映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』では、シュリやオコエたちがAppleを侮辱するシーンがあったので、詳しく紹介しましょう。
- 映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のキャスト
- 映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のストーリー
- 『シュリやオコエたちがAppleを侮辱』
- 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』と他の映画を比較
- 映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のまとめ
映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のキャスト
アメリカ合衆国のヒーロー映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は、日米で2022年11月11日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:ライアン・クーグラー
- 脚本:ライアン・クーグラー&ジョー・ロバート・コール
- 原作:スタン・リー&ジャック・カービー
登場人物&俳優
- ラモンダ(演:アンジェラ・バセット)ワカンダの女王
- シュリ(演:レティーシャ・ライト)母の復讐に萌えるワカンダの王女
- ネイモア(演:テノッチ・ウエルタ)海の王国タロカンの王
- ナキア(演:ルピタ・ニョンゴ)ティ・チャラの幼馴染で恋人
- オコエ(演:ダナイ・グリラ)シュリを守れず叱責される隊長
- エヴェレット・K・ロス(演:マーティン・フリーマン)ワカンダに詳しい米国人
- エムバク(演:ウィンストン・デューク)ジャバリ族のリーダー
映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のストーリー
ブラックパンサーとして知られていたティ・チャラが、亡くなってしまい、ワカンダは国王を失ってしまい、喪に服していました。
アメリカ合衆国は、ヴィブラニウムの探知機を作り上げて、大西洋でワカンダにしかないと思われていた金属を探そうとして、青い色をした人間に襲撃されて全滅してしまいます。
青い色をした人間たちは、海の王国タロカンの者たちでした。その国王のネイモアは、ワカンダに「ティ・チャラが、ヴィブラニウムを世界に知らしめてしまったので、我が王国が危機にひんしている」
「そのため、お前たちが、探知機を作り上げた技術者を見つけてこい」と言い放って、王女のシュリやオコエ隊長が、技術者を見つけ出しますが、タロカンに技術者を引き渡そうとしません。
そこで、タロカンはシュリ王女もろとも、技術者をさらってしまいます。ラモンダ王女は、ネイモアに会っている間に、ひそかにシュリ王女を奪還させますが、タロカンの女性を一人殺害してしまったのです!
タロカンは騙された事に「許せん」と憤り「タロカンよ立ち上がれ!」と叫び、ワカンダよりも、屈強の兵士が多い国が、タロカンの首都に猛攻をしかけてしまいます。
各地で水上爆発を起こしながら、音波攻撃で兵士たちはマトモに戦えず、ラモンダ女王は殺害されてしまいました。
ネイモアは「自業自得だ!今度は全軍で来るから、それまでに従うか考えろ」と叫び、シュリは復讐を誓いますが、ブラックパンサーがいない中で、タロカンに勝てるのでしょうか?
『シュリやオコエたちがAppleを侮辱』
シュリやオコエたちは、タロカンと戦争にならないように、ヴィブラニウムの探知機を作り上げた技術者を見つけ出すために、アメリカ合衆国に潜入します。
ところが、アメリカ人たちが、AppleのiPhoneを使っているのを知って「iPhoneを使っているなんて、原始的ね」と侮辱してしまうのです。
日本では、iPhone人気が高くて、円安も伴い、価格が高騰しているのに、そんなiPhoneを侮辱するとは、さすがワカンダの者たちという感じがしました。
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』と他の映画を比較
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーの前作『ブラックパンサー』では、ティ・チャラがいかにして、ワカンダを守ろうとしたのか?それがよく分かる内容になっています。
今作では、序盤でいきなりティ・チャラが亡くなってしまうので、いかにしてティ・チャラが活躍していたのか?知りたい方には、前作を見てみる事をオススメします。
映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のまとめ
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーを見た感想について、詳しく解説します。
映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のオススメ層
今回は、ヒーローが活躍するだけではなく、多くの女性たちが活躍して、特にシュリ王女が陣頭指揮を取り、タロカンに復讐しようとするので、女性にオススメしたい映画になっています。
- 男性:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 女性:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の残念な所
ティ・チャラが活躍するものと思って期待していたのに、いきなり亡くなった所から始まるので『嘘でしょう?』と驚かされました。
前作では、車に飛び移って、激しいアクションシーンを見せてくれただけに、凄く残念な展開でした。
ネタバレになるので、あまり言いませんが、途中でブラックパンサーが登場しますが、ブラックパンサーが活躍するのは、わずかな時間だったので、その辺りも残念な所です。
映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の見所
ブラック・パンサーの登場シーンは少ないのですが、タロカンとワカンダの戦争シーンは、なかなか迫力があり、見応え十分でした。
さらに、躍動感のあるBGMが流れるのは、今作も健在で、スピーディーのあるアクション映画を見たい方には、見所の多い作品になっています。
シュリ王子は、美しい海の中へ入って行きますが、その時に地上では見られない美しい映像が流れるのも、見逃せないポイントですね。
- ビジュアル:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 音楽:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- ストーリー:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️