ドラマ『ザ・トラベルナース 第6話』では、愛川塔子(寺島しのぶ)が九鬼静から煽られたのは、深い理由があったので詳しく紹介します。
- ドラマ『ザ・トラベルナース 第6話』のキャスト
- ドラマ『ザ・トラベルナース 第6話』のストーリー
- 『愛川塔子(寺島しのぶ)が九鬼静から煽られた理由』
- ドラマ『ザ・トラベルナース 第6話』の見所とまとめ
ドラマ『ザ・トラベルナース 第6話』のキャスト
ザ・トラベルナースは、2022年10月20日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 那須田歩(演:岡田将生)アメリカ帰りのナースでNPの資格を持つ
- 九鬼静(演:中井貴一)謎の多いナース
- 郡司真都(演:菜々緒)患者を大事に思いたい外科医
- 天乃隆之介(演:松平健)不敵な笑みを浮かべる事が多い院長
- 愛川塔子(演:寺島しのぶ)看護部長
- 神崎弘行(演:柳葉敏郎)患者より自分のプライドを重視する外科部長
- 金谷吉子(演:安達祐実)若き女性ナース
- 向坂麻美(演:恒松祐里)性格が優しいナース
- 弘中スミレ(演:宮本茉由)准看護師
- 森口福美(演:野呂佳代)看護師
- 西千晶(演:浅田美代子)事務長
- 天乃太郎(演:泉澤祐希)天乃隆之介の跡取り息子で内科医
- 古谷亘(演:吉田ウーロン太)看護師たちを見下す外科医
- 新田明(演:前原瑞樹)外科医
- 土井たま子(演:池谷のぶえ)看護師寮の寮母
- 六川源太(演:六平直政)問題行動ばかり起こす患者
ドラマ『ザ・トラベルナース 第6話』のストーリー
夜勤の人数を4人から3人に減らされる事が決まってしまい、金谷吉子が「今でさえ大変なのに、3人だなんて!いつ医療事故が起きてもおかしくないですよ」
愛川塔子は、それに謝るばかりで、九鬼静は「この病院は何を考えているんでしょうか?」といきりたちますが、九鬼静は「経費削減の事しか考えていないのでしょう」
「全くナースの事を何だと思っているんだ」
九鬼静は、自分の屋敷へ帰って行きますが、そこに愛川塔子がかけつけてきて「今日は、静さんにご相談が」
「どうなさいました?」「私なりにがんばってきたのに、いつも上と下の間で苦しむ事になってしまっていて」「たまには、病院に反対されてみてはどうですか」
翌日になり、愛川塔子・那須田歩・郡司真都・天乃太郎・天乃隆之介院長たちで、病院の方針について話し合う事になりますが、愛川塔子がついにブチギレてしまい、院長の批判ばかりをしてしまいます。
周りの人間たちは『一体、どうしたんだ?』と驚いてしまいますが、院長の愛人問題まで持ち出されてしまい、天乃隆之介は「愛川くん、君はもう少し賢い女性だと思っていたが」
愛川塔子は「もうクビですね」と投げやりな事を言ってしまうのです。院長は、反抗的な態度を取った愛川看護師長をクビにしてしまい、新たに金谷吉子を看護師長代理にさせます。
しかし、ナースたちの不満がついに爆発して、大勢で院長のもとへ抗議に行きますが、この病院はどうなってしまうのでしょうか?
『愛川塔子(寺島しのぶ)が九鬼静から煽られた理由』
愛川塔子(寺島しのぶ)は、九鬼静から「たまには、病院に反対してはどうですか?」と言われてしまい、思わず院長に反発して、愛人の事までバラしてしまいます。
これで、愛川塔子はクビにされてしまいますが、九鬼静は、こうなる事まで予想した上で、煽ってしまったのでしょう。
なぜなら、多くのナースたちは、看護師長を批判ばかりして、その苦労を分かろうともしなかったからです。
もしも、彼女がいなくなったら、どうなるのか?多くのナースや医師たちに分からせるために、クビになるように仕向けたのでしょう。
ドラマ『ザ・トラベルナース 第6話』の見所とまとめ
第6話では、愛川塔子(寺島しのぶ)がクビにされてしまいますが、これが逆に、ナースたちを団結させたので良かったですね。
しかし、ラストシーンで、九鬼静の体調が悪かったので、もしかしたら余命が残りわずかなのかもしれません。