岩倉悠人(横山裕)が東大に固執するのは親不孝な理由?朝ドラマ『舞いあがれ! 第15話』

引用:https://www.nhk.or.jp/maiagare/

朝ドラマ『舞いあがれ! 第15話』では、岩倉舞の兄 岩倉悠人(横山裕)が、東大に入学するのは親不孝な理由なので、詳しく紹介します。

ドラマ『舞いあがれ! 第15話』のキャスト

舞いあがれ!は、2022年10月3日から放送開始されました。

演出

  • 演出:田中正&野田雄介&小谷高義&松木健祐 

登場人物&俳優

  • 岩倉舞(演:福原遥パイロットを目指す女性
  • 岩倉舞-幼少期(演:浅田芭路)幼い頃の岩倉舞
  • 岩倉浩太(演:高橋克典)岩倉舞の父親で、町工場の経営者
  • 岩倉めぐみ(演:永作博美)岩倉舞の母親
  • 岩倉悠人(演:横山裕)岩倉舞の兄
  • 岩倉悠人-幼少期(演:海老塚幸穏)幼い頃の岩倉悠人
  • 才津祥子(演:高畑淳子)岩倉舞の祖母
  • 梅津貴司(演:赤楚衛二お好み焼き屋『うめづ』の息子
  • 梅津貴司-幼少期(演:齋藤絢永)幼い頃の梅津貴司
  • 梅津勝(演:山口智充お好み焼き屋『うめづ』の主人
  • 梅津雪乃(演:くわばたりえお好み焼き屋『うめづ』の女将
  • 望月久留美(演:山下美月)岩倉舞の同級生
  • 望月久留美-幼少期(演:大野さき)幼い頃の望月久留美
  • 笠巻久之(演:古舘寛治)岩倉浩太の工場の職人
  • 八木巌(演:又吉直樹)古本屋『デラシネ』の主人
  • 望月佳晴(演:松尾諭)望月久留美の父親
  • 津田道子(演:たくませいこ)岩倉舞と望月久留美のバイト先の女主人
  • 木戸豪(演:哀川翔)船大工
  • 浦信吾(演:鈴木浩介)役場職員で、岩倉めぐみの同級生
  • 山中さくら(演:長濱ねる)ジャムを店で売る女性
  • 刈谷博文(演:高杉真宙人力飛行機『スワン号』の設計担当者
  • 由良冬子(演:吉谷彩子)人力飛行機『スワン号』のパイロット
  • 鶴田葵(演:足立英)大学のサークルの代表
  • 柏木弘明(演:目黒蓮)航空一家で育ったエリート
  • 矢野倫子(演:山崎紘菜)商社で働いていた帰国子女
  • 中澤真一(演:濱正悟パイロットを夢見て仕事を辞める人物
  • 吉田大誠(演:醍醐虎汰朗)奨学金で学校に通う男性
  • 水島祐樹(演:佐野弘樹)水島ストアの社長の息子
  • 大河内守(演:吉川晃司)航空学校 帯広校の教官

ドラマ『舞いあがれ! 第15話』のストーリー

望月久留美は「お父ちゃん、飛行機を見て喜んでくれるやろうか」と心配になりますが、梅津貴司から「一生懸命がんばって作ったんや、喜んでくれる」

岩倉舞も笑顔でうなずき、親に飛行機を見せようと約束して、自宅に戻り「お父ちゃん、今度の日曜日に見せたいもんがあんねん、良かったら、学校のグランドに来てくれへん?」

岩倉浩太は「そうかぁ?それは楽しみやな」と頬を緩めて、娘が立ち去って行くと、妻と一緒に微笑み合います。

日曜日になり、岩倉めぐみの両親は、望月久留美に「久留美ちゃん?いつも、舞から聞いてるよ、いつもありがとうな」と声を掛けて、少女は目を細めて微笑みます。

そこに、望月久留美の父親もやってきて、岩倉舞と望月久留美は二人で一緒に飛行機を飛ばして、親たちは「凄いなぁ、よう飛ぶなぁ」と空高く飛ぶ飛行機を仰いでしまいます。

町工場では、試作品を頼んできた会社から電話がかかってきて、岩倉浩太は恐る恐る電話を取ってみて「はい……はい」と返事をして、静かに受話器を切ります。

妻や、社員たちが固唾をのんでみ見守る中で、岩倉浩太は「よう出来てるって。すぐに量産に取り掛かってくれって」

周りの人間たちは「よぉっし」と喜び、肩を組みます。

それから10年も経ち、父親は二つもの工場を経営するようになり、岩倉舞は大学に進みましたが、兄は就職活動真っ只中でした。

岩倉舞は、大学の人力飛行機を作るサークルに注目しますが、これが人生を大きく変える出会いとなるのです!

『岩倉悠人(横山裕)が東大に固執するのは親不孝な理由』

引用:https://www.nhk.or.jp/maiagare/movie/week03/

岩倉悠人(横山裕)が、東大に固執するのは、父親のように小さな工場でネジを作るような人生は、まっぴらだと思っていたからです。

しかし、そのネジを作る仕事によって、学校へ通えるお金を出してもらっていたので、かなりの親不孝な理由で東大を目指していると言えます。

もちろん、どのような職業を選ぶかは自由ですが、だからと言って、あまりにも親を見下すのはいかがなものかと思うシーンでしたね。

ドラマ『舞いあがれ! 第15話』の見所とまとめ

第15話では、岩倉悠人(横山裕)が東大を目指す理由として、父親を見下していたので、かなりの親不孝な息子だなぁと思ってしまいましたね。

ダメ親を反面教師にして成長する人物はいますが、少なくとも舞や悠人の父親は、地道にコツコツと努力をして、家族想いな所があり、決して悪い親ではありません。

そのうち、成長した岩倉舞が、兄にビシッと言ってくれるのかなと思ってしまう内容でした。