ドラマ『六本木クラス 第13話(最終話)』では、宮部新が最後に飲んだ酒は、どのような味だったのか解説します。
- ドラマ『六本木クラス 第13話(最終話)』のキャスト
- ドラマ『六本木クラス 第13話(最終話)』のストーリー
- 『宮部新が最後に飲んだ酒が辛かったのか解説』
- ドラマ『六本木クラス 第13話(最終話)』の見所とまとめ
ドラマ『六本木クラス 第13話(最終話)』のキャスト
テレビ朝日系のドラマ『六本木クラス』は、2022年7月7日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:徳尾浩司
- 演出:田村直己&樹下直美
登場人物&俳優
- 宮部新(演:竹内涼真)自分の信念を貫いて転校初日で退学する少年
- 楠木優香(演:新木優子)宮部新と喧嘩してしまう女子
- 麻宮葵(演:平手友梨奈)二代目みやべのマネージャー
- 長屋龍河(演:早乙女太一)長屋ホールディングスの会長の息子
- 長屋龍二(演:鈴鹿央士)長屋龍河の異母兄弟
- 長屋茂(演:香川照之)長屋ホールディングスの会長
- 桜木幸雄(演:近藤公園)長屋茂の秘書
- 相川京子(演:稲森いずみ)長屋ホールディングスの常務
- 松下博嗣(演:緒形直人)刑事
- 宮部信二(演:光石研)宮部新の父親
- 内山亮太(演:中尾明慶)二代目みやべのホールスタッフ
- 綾瀬りく(演:さとうほなみ)二代目みやべの料理人
- 桐野雄大(演:矢本悠馬)長屋龍河にいじめられていた男子
- 理沙ガルシア(演:田中道子)Flecha verdeの店主
- 田辺弘子(演:倍賞美津子)宮部新に嫌味を言ってきた投資家
ドラマ『六本木クラス 第13話(最終話)』のストーリー
宮部新や内山亮太たちは、拉致されてしまった麻宮葵を救い出すために、長屋茂のもとへ向かおうとしますが、楠木優香から「そんな状態で言ったら、あなたが危ないじゃない」
しかし、宮部新は「俺は、葵の事が好きなんだ」と言って、警察には任せず、自ら長屋茂の元へいき、葵がどこにいるのか聞き出そうとします。
しかし、長屋茂は、このごに及んで「葵の場所を教えて欲しければ、私に土下座しろ」と言ってしまうのです。
内山亮太は「何言ってんだ、お前は!お前の息子が葵を拉致したんじゃねぇか」と責め立てますが、宮部新に静止されます。
宮部新は、今まで、この男に土下座してこなかったのですが、葵を助けるために、ついに土下座してしまうのです。
長屋茂は、その姿を見て高笑いしますが「これで、私はまた息子を裏切る事になってしまうのか」と表情を歪めて、地図を書き出して、二人はすぐに葵のもとへ駆け出します。
内山亮太が、裏社会の人間たちと戦っている間に、宮部新は葵を逃すために、長屋龍河と激しく殴り合おうとして、ついに長屋龍河は倒れて「長かった……これからは幸せになろう」とつぶやきました。
楠木優香は、検察へ向かい、長屋を内部告発して、殺人教唆だけではなく裏社会との関わりまでバレてしまって、上場廃止の危機に陥ってしまいます。
長屋は、二代目みやべに乗っ取られる事になり、長屋茂は土下座しようとして長屋を見逃してもらおうとしますが、宮部新から「あなたの土下座には何の価値もない。これはビジネスなんです」と肩を叩かれます。
宮部新と麻宮葵は、二人で一緒に歩んで行こうとしますが、今度こそ幸せになれるのでしょうか?
『宮部新が最後に飲んだ酒が辛かったのか解説』
宮部新は、酒を飲みながら、父親の事を思い出してしまい「辛い」とつぶやいてしまいました。
お酒には『甘口』と『辛口』がありますが、大好きだった父親と別れた時の辛さを重ね合わせたからこそ、辛いと言ったのでしょう。
最終話で、父親から酒の味を聞かれた時に、宮部新は頬を緩めますが、これは愛する麻宮葵と付き合う事を決めたので、幸せな事と重ね合わせて、甘口のように感じられたハズです。
ドラマ『六本木クラス 第13話(最終話)』の見所とまとめ
第13話を見ていましたが、長屋龍河が何度も頭部を打ってしまうのに、何度も這い上がってしまうので『いやいや、普通に無理だろう』と思ってしまいました。
まぁ、この辺りはドラマなので仕方ないかもしれません。
最終的には、宮部新がお酒を飲んで、微笑むシーンが感慨深いものがありましたが、新木優子さん好きの自分としては、何やらモヤモヤ感の残る終わり方ではありました。