ドラマ『エルピス 第1話』で、大山さくら役を演じていた三浦透子さんは、広瀬すずさんと意外な共通点があったので詳しく紹介します。
ドラマ『エルピス 第1話』のキャスト
エルピス-希望、あるいは災い- 第話は、2022年10月24日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
エルピスの登場人粒や俳優などは、以下の通りです。
大洋テレビの関係者
フライデーボンボン
- 大山さくら(演:三浦透子)ヘアメイクで、岸本拓朗のネタを買う
- 海老田天丼(演:梶原善)番組のMC
- 川上美咲(演:川瀬莉子)進行アシスタント
- 名越公平(演:近藤公園)プロデューサー
- 村井喬一(演:岡部たかし)チーフプロデューサー
ボンバーガールのメンバー
その他
- 松本良夫(演:片岡正二郎)死刑囚
- 滝川雄大(演:三浦貴大)浅川恵那の同期
- 岸本陸子(演:筒井真理子)岸本拓朗の母親
- 大門雄二(演:山路和弘)副総理
- 佐々岡真由美(演:池津祥子)首都新聞の政治部の記者
- 木村卓(演:六角精児)松本死刑囚の裁判を担当する弁護士
ドラマ『エルピス 第1話』のストーリー
岸本拓朗は、大洋テレビの若手ディレクターとして働いていましたが、チーフプロデューサーの村井喬一から、キツく叱られている毎日でした。
しかし、落ち込む事は全くなくて『この人は、何かイライラしているんだろうなぁ』と他人事のように考えていて、ボンバーガールのアイドルが好きで仕方ありませんでした。
そんなある日、大山さくらから「ちょっと時間ありますか?」と呼び出されて、二人っきりになった所で「岸本さんって、ボンバーガールの篠山あさみを口説いた事がありますよね?」
「いや、そんな訳はないよ」と否定しようとすると、録音されたものを聞かされてしまい、自分がボンバーガールのメンバーを口説いている事が密かに録音されている事を知ってしまいます。
「怖いですよねぇ、何かあった時のために、最近の子は、こういうのを録音しているんですよ。私、彼女から、これを買い取ったんですよ」
番組では、ボンバーガールのメンバーを口説く事は禁止されていたので『このままでは左遷させられてしまう』と焦って、財布を取り出して、お金で買い取ろうとします。
大山さくらは「いや、お金なんかじゃないんですよ」と笑われてしまい、翌日から、浅川恵那に「松本良夫さんが、冤罪で死刑になりそうなんで、何とかなりませんか?」と訴えます。
最初は、乗り気ではありませんが、浅川恵那がやる気を出して、なんとか松本良夫の冤罪を証明しようとします。
しかし、岸本拓朗は、チーフプロデューサーから「最高裁で死刑が決定したのに、それを覆すのは簡単じゃねぇんだぞ」と言われて、すっかりやる気を無くしてしまいました。
はたして、こんな事で冤罪を晴らす事など出来るのでしょうか?
『大山さくら役の三浦透子と広瀬すずの共通点』
大山さくら(演:三浦透子)は、子供の時に虐待をされていて、家出をしていたら、松本良夫から「よかったら、ウチへ来る?」と誘われて、家に入った事があります。
松本良夫は、大山さくらと同じぐらいの娘がいましたが、早くにも亡くなってしまったので、放っておけなくなったのです。
しかし、警察が女児殺害事件の容疑者として松本良夫を連行してしまうので、大山さくらは『あの時、自分がかくまってもらっていなければ、おじさんが警察に連れて行かれる事もなかった』と後悔していたのです。
実は、映画『流浪の月』でも、家内更紗が子供の時に虐待を受けていて、佐伯文(演:松坂桃李)にかくまってもらいますが、警察に少女を誘拐したという疑いで捕まってしまいます。
大人になった家内更紗(演:広瀬すず)は、自分のせいで人生を棒に振ってしまった佐伯文の力になってあげたいと思うので、広瀬すずさんと三浦透子さんは意外な共通点があった訳ですね。
ドラマ『エルピス 第1話』の見所とまとめ
大山さくら(演:三浦透子)が、自分のせいで捕まってしまった死刑囚の冤罪を晴らそうとしますが、そのシーンを見ていたら、思わず映画『流浪の月』を思い出してしまいましたね。
広瀬すずちゃん好きの自分としては、あの映画は見るのも辛いほどの内容でしたが、色々と考えさせられる所がありました。