永作博美の演技力は下手なのか上手なのか?作品別に紹介!

永作博美さんの演技力は下手なのか上手なのか?作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。

永作博美の『功名が辻』の演技力は下手ではなく上手!

大河ドラマ功名が辻』では、永作博美さんは淀君を演じて、その女狐ぶりを見事に熱演していました。

石田三成から、豊臣秀頼のご出馬を願われても、我が子欲しさに断っておいて、あとになって石田三成が敗北した時には「三成、すまぬ」と涙ぐむシーンは、胸にジーンとくるほど演技力が上手でした。

あまり時代劇に出演していなかったので、何度も出演している俳優に比べたら、演技力が下手なように見えるかもしれませんが、あまり回数が少なかったのに、あそこまで演じられたのは、さすが永作博美さんですね。

永作博美の『八日目の蝉』の演技力は凄く上手!

映画『八日目の蝉』では、野々宮希和子(演:永作博美)が、赤ちゃんを誘拐して、犯罪者になってしまいますが、なぜ、そんな事をしたのか?

先の読めない映画になっているのが、今作の大きな見所です。

永作博美さんが青ざめた表情で、ミステリアスな女性を見事に熱演したり、誘拐した子供を実の子供のように優しく見つめたりする所を見たら、かなり演技力が上手な事が分かるハズです。

永作博美の『舞いあがれ』の演技力が下手ではない理由

引用:https://www.nhk.or.jp/maiagare/

朝ドラ『舞いあがれ』では、岩倉めぐみ(演:永作博美)が、娘の舞(演:浅田芭路)が、すぐに熱を出してしまい、過保護にしてしまう所があり、祖母から「お前は、しばらく舞と離れたほうがいい」とさとされてしまいます。

舞は、祖母と一緒に暮らすようになり、熱が出ないようになり、しばらくしてから、東大阪に戻り、再び母親たちと暮らすようになりました。

大人になった岩倉舞(演:福原遥)は、パイロットを目指そうとしますが、父親は経営している工場がピンチになり、働きすぎて過労死してしまいます。

母親が、工場を継ごうとしますが、なかなか上手くいかないので、岩倉舞はパイロットになるのを諦めて、工場で働く事を決意します。

 永作博美さんは、娘を過保護にしすぎたのかと苦悩したり、夫を失って号泣したりする所を熱演していて、リアリティがあり、演技力は凄く上手でした。

特に、夫が亡くなって、医者に向かって訴える時は、少し笑っているようにも見えますが『冗談を言っているんでしょう?』と思って、動揺する感情を見事に演じていました。

このシーンは、ネットでも賞賛の声があがったほどです。

永作博美の演技力のまとめ

永作博美さんは、少し間違いを犯す母親役から、夫を支える妻役などを熱演して、幅広く演じています。

これほど、演技力が高い方なので、再び、朝ドラに出演するかもしれないので、今後も目が離せない女優ですね。