穴山信君(田辺誠一)が武田を裏切った意外な理由!大河ドラマ『どうする家康 第10話』

引用:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/

大河ドラマ『どうする家康』で、穴山信君田辺誠一)が武田を裏切った意外な理由について詳しく紹介します。

大河ドラマ 『どうする家康』のキャスト

どうする家康に登場する人物や俳優たちは、以下の通りです。

松平家(のちの徳川家)

今川家

 

織田家

武田家

その他

大河ドラマ『どうする家康 第10話』のストーリー

於大の方が「瀬名殿は、もう、お歳ゆえ、女子としては終わっておろう」と言い出すので、瀬名は「ひどい」と立ち上がってしまい、松平家康は「いくら、母上とて、言い過ぎでござる」と憤ってしまいます。

しかし、於大の方は「私は、側室をおきなされを言うておるのです。もはや、今の松平は、ただの国衆ではありませぬ。三河一国をたばねなくてはいけないのです」と、多くの子供を持つ必要性を説きました。

松平家康は「側室など必要ありませぬ」と考えを改めようとしませんが、瀬名は「分かりました。側室を置いてくだされ、私も誰が側室によいのか決めさせていただきます。

思わぬ提案に、松平家康は「えっ?」と驚きますが、こうして子供を多く埋めそうな女性を選ぶ事になっていきます。

そんなある日、大きな猪をさばく事になると、お葉が見事な包丁さばきで、猪を料理していったのです。瀬名は、その勇ましい姿に目を見張りますが、その女子は鵜殿家の者でした。

お葉の方が側室と決まりますが、松平家康は「あの女子は、鵜殿の仇を討つ気じゃ」と震え上がってしまいます。それでも、瀬名と於大の方が強引に婚礼を進めてしまいます。

それでも、気が効く女子であり、松平家康はお葉を気にいるようになり、おふうが生まれます。

その頃、甲斐国では、武田信玄が、穴山信君たち家臣を集めて「東海の都、駿府。欲しくなったわ」と言い放ってしまいます。ついに、甲斐の虎と呼ばれていた男が、狙う獲物を変えた瞬間でした。

穴山信君田辺誠一)が武田を裏切った意外な理由』

引用:どうする家康 前編(NHK大河ドラマ・ガイド 90ページ)

穴山信君田辺誠一)は、武田信玄から信頼された重臣でしたが、武田勝頼の代になると、武田から徳川へ寝返ってしまいます。

なぜ、武田を裏切ったのか?それは、武田勝頼が愚かな主君であり、やむを得なかった事というのが通説です。

しかし、最近では、穴山信君長篠の合戦で動こうとせず、大敗をした後に、発言権が大きく低下してしまい、武田家で孤立していたのが大きな要因という説もあります。

穴山信君は、武田家にいては、戦おうとしなかった奴を思われるだけなので、思い切って徳川に寝返ろうとした可能性は極めて高いでしょう。

大河ドラマ 『どうする家康 第10話』のまとめ

第10話では、穴山信君田辺誠一)が登場しますが、この男が、どんな形で徳川家康に寝返っていくのか?そのあたりが、凄く楽しみですね。

武田勝頼が愚かだから寝返るのか?自分の失態を隠すために寝返るのか?それは今後の『どうする家康』で楽しみにしておきましょう。