映画『ホーム・アローン2』では、ヘクターとケイトがコントみたいで最高に面白かったので詳しく紹介します。
映画『ホーム・アローン2』のキャスト
の映画『ホーム・アローン2』は、日本では1992年12月19日に公開されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- ケビン・マカリスター(演:マコーレー・カルキン)飛行機を乗り間違えた少年
- ハリー・ライム(演:ジョー・ペシ)ずる賢い泥棒
- マーヴ・マーチャント(演:ダニエル・スターン)間抜けな泥棒で、マーヴの相棒
- 鳩おばさん(演:ブレンダ・フリッカー)黒いコートを着たおばさん
- E・F・ダンカン(演:エディ・ブラッケン)NYの有名なオモチャ屋の経営者
- ピーター・マカリスター(演:ジョン・ハード)ケビンの父親
- ケイト・マカリスター(演:キャサリン・オハラ)ケビンの母親
- バズ・マカリスター(演:デヴィン・ラトレイ)ケビンの兄で、意地悪な性格
- ジェフ・マカリスター(演:マイケル・C・マロンナ )マカリスター家の次男
- リニー・マカリスター(演:モーリーン・エリザベス・シェイ)マカリスター家の長女
- ミーガン・マカリスター(演:ヒラリー・ウルフ)マカリスター家の次女
- フランク・マカリスター(演:ゲリー・バンマン)ピーターの兄
- レスリー・マカリスター(演:テリー・スネル)ピーターの兄嫁
- ヘクター(演:ティム・カリー)プラザホテルの接客係で口が悪い
- セドリック(演:プラザホテルの荷物係)
- ストーン(演:ダナ・アイヴィ)プラザホテルのフロント係の女性
- クリフ(演:フレッド・クラウズ)プラザホテルの警備員の老人
映画『ホーム・アローン2』のストーリー
ケビンは、クリスマスの時期に、学校で聖歌を口ずさんでいたたら、後ろにいたバズから、ろうそくの形をしたライトでイタズラをされてしまいます。
これに気付いて、ケビンはバズに殴りかかってしまい、聖歌は台無しとなってしまいました。
家に帰ると、バスは「皆さん、僕は悪い事をしました。どうぞ許して下さい。弟にも謝りたいと思います、ケビン許してくれ」と謝るので、ケイトは「バズ、立派な態度よ」と目を輝かせます。
ところが、バスは、ケビンに近づき「どうだい?上手い芝居だろう」と、ささやいてくるので「僕は悪くない、バズの芝居騙されるなんて、バカだよ」とブチギレてしまいました。
マカリスター家では、クリスマスなのに、マイアミに旅行するハズでしたが、ケビンだけが飛行機を乗り間違えてしまい、大都会ニューヨークに降り立ってしまいます。
ケビンは、家族とはぐれても「やったぁ、ニューヨークだ」と大はしゃぎしていたら、以前に撃退した強盗と鉢合わせしてしまったのです!
ハリーやマーヴたちは、脱獄したら、あのケビンと再会できたので、こらしめてやろうとしますが、逃げられてしまったので「まぁいい、子供一人で、この大都会ニューヨークで行きられる訳がない」とほくそ笑みます。
その頃、両親たちは、またケビンがいない事に気付いて、なんとか見つけようとしますが、はたしてケビンの運命はどうなってしまうのでしょうか?
『ヘクターとケイトがコントみたいで最高に面白い』
ケビンは父親から預かっていたクレジットカードでホテルに泊まっていましたが、両親が警察に相談したら「クレジットカードを使った所を調べれば、見つけられるハズです」と説明されます。
そこで、クレジットカード会社の利用を一応停止にしてしまいましたが、これがホテルの接客係のヘクターに気づかれてしまい『あの子供はカードを盗んだ悪用していたんだな』と勘違いをしてしまいます。
ヘクターはケビンを追いかけようとしますが、取り逃がしてしまいました。
その後に、ケイトたちがホテルにやってきて、ヘクターに「子供を一人でチェックインさせるなんて、信じられない!あなたのせいで、息子は大都会で迷子になっているのよ」
息子を脅して、怖がらせた事を批判されてしまい、何も言い返せずにいると、ケイトは夫に「私も息子を探しに行く」と言い出すと、ヘクターから「失礼ながら、奥様。お子様は世界夕数の大都会で迷子に……」
そう言いかけると、ピーターから「あんたは口を挟まんでくれ」と突っ込まれてしまい、憮然とした顔で「失礼しました」
ピーターは妻を説得しようとしますが「強盗だろうが、人殺しだろうが怖くないわ」と言い切られると、ヘクターは「でも奥様、街には銃やナイフを持った悪党がゴロゴ…」と言いかけると、ついにケイトから頬をひっぱたかれてしまいます。
ヘクター涙目で「今夜は冷えます、お出かけにはコートを」と言うのは精一杯でしたが、コントみたいで最高に面白かったですね。
映画『ホーム・アローン2』のまとめ
ホーム・アローン2を見た感想について、詳しく解説します。
映画『ホーム・アローン2』のオススメ層
ホームアローン2でも、ケビンが家族とハグれて、強盗を撃退するので、キッズが見ても最高に面白い映画です。
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
映画『ホーム・アローン2』の残念な所
ヘクターは、ホテルで働いていたのに、子供に騙された上に、ケビンを詳しく調べないうちに、強盗と決めつけてしまい、何かと残念な男でしたね。
映画『ホーム・アローン2』の見所
ヘクターは、何かと残念な男ですが、ケイトから引っ叩かれてしまうシーンは面白くて、コメディの要素が前作よりパワーアップして良かったです。
ケビンは、強盗たちがオモチャ屋から救おうとして、その意気込みや行動力は、相変わらず凄かったですね。