映画『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』では、キリの父親が誰なのか？詳しく明かされていなかったので、それが誰なのか紹介します。
- 映画『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』のキャスト
- 映画『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』のストーリー
- 『キリの父親が誰なのか紹介』
- 『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』と前作を比較
- 映画『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』のまとめ
映画『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』のキャスト
アメリカ合衆国のSF映画『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』は、日米で2022年12月16日に公開されました。
監督＆脚本
- 監督：ジェームズ・キャメロン
- 脚本：ジェームズ・キャメロン＆ジョシュ・フリードマン
登場人物＆俳優
ジェイク派
- ジェイク・サリー（演：サム・ワーシントン）原住民の側についたアバター
- ネイティリ（演：ゾーイ・サルダナ）ジェイクの妻
- キリ（演：シガニー・ウィーバー）ジェイクとネイティリの養女
- ネテヤム（演：ジェイミー・フラッターズ）ジェイクとネイティリの長男
- ロアク（演：ブリテン・ダルトン）ジェイクとネイティリの次男
- トゥク（演：トリニティ・ジョリー・ブリス）ジェイクとネイティリの末っ子
- スパイダー（演：ジャック・チャンピオン）マイルズの息子
- トノワリ（演：クリフ・カーティス）海の民『メトカイナ』のリーダー
- ロナル（演：ケイト・ウィンスレット）トノワリの妻
- レヤ（演：ベイリー・バス）トノワリとロナルの娘
- アオヌング（演：フィリップ・ゲリオ）トノワリとロナルの息子
マイルズ派
- マイルズ・クオリッチ（演：スティーヴン・ラング）冷酷な大佐
- フランシス・アードモア（演：イーディ・ファルコ）クオリッチの上官
映画『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』のストーリー
ジェイクとネイティリは、夫婦となり、その間にネテヤムが生まれて、それからも、ロアク・トゥクと次口に子供が増えていきました。
かつて、グレイス・オーガスティンの娘だったキリは養女として、他の子供と変わらぬ愛で接していて、その幸せは夢心地でした。そんなある日の夜、空にはある一つの星が見えてしまいます。
それは宇宙船を意味していて、夫婦は一瞬であ目覚めてしまいます。
宇宙船の中では、かつて戦死していたハズのマイルズ・クオリッチが分身のアバターに自分の記憶を埋め込んでおき、自分を殺したジェクに復讐するようにメッセージを送っていたのです。
ジェクトとネイティリたちは、宇宙船からの絶え間ない攻撃に耐えて、ゲリラ戦を展開して、その戦いは1年経っても止む事はありませんでした。
人間たちの最初の目的は、価値の高いアンオブタニウムを手に入れる事だったのに、パンドラを人間の住める星にするために、原住民を徹底的に叩く事になっていたのです。
ジェイクとネイティリは、マイルズの息子スパイダーも一緒に育てていましたが、その子供が捕らえられてしまったので、自分たちの住んでいる場所がバレると思い、森から海のほうへ密かに避難します。
トノワリたちはジェイク一家をかくまってくれますが、マイルズ・クオリッチは海の民が大事にしていた巨大な海洋生物を始末して、挑発してしまうのです。
ジェイクは、自分たち一家が招いた災いと思いますが、トノワリと戦っていくうちに、ネイティリが戦死してしまい、他の子供たちまで人質に取られてしまいます。
はたして、この絶体絶命のピンチをどうやって乗り切るのでしょうか？
『キリの父親が誰なのか紹介』
キリの母親は、グレイス・オーガスティンという事が分かっていましたが「私の父親が誰なのか？」と問いかけても、申し訳ない顔で答えてくれませんでした。
もしも、父親が普通の人間であれば答えられたハズなのに、それについて答えられないとい事は、おそらく相手は人間ではなく、科学的に作られた可能性が高いのではないでしょうか？
それは、人工授精の方法近いと思いますが、父親は通常の人間ではなくて、科学的に作られた精子の可能性が高いです。
ジェイクが不倫して作るというのは、あの性格からして、考えづらいですし、他の子供たちが「ノームじゃないか？」とひやかしていましたが、それだったら答えられたハズです。
そういった事を考えたら、ジェイクやノームではなく、やはり科学的に作られた精子を人工授精した可能性が一番高いでしょう。
『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』と前作を比較
映画『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』は前作に比べたら、舞台が森から海に変わっていたので、その美しい光景は前作を超えるものがあります。
前作も十分にリアルでしたが、今作を映画館で見ていたら、まるで水族館にいたかのような錯覚に陥ってしまいそうになるので、アバターファンには是非とも映画館で見て欲しい作品ですね。
映画『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』のまとめ
アバター：ウェイ・オブ・ウォーターを見た感想について、詳しく解説します。
映画『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』のオススメ層
今作は、父親や母親たちが子供を愛して、子供が親を愛して、助け合う作品なので、ファミリー層むけにオススメしたい映画です。
ただし、クジラに似た海洋生物が残酷な殺され方をしてしまうので、あまりにも小さい子供にはオススメできないので、子供の年齢によっては、この映画を見せるべきか？慎重に考えたほうが良いですね。
- アバターファン：⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 海が好きな方：⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- ファミリー層：⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ：⭐️⭐️
- 若年層：⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層：⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層：⭐️⭐️⭐️
映画『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』の残念な所
美しい海の世界を見られるので、そこは良かったのですが、神聖なる巨大生物にミサイルを打ち込んでいき、そこから風船がふくらんで、強引に浮上させて殺害していくサマは、絶句するほど残酷でした。
あれだけはいただけない光景であり、何とも残念なシーンでしたね。
そして、美しい光景を見せたいのは分かるのですが、いくらなんでも上映時間が3時間30分もあるのもいただけません。
やはり、映画は2時間ぐらいにすべきです。どうせ、また続編も作る気だと思うので、なぜ2時間ぐらいにしてくれないのか、謎ですね（前作も相当長い作品でした）。
映画『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』の見所
どこまでCGでつくっているかは分かりづらい作品ですが、とにかく海中の世界は美しくて『やはり、海は良いなぁ』と思える作品でした。
そして、ジェイクやネイティリたちが子供を愛するように、トノワリやロナルたちも子供を愛する所が伝わり、家族愛が強く伝わっていく所も良かったですね。
悪役だったマイルズ・クオリッチでしたが、今作でも優しい一面を見せてくれるので、その辺りもアバターファンにとっては、見逃せない見所の一つでしょう。
