ドラマ『個人差あります 第1話』で、磯森晶役を演じていた夏菜さんが、なぜ、一般人男性と結婚したのか?詳しく紹介します。
ドラマ『個人差あります 第1話』のキャスト
『個人差あります』は、フジテレビ系列で2022年8月6日から放送開始されました。
企画&脚本&演出
- 企画:市野直親
- 脚本:ひかわかよ
- 演出:山内大典&紙谷楓
俳優&登場人物
- 磯森晶-男性(演:白洲迅)妻と幸せに暮らしていたサラリーマン
- 磯森晶-女性(演:夏菜)突然、男性から女性になり、動揺する夫
- 磯森苑子(演:新川優愛)磯森晶の妻
- 雪平直道(演:馬場徹)磯森苑子の職場の先輩
- 澤俊之(演:大浦龍宇一)磯森苑子の上司
- 山谷貴大(演:大水洋介)磯森晶の親友
- 菊原順子(演:鶴田真由)雪平直道の担当編集者
- 横山真尋(演:紺野彩夏)100円ショップの店員
ドラマ『個人差あります 第1話』のストーリー
磯森晶は、会社へ出勤する前に、妻に「行ってくるよ」と声をかけますが「行ってらっしゃい」と素っ気ない返事しか来なくて、ため息をつきながら会社へ向かいます。
会社では「女って奴は」と思いながら、気分を変えて仕事するしようとました。
その頃、妻の磯森苑子は作家として、編集者の菊原順子と打ち合わせをしますが「結婚してから、以前の苑子の感じが無くなっています」と厳しい言葉をぶつけられてしまいます。
磯森晶や雪平直道たちは、女子社員たちが性別が代わる『異性化』の話で盛り上がってしまうので「そんな事が起きる訳ないだろう」と呆れ果ててしまいました。
ところが、磯森晶は頭痛に悩まされるようになって、帰りにお店に寄って頭痛薬を買って、家にたどりつきます。
磯森晶は、妻に世間話をしますが、磯森苑子は上の空で「へぇ」としか返事していませんでしたが、子供の話をしたら「えぇ?」と睨まれてしまうので「あっいや。子供は授かり者だから。うちにはうちのペースで」と愛想笑いをするしかありませんでした。
磯森晶は、お酒を取りに行こうとしたら、頭痛がひどくなり倒れ込んでしまって、妻が「晶!」とあわてて病院へ連れていきます。
脳は出血がひどくて、その血を取り除こうとする必要があり、かなり危険な状態でした。ところが、手術室から出てきた磯森晶は、男性ではなく女性の姿に変わっていたのです!
医師からは「実は、瀕死の状態から、異性化する事が実はあるんです」と説明されますが、磯森晶は『こんなの信じられるか』と納得できません。
しかし、磯森苑子は「私は女の先輩だから、よろしく」と手を差し伸べますが、上手く夫婦生活を続けられるのでしょうか?
『磯森晶役の夏菜が一般人男性と結婚した訳』
磯森晶役を演じていた夏菜さんは、IT企業の社長と結婚したので、世間では『やはり、お金を持っているような男じゃないと、女優さんとは結婚できないのか』という声もありました。
しかし、夏菜さんは『どんな時も穏やかに包み込んでくれる優しさと物事に対する広い視野、柔軟な考え方に触れ、心から彼を尊敬し惹かれるようになりました』とコメントしました。
参照元:https://news.ntv.co.jp/category/culture/805080
決して、経済力だけで決めた訳ではなくて、内面もしっかりと見て決めたので、世間の男性の方たちは、あまり落ち込む事もなく、相手を思いやる気持ちを持てば、もしかしたら素敵な女性と結婚できるかもしれません(多分)。
ドラマ『個人差あります 第1話』の見所とまとめ
最近は、性別にこだわらない恋愛や結婚について、世間の反応も大らかになってきたので、同性同士で愛するドラマが増えてきましたね。
しかし、男性から女性に変わるのは、数十年前からあって、自分が子供の頃は『らんま1/2』というアニメがヒットして、よく見ていたものです。
らんま1/2世代としては、このようなドラマを見ても、あまり斬新さはありませんが、ドラマとして見ても、凄く面白く感じてしまうので、これほど見応えがあるのに、深夜ドラマなのは惜しい感じがしますね。
夏菜さんが、男言葉で喋ったり、わざとがさつに振る舞う演技を見れるのは、なかなか無いので、次回も期待したいです。
気になるのは、主役の名前が、自分と同じ『あきら』という読み方なので、そこは少し引っかかってしまいますね(苦笑)。