映画『Jam Films JUSTICE』では、東条(妻夫木聡)が女子をのぞく事を正しいと思った理由が3つあったので詳しく紹介します。
- 映画『Jam Films JUSTICE』のキャスト
- 映画『Jam Films JUSTICE』のストーリー
- 『東条(妻夫木聡)が女子をのぞく事を正しいと思った3つの理由』
- 映画『Jam Films JUSTICE』のまとめ
映画『Jam Films JUSTICE』のキャスト
日本のオムニバス形式のドラマ映画『Jam Films JUSTICE』は、2002年12月28日に公開されました。
監督
- 監督:行定勲
登場人物&俳優
- 東条(演:妻夫木聡)外で運動している女子たちのブルマばかり見る男子
- 板垣(演:新井浩文)日本の将来を憂える男子
- ロバート(演:クリスチャン・ストームズ)歴史を教える講師
- 星(演:綾瀬はるか)東条に詰め寄る女子
映画『Jam Films JUSTICE』のストーリー
ロバート・クリスチャンは、英語で、日本がポツダム宣言受け入れた事を説明していましたが、パラパラ漫画を書いている男子もいれば、東条は外で運動している女子たちのブルマ姿に見とれていました。
そんな不真面目な生徒たちがいる仲で、板垣は「ミスターロバート、我々の日本に、未来はあるのでしょうか?」と英語で質問すると、クリスチャンも英語で「もちろんだ」と答えて、クルリと向きを変えて、背中を見せます。
外にいる女性たちは、星に「ねぇ、あの教室にいる男子、こっち見てるよ?」と話しかけて『ふぅん』と思ってしまいます。
東条は、机に、青・赤・緑と書いて、そこに『正』の時も書いていき、女子たちのブルマを数えていました。
しかし、運悪く、ロバートから、英語で「東条?なんだ、これは?何を書いている!」と詰め寄られて「レッドブルマ、ブルーブルマ、グリーンブルマ」「ブルマ?」「イエス!ロバート」
「どういう意味だ?」と責められるので、東条はグラウンドにいる女子たちに指差して、ロバートは一瞬だけ見とれますが「一体、何を見ているんだ?俺の授業だぞ」と英語でまくしたてますが、東条には理解できませんでした。
苛立つロバートは、日本語で「廊下に立ってろよ、お前」と責めるので、東条はバケツを持って廊下に立たされます。
体育が終わった女子たちは、それをクスクス笑いながら見て、通り過ぎますが、星だけが「ねぇ、君。さっき、私の事を見ていたでしょ?」「いや」「うそ」
東条は否定しますが、星は友達から呼ばれると、ニヤリと笑って立ち去って行きました。はたして、星の笑みには、どんな意味が込められていたのでしょうか?
『東条(妻夫木聡)が女子をのぞく事を正しいと思った3つの理由』
東条(妻夫木聡)は、女子をのぞいて、ブルマを数えている事を正しいと思った理由が3つあると思っていたフシがあります。
まず1つ目は、ロバートから「この正という時はなんだ?」と言われるので「正義の字にもあるので、ジャスティス(正義)と答えてしまい、ロバートから「ジャスティス?」と苛立たせてしまいます。
2つ目は、日本を我が物顔でふるまう外国人教師に対して「ここは俺たち日本人の国だ。いつまでも占領者ヅラするな」と思ったのかもしれません。そんな人間の授業を受けるぐらいなら、女子たちを見ているほうがマシだと思ったのでしょう
3つ目は、動き回る女子たちのブルマを見て、それを数えていく事によって、動体視力を鍛えられると思って、これが自分の授業だと思ったのかもしれません。
何にせよ、女子たちに無断でストーカーのように、凝視するのは、あまりよくないですね。
映画『Jam Films JUSTICE』のまとめ
Jam Filmsを見た感想について、詳しく解説します。
映画『Jam Films』のオススメ層
東条(妻夫木聡)が、女子たちのブルマ姿に見とれていましたが、これは昭和だなぁと思ってしまいました。
そのため、ブルマ姿になるのが嫌だった女性が見たら、嫌悪感を示す映画だと思うので、女性よりも男性向きの映画ですね。
- 男性:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 女性:⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️
映画『Jam Films』の残念な所
東条がどうしようもない事をしていましたが、こういう男子って、どこの学校にもいそうなので、女子からしたら嫌な存在だった事でしょう。
そのため、女性にとっては、女性をいやらしく見てしまうシーンは残念に感じてしまうかもしれません。
男は可愛い女子を見かけたら、ついつい見とれてしまう事があるので、男性は女性に気づかれないうちに視線を外したほうがいいですよね。嫌悪感や不快感を相手に与えてしまいますからね。
映画『Jam Films』の見所
イケメン俳優の妻夫木聡さんが、少し変態のように演じてしまうのは、他の映画では、なかなか見られないので、今までにない妻夫木聡さんを見たい方には、オススメな映画ですね。
しかも、ロバートが「ジャスティス?」と言って、今まで英語でずっと喋っていた教師が、いきなり日本語で「廊下に立ってろよ、お前」というシーンは、思わず爆笑してしまいました(苦笑)。