北条義時が裏切り者の三浦義村を許した3つの理由!大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第45話』

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大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第45話』では、北条義時が裏切り者の三浦義村山本耕史)を、なぜか許すので、その理由を3つまで紹介します。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第45話』のキャスト

鎌倉殿の13人の登場人物や俳優さんたちは、以下の通りです。

北条家

源氏勢力

その他

朝廷

大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第45話』のストーリー

公暁は、北条義時を殺害しようと思い斬りかかりますが、その相手は太刀を奪い取った源仲章だったのです。

予期せぬ事に、驚き目を見開きますが、源仲章はあまりの悔しさに叫びながら絶命してしまいまいた。

公暁は、そのまま源実朝を打ち取り、源頼家をだまし討ちにして、簒奪(さんだつ)した事を高らかに宣言しようとしますが、北条義時が「打ち取れ!」と叫び、大勢の兵が殺到します。

北条政子は、自分の血が流れている公暁を何とか助けたいと願っていましたが、北条実衣は「あやつを打ち取り、さらし首にせねば、気が収まりません」

その頃、北条義時は、のえに「私の代わりに、源仲章が討たれた。お前も助かったな」「…え?」「あいつはお前に目をつけていた。そのうち、お前はよけいな事を言って、私がお前を斬っていった事だろう」

のえは、たまらず「焼いておるのですか?」と苦笑いすると「八重や、比奈は、もう少し出来た女子(おなご)だった」「言って良い事と悪い事があります!」

鶴岡八幡宮の凶報は、すぐに都にまで届き、後鳥羽上皇は「なんと浅ましい所じゃぁ」と表情を歪めますが、このまま親王を送らなければ、ますます北条がやりたい放題の事をするので、苦悩してしまいます。

鎌倉では、北条義時が「我々が扱いやすい者を鎌倉殿にする。そのためには、あえて上皇に、親王様を送っていただくようにお願いしたら、逆に送りたくないと思うはずだ」と企みますが、この先、鎌倉と朝廷の関係はどうなってしまうのでしょうか?

北条義時が裏切り者の三浦義村を許した3つの理由』

引用:https://www.nhk.or.jp/kamakura13/story/45.html

北条義時は、三浦義村山本耕史)が裏切って、公暁を使って自分を殺害しようとした事に気づいたのに、なぜか三浦義村を許してしまいます。

なぜ、許したのか?1つ目は、三浦義村が土壇場で公暁を打ち取った功績を見逃せなかった事でしょう。

2つ目は、公暁が自暴自棄になってくれたお陰で、邪魔者だった源仲章を始末してくれて、上機嫌になった事も挙げられます。

最後の3つ目は『お前が裏切ろうとした事は分かっているから、今後、私の言う事を気なかければ分かっているだろうな?』と弱みをつかんで、コマのように扱いやすくなった事も挙げられますね。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第45話』の見所とまとめ

第45話では、ついに源実朝が討ち取られて、北条政子も意気消沈しますが、あの北条義時に逆らおうとした訳ですから、仕方のない所はありますね。

中世の時代に、実力に見合わない事をしようとしたら、踏み潰されるのは世の常だったので、こうなってしまうでしょう。

問題は、いつ承久の乱が起きるかですね?かなり無駄に時間を使っている所があるので、バッサリと省略しそうな気がしてきましたね。