映画『ひとりぼっちじゃない』で、宮子（演：馬場ふみか）によって、ススメ（演：井口理）が殺害される恐れがあるので、その理由を紹介します。
映画『ひとりぼっちじゃない』のキャスト
日本の恋愛映画『ひとりぼっちじゃない』は、日本では2023年3月10日に公開されました。
監督＆脚本
登場人物＆俳優
映画『ひとりぼっちじゃない』のストーリー
ススメは、歯科医師として働いていましたが、その職業を活かして、女性にアプローチできないほど、コミュニケーションを取るのが苦手でした。
そんな男でも、唯一、コミュニケーションを率先的に取れる女性が、宮子（演：馬場ふみか）でした。
宮子は、少女のようにあどけない顔をしているのに、モデル並みにふくよかな胸をしていて、男なら誰もが惹かれる魅力を兼ね備えていました。
しかも、宮子はおっとりとした喋り方だったので、ススメであっても、その魅力から逃れられないほど、彼女の虜（とりこ）になっていったのです。
そんなある日、宮子から、友達の蓉子を紹介されますが、今までお店で何度か会っていたのに、すぐには気づかない人物でした。
蓉子は、ススメと二人っきりで会った時に「宮子は大変でしょう？そろそろ限界じゃない」と言ってしまうので「宮子さんと友達なんでしょう、なんで、そんな事を」
「あら、私は、宮子のそういう所も好きだから、悪口じゃないわ」
思いがけない事を言われて、ススメは戸惑ってしまいますが、それでも宮子と会う事を辞めようとしませんでした。
ところが、蓉子は、ススメの帰り道を待ち伏せして「この前、宮子の家で、男性が自殺して、私たちは警察から色々と聞かれていたの」と話しかけると「さっきまで、宮子さんといたけど、そんな変わった様子は何も」
「何も？」と、イタズラっぽい表情を浮かべて「先生も気をつけてね」と言って、立ち去っていくのです。はたして、彼女は何に気を付けろと言いたいのでしょうか？
『宮子（馬場ふみか）によってススメが殺害される理由』
蓉子は、宮子の家で男性が自殺をした後に、ススメに「先生も気を付けてね」と言っていましたが、これは宮子と付き合う男は、その魅力の虜になり、命を絶ってしまうと良いったかったのでしょう。
実際に、ススメは、宮子が他の男に愛想笑いをしただけで、嫉妬してしまい、蓉子から『あの男に嫉妬しているな』と不敵な笑みを浮かべられた事がありました。
宮子が、男を意図的に、死に追いやろうとしているのかどうか？それは分かりませんが、男の精神状態が不安定になるまで虜にして、やがて自殺にまで追い込む事が何度もあったのでしょう。
このままでいくと、ススメも宮子の魅力によって、自殺にまで追い込まれる恐れがあり、それが意図的でないにしろ、殺害する行為とあまり変わらないと言えますね。
映画『ひとりぼっちじゃない』のまとめ
宮子（演：馬場ふみか）が、ススメを虜にしていきますが、それがやがて、自殺にまで追い込む可能性があり、意図的でないにしろ、やがて命を奪う恐れがありますね。
蓉子は、個人的にススメを気に入って、この男ぐらいは宮子から救ってやろうと思い、一夜を共にしたのではないでしょうか？
この映画は、怪しい魅力を持った女性が多く登場していくので、やはり男性は、女性の魅力に勝つのは、なかなか難しいなぁと痛感させられますね。
