長屋龍二役の鈴鹿央士は広瀬すずからスカウトされていた？ドラマ『六本木クラス第6話』

引用：https://www.tv-asahi.co.jp/roppongi_class/

ドラマ『六本木クラス第6話』で、長屋龍二役を演じていた鈴鹿央士さんは、実は広瀬すずさんからスカウトされて芸能界デビューしたので、詳しく紹介します。

テレビ朝日系のドラマ『六本木クラス』は、2022年7月7日から放送開始されました。

長屋茂は、相川京子に「君は、龍河をどう見る？」と聞いてみると「後継者という意味では難しいかもしれません。もしも同族経営にこだわらないのであれば、他にも優れた人間は長屋にいるかと思います」とハッキリと教えられます。

「そうか、君には、これからも、よろしく頼む」とお願いすると「分かりました」と約束してもらいますが、陰で相川京子と宮部新たちが会っている事が分かっていました。

相川京子が立ち去った後に、長屋茂は「どうしたものか」とつぶやいてしまいます。

その頃、麻宮葵は宮部新に「長屋の株を買っていますよね。私は二代目宮部のマネージャーなんですから、長屋と今まで何があったのか教えて下さい」と頼み込んで、今まで宮部と長屋の間で何があったのか教えてもらっていました。

宮部新は、麻宮葵と一緒に、元刑事だった松下博嗣に会いに行きますが、長屋龍河が過去にひき逃げ事件を起こしていた事を証明してもらうのは、断られてしまいます。

松下博嗣は、刑事として犯人を逮捕できなかった事について、申し訳ないと思いつつも、娘の将来を心配して、大それた事はできなかったのです。

長屋茂は、宮部の息の根を止めようとして、二代目目みやべが入っているビルごと買い占めてしまい、宮部新たちに立ち退くように要求してしまいます。

長屋龍二は、過去に自分たちの家族が宮部一家にとんでもない事をしたのを知って、自分が長屋に戻り、立ち退きの要求を取り下げもらおうとして、麻宮葵はその考えに賛成してしまうのです。

しかし、宮部新は、そんな麻宮葵に向かって、名札を外して「お前はマネージャー失格だ」と言い放ってしまいます。はたして、二代目みやべは、どうなってしまうのでしょうか？

長屋龍二役を演じていた鈴鹿央士さんは、エキストラの仕事をしていたら、何と！あの大女優の広瀬すずさんからスカウトされる事によって、俳優をする事になりました。

広瀬すずさんたちは「すごく、顔の小さな子がいる」と話し合っていて、そこから鈴鹿央士さんをスカウトする事になったようですね。

芸能界にスカウトされるパターンとしては、美少年や美少女が街中を歩いていて、芸能事務所の人にスカウトされる事が多いのですが、まさかエキストラの仕事をしている時に、大女優からスカウトされるのは極めて稀でしょう。

鈴鹿央士さんは、映画に出演する俳優さんたちを見てみたいというミーハーな気持ちで行きましたとコメントした事がありますが、その時に広瀬すずさんと目があったら、マネージャーが話しかけてきて、芸能界にスカウトされました。

ただし、広瀬すずさんが直接話しかけた訳ではなくて、まずはマネージャに話をもちかけて、それからマネージャーが伝言するような形で、スカウトした事になった訳ですね。

そう考えると、鈴鹿央士さんにとって、広瀬すずさんは大恩人であり、運命を変えた人と言えます。

第6話では、長屋龍二（演：鈴鹿央士）が、長屋に戻ろうとしますが、宮部新がマネージャー失格と言い放ってしまいます。

これによって、次回は麻宮葵が寝返る可能性が出てきたので、もしも優秀な麻宮葵マネージャーが長屋に移ってしまえば、もう宮部はピンチでしょう。

今までの経緯を考えれば、麻宮葵が愛する社長のためを思って、長屋龍二が長屋に戻る事を賛成しただけなので、その気持ちは凄く理解できますね。

はたして、宮部新が、マネージャーが寝返ろうとするのを止められるのか？興味がわいてしまう所です。