徳川四天王が武田信玄にからんでしまうのでしょう。
ドラマ『新・信長公記』を無料で見られる動画配信
動画配信『Hulu』に初めて入会した場合には、ドラマ『新・信長公記 第1〜2話』を見られるので、現代に蘇った戦国大名の白熱した戦(いくさ)を見る事ができます。
月額料金は1,026円(税込価格)かかりますが、初めてHuluを入会する場合には、入会してから14日過ぎないうちに、退会した場合は料金を負担しないで済みます。
そのため、面白いかどうか不安に思う必要もなく、気軽に入会できます。
ドラマ『新・信長公記 第1話』の見所とまとめ
第1話では、徳川四天王の井伊直政(駿河太郎)たちが武田信玄にからんでしまいますが、やはり三方ヶ原で惨敗してしまったので、仕方のない所かもしれません。
もしも、武田信玄の寿命が長くて、じっくりと徳川家康を攻めていけば、さすがの徳川であっても滅亡した可能性は極めて高かったでしょう。
そうなれば、江戸幕府は開かれてなかったので、日本はどうなっていたのかなぁと思ってしまいますね。