ドラマ『競争の番人 第8話』で、小津環役を演じていた前田亜季さんの姉は、有名な元女優という噂があるので、それが本当か詳しく紹介します。
ドラマ『競争の番人 第8話』のキャスト
フジテレビ系のドラマ『競争の番人』は、2022年7月11日から放送開始されました。
脚本&原作
登場人物&俳優
- 小勝負勉(演:坂口健太郎)公取委ダイロクの男性審査官
- 白熊楓(演:杏)犯人を逃してしまいダイロクに左遷される女性
- 大森徹也(演:黒羽麻璃央)白熊楓の恋人
- 桃園千代子(演:小池栄子)ダイロクの主査
- 風見慎一(演:大倉孝二)ダイロクのキャップ
- 六角洸介(演:加藤清史郎)審査官
- 本庄聡子(演:寺島しのぶ)ダイロクを立ち上げた女性
- 藤堂清正(演:小日向文世)国土交通省の事務次官
- 緑川瑛子(演:大西礼芳)小勝負勉の同期
- 紺野守里(演:石川萌香)デジタル解析チームに所属する女性
- 木下健一(演:石井正則)小勝負誠の話を受け付けない人物
- 小勝負誠(演:高橋努)談合を告発する男性であり、小勝負勉の父親
- 小勝負朋子(演:遠藤久美子)小勝負勉の母親
- 小津耕介(演:竹財輝之助)小津建設の社長
- 小津環(演:前田亜季)小津耕介の妻
ドラマ『競争の番人 第8話』のストーリー
小勝負誠は、自分の会社は仕事が多くて人手が足りないほどでしたが、他の建設会社は倒産が続いてしまうので、木下健一に「あの、仕事を他に回す事とか出来ないんでしょうか?」と頼み込みます。
しかし、木下健一は「おいおい、俺たちは慈善事業をしている訳じゃないんだ」と意に介さず、黙って仕事をするようにさとします。
公正取引委員会の本庄聡子は「小勝負さん、なぜ、あなたの会社だけ仕事が多いのに、ここまで倒産が多いのでしょうか?」と聞いてみても「私は、自分の会社を守るために必死なんです」と何も語ろうとしませんでした。
そんなある日、小勝負誠は息子から「俺、いつか父さんの会社を注ぎたい」とビルを描いた設計図を見せられてしまい、子供に胸を張れる父親になりたいと思って、談合を公正取引委員会に告発します。
しかし、その告発は建設業界で知れ渡ってしまい、仲間たちから「お前、公正取引委員会にチクったそうじゃないか?そんな会社に仕事なんてやれない」と仕事で使う資材を持ち帰ってしまいました。
小勝負誠建設には、誹謗中傷のイタズラ書きまでされてしまい、次第に追い込まれていきました。
夜中になり、小勝負誠は本庄聡子に電話をかけて「参ったよ、もう仕事がなくて……談合には、あの藤堂が関わっている」と知らせて、自殺を図ってしまいます。
しかし、談合は止まる事がなくて、大規模プロジェクトが進行する中で、小津建設も倒産の危機が迫ってしまいます。小津耕介社長は絶望してしまい、その妻の小津環は『どうせ、一部の企業だけが儲かるだけ』と諦めてしまうのです。
はたして、小津建設はどうなってしまうのでしょうか?
『小津環役の前田亜季の姉は有名な元女優』
小津環役を演じていた前田亜季さんの姉は、あの前田愛さんであり、多くの映画やドラマに出演していた元女優さんです(上の動画は、前田亜季さんについてものです)。
引用:http://www.fernwood.co.jp/pro_ai.html(前田愛さんの画像)
前田愛さんの結婚相手は、歌舞伎俳優の中村勘九郎さんです。前田愛さんは、ドラマ『相棒』にも出演した事があるほどでしたが、今では残念ながら女優の仕事をしなくなってしまい、ファンにとっては凄く残念な事ですね。
ドラマ『競争の番人 第8話』の見所とまとめ
小津環(演:前田亜季)が登場しますが、小勝負の両親がどんな風に追い込まれていったのか?分かる内容であり、何とも切ない話でした。
小勝負勉が父親の仇を討つ事ができるのか?その辺りが大きな注目ポイントですが、相手は巨大な権力を握る藤堂清正なので、予断を許さない状況ですね。