イ・サンイン(クォン・ヘヒョ)が会長を説得できる方法があった!映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』

映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』では、イ・サンイン(クォン・ヘヒョ)が会長を説得できる方法があったので、詳しく紹介します。

映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』のキャスト

韓国のスリラー映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』は、日本では2023年2月10日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

  • イム・ジニ(演:オム・ジウォン)都市探偵を特集する女性ジャーナリスト
  • チョン・ソンジュン(演:チョン・ムンソン)イム・ジニの恋人であり、刑事
  • ペク・ソジン(演:チョン・ジソ)イム・ジニの妹
  • キム・ビルソン(演:キム・イングォン)イム・ジニに協力する男性
  • タク・ジョンフン(演:コ・ギュピル)ドゥクンに詳しい男性
  • ビョン・ミヨン(演:オ・ユナ)製薬企業の後継者
  • イ・サンイン(演:クォン・ヘヒョ)製薬企業の重役
  • ジェシー・ジョン(演:イ・スル)ジャーナリストになったばかりの新人

映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』のストーリー

ある家で、犯人がガス管をたどって、男性を殺害する事件が発生しますが、犯人は死後数ヶ月も経っている死体である事が判明します。

刑事たちは『そんなバカな』と動揺する中で、イム・ジニのもとへ「あの事件の犯人は私です、スンイル製薬企業の会長が過ちを認めて謝罪しなければ、キム理事・イ理事・会長たちを2日ごとに殺していきます」

そんな脅迫めいたものが届きますが、イム・ジニたちは『もしかしたら、本当かもしれない』と思って、調べていきます。

調べた結果、スンイル製薬企業は、ホームレスや不法滞在者たちを100人ほど集めて、危険な治験実験を行い、全ての者が命を落とした事が判明しました。

その頃、スンイル製薬企業の前では、再び動く死体が近づいていたのです。

刑務所で、治験実験について知っている受刑者に「その人数は?」と聞くと「10」と答えるので「10人か?」「いや、10組の10人だから、100人だ」

その言葉に、背筋が寒くなる思いでしたが、スンイル製薬企業の前に集まった死体は、ざっと100人近くまで集まり、一気に高速で走りながら突撃していったのです。

警察は、念のために、機動隊を配置させていましたが、銃撃されても、起きがり突入していくので、重役たちは車で逃げますが、死体はタクシーまで使って、ついにキム理事を殺害してしまいました。

イ理事は『次は自分の番だ』と思い、自殺をしてしまい、残すは会長一人となってしまいます。

イム・ジニは、仲間たちと話し合い、呪いを解くか、死体を操る呪術者を殺害するしかないと覚悟しますが、はたして呪術者を見つける事は出来るのでしょうか?

『イ・サンイン(クォン・ヘヒョ)が会長を説得できる方法』

引用:https://happinet-phantom.com/jujuju/

イ・サンイン(クォン・ヘヒョ)は、キム理事が殺害されるまでは、平静を装い、後輩のキムに「大丈夫だ」と安心するようにアドバイスしていました。

しかし、相手は銃撃されても立ち上がる死体だったので、ついにキムが殺害されてしまい、血相を変えて、会長に謝罪するように懇願しても聞き入れられませんでした。

こうなってくると、自分の身を守るためには、自ら記者会見を開いて、自分や会長が危険な治験実験を行って、外堀を埋めた状態で説得したほうが良いでしょう。

マスコミに罪を認めれば、会長も認めざるを得ないので、情勢は一気に変わったハズです。

引用:https://happinet-phantom.com/jujuju/

今回は、ペク・ソジン(演:チョン・ジソ)が、今作ではキーマンとなっていましたが、チョン・ジソさんはアイドルのように可愛らしい顔立ちですね。

自分は、あまり韓流ドラマは見ないほうですが、韓国の映画はたまに見るので、今後はチョン・ジソさんの活躍にも期待したいです。

『呪呪呪/死者をあやつるもの』と他の映画を比較

今作は、韓国映画らしさが出ていて、それが、高速で突撃していく所です。

韓国映画『新 感染半島』シリーズでも、ゾンビが高速で突撃していき、激しいカーチェイスが行われていました。

今作でも、死体が高速で突撃していく所は、新 感染半島シリーズを彷彿させるものがあり、二つの作品には共通点が多くあって、なかなか面白いです。

映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』のまとめ

引用:https://eiga.com/movie/97441/gallery/7/

呪呪呪/死者をあやつるものを見た感想について、詳しく解説します。

映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』のオススメ層

韓国の有名な俳優たちが、多く登場するので、韓流ファンにはオススメの映画です。さらに、呪いが行われていく映画なので、都市伝説に興味がある方が見ても、なかなか面白いと感じられるでしょう。

  • 韓流ファン:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 都市伝説が好きな方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』の残念な所

ジャパニーズホラーとは違って、幽霊がゆっくりと恐怖を与えるものとは違うので、そういったホラー映画を求める方は、注意したほうが良いですね。

仮にも、ホラー映画なので、もう少し幽霊っぽさも演出して欲しかったかなという感じがします。

映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』の見所

幽霊のような演出は無くても、100体近くの死体が高速で突撃していくのは、今作で大きな見所ですね。

しかも、死んだ場所の土と、ドゥクンの血が混ざって、死体を動かすのは、都市伝説のようなオカルトの要素があって、なかなか面白かったです。