朝ドラマ『舞いあがれ! 第91話』では、秋月史子の親切心が、梅津貴司を破滅させる可能性が高いので、詳しく紹介します。
ドラマ『舞いあがれ! 第91話』のキャスト
舞いあがれ!は、2022年10月3日から放送開始されました。
演出
- 演出:田中正&野田雄介&小谷高義&松木健祐
登場人物&俳優
- 岩倉舞(演:福原遥)パイロットを目指す女性
- 岩倉浩太(演:高橋克典)岩倉舞の父親で、町工場の経営者
- 岩倉めぐみ(演:永作博美)岩倉舞の母親
- 岩倉悠人(演:横山裕)岩倉舞の兄
- 才津祥子(演:高畑淳子)岩倉舞の祖母
- 梅津貴司(演:赤楚衛二)勝と雪乃の息子で、古本屋『デラシネ』を経営
- 梅津貴司-幼少期(演:齋藤絢永)幼い頃の梅津貴司
- 梅津勝(演:山口智充)お好み焼き屋『うめづ』の主人
- 梅津雪乃(演:くわばたりえ)お好み焼き屋『うめづ』の女将
- 望月久留美(演:山下美月)岩倉舞の同級生
- 望月久留美-幼少期(演:大野さき)幼い頃の望月久留美
- 望月佳晴(演:松尾諭)望月久留美の父親
- 柏木弘明(演:目黒蓮)航空一家で育ったエリート
- 矢野倫子(演:山崎紘菜)商社で働いていた帰国子女
- 中澤真一(演:濱正悟)パイロットを夢見て仕事を辞める人物
- 吉田大誠(演:醍醐虎汰朗)奨学金で学校に通う男性
- 水島祐樹(演:佐野弘樹)水島ストアの社長の息子
- 大河内守(演:吉川晃司)航空学校 帯広校の教官
- 柏木弘明(演:目黒蓮)エリート男子でも性格が悪い人物
- 都築英二(演:阿南健治)生徒を厳しくチェックする教官
- 笠巻久之(演:古舘寛治)岩倉浩太の会社のベテラン社員
- 結城章(演:葵揚)笠巻久之の後輩
- 森重美知留(演:辻本みず希)才津祥子の家を訪れる女性
- 森重朝陽(演:又野暁仁)森重美知留の息子
- 山田(演:大浦千佳)以前まで嫌味を言っていた女性社員
- 小森(演:吉井基師)退職勧奨を断り続ける男性社員
- 荒金正人(演:鶴見辰吾)重工業会社『菱崎重⼯』の重役
- 八神蓮太郎(演:中川大輔)望月久留美にプロポーズする医師
- 八神圭子(演:羽野晶紀)八神蓮太郎の母親
- 浦一太(演:若林元太)熊谷百花に恋する男性
- 熊谷百花(演:尾本祐菜)デパートで働いている女性
- 秋月史子(演:八木莉可子)梅津貴司のファン
- リュー北條(演:川島潤哉)梅津貴司を担当する編集担当者
ドラマ『舞いあがれ! 第91話』のストーリー
熊谷百花は、岩倉家で朝食をご馳走してらもう事になりますが「いや、酔っ払った上に、ご飯を3杯もおかわりをさせてもらうのはちょっと」と断ろうとします。
しかし、岩倉舞は「でも、物産展に向けて体力をつけないと」「そうやね、一太くんの告白という一大イベントもあるし」と考えを改めて、おかわりをもらうことにしました。
岩倉舞は、熊谷百花が眠っていると思って、浦一太に告白するように勧めていましたが、しっかりと耳に入っていたのです。
古本屋デラシネでは、梅津貴司が編集者から「もうちょっとさ、社会に対して怒りをぶつけるような、ドロドロしたものを書いてよ」と勧められて「でも、社会に対する怒りというのはないです」
編集者は、その言葉に納得せず、こんなものは読まれないと否定していると、秋月史子は「お言葉ですけど、梅津先生は、その淡い短歌が良いんです」「誰?」
「梅津先生のファンです」「早速、若い女性のファンが出来たか、思った通りだよ。じゃあ、明日までに10首つくっといて、ドロドロしたやつね」
梅津貴司は「明日までですか?」と驚きますが、編集者「もう時間がないから」と立ち去っていきました。秋月史子から「あんな俗物の言う事は聞かんで下さい」と言われますが「でもなぁ」と悩んでしまいます。
その日の夜、物産展が無事に終わり、みんなが食事をしようとする所で、浦一太が熊谷百花に思い切って告白したら「一太さんの事は、もっと知りたいんです。だから、もっとゆっくりで良いですか?」
思いがけない言葉に、浦一太は大喜びしますが、二人は、うまくやっていけるのでしょうか?
『秋月史子の親切心が梅津貴司を破滅させる?』
秋月史子が、梅津貴司のためを思って、編集者に意見を言ったり、梅津には「あんな俗物の言う事は聞かないで下さい」と言ったりしました。
ファンという事もあり、梅津貴司のためを思っての意見ですが、それは大好きな人を破滅させる考え方です。
なぜなら、作家になった以上は、ある程度は編集者の言う事を聞かなければ、最悪の場合は仕事を任せてもらえず、無収入に陥る可能性があります。
よほどの大作家になれば、話は別ですが、デビューしたばかりの梅津貴司は、しばらくの間は編集者の言葉に耳を傾けたほうが良いでしょう。
ドラマ『舞いあがれ! 第91話』の見所とまとめ
浦一太が振られるかなぁと思っていましたが、やはり急すぎて、振られる寸前でした。
山田が岩倉舞に優しくなったかと思えば、今度は梅津貴司を苦しめる編集者が現れてしまったので、まだまだ紆余曲折しそうですね。