ドラマ『勝利の法廷式 CASE10(最終話)』で、速水役を演じていた泉澤祐希さんに「セリフ間違えろ」と言った女優がいたので、詳しく紹介します。
ドラマ『勝利の法廷式 CASE』のキャスト
勝利の法廷式は、2023年4月13日から放送開始されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- 神楽蘭(演:志田未来)親友を冤罪で殺人犯にしてしまった女性
- 神楽蘭-少女時代(演:寺田藍月)子役で活躍していた少女
- 黒澤仁(演:風間俊介)謎の多い天才脚本家
- 流川蒼(演:髙橋優斗)新人弁護士で、神楽蘭の元後輩
- 流川大治郎(演:升毅)所長で、流川蒼の父親
- 藤堂亜蘭(演:遊井亮子)神楽蘭の元先輩で、弁護士
- 早乙女花(演:北乃きい)神楽蘭の元親友で、冤罪で刑務所にいる女性
- 早乙女蓮(演:カトウシンスケ)花の元夫で、殺害されてしまった男性
- 早乙女陽斗(演:市野叶)早乙女夫婦の息子
- 椿九重(演:市川知宏)黒澤仁の協力者
- 速水(演:泉澤祐希)過去に事件を起こした容疑者
- 芳野小太郎(演:矢島健一)流川大治郎を脅す人物
ドラマ『勝利の法廷式 CASE』のストーリー
神楽蘭は、黒澤仁が速水をナイフで刺した所を見てしまい、彼は警察に逮捕されてしまいました。
黒澤仁は、速水こそが、連続殺人事件の犯人と気づいたのに、殺害できなかったと打ち明けます。神楽蘭は、黒澤仁が犯人ではない事を証明しようとしますが、それを実現するのは難しい状況でした。
そんな時に、黒澤仁は神楽蘭に「俺がナイフで刺した事を認めなければ、あいつが過去に起こした事件を追求できない。あいつには、正攻法で勝てない」
神楽蘭は、戸惑いながらも、法廷が開かれて、黒澤仁はナイフで刺した理由について「あの男が、過去に私の恋人を殺害したと思ったからです」と堂々と主張して、傍聴席からは動揺の声があがります。
流川蒼は、法廷で、実の父親・流川大治郎に「あなたは、今まで裁判に勝つために、医療カルテを偽造していましたね。これについて、あなたは脅されていて、早乙女花さんに罪をきせましたか?」
「……はい、その通りです。芳野に脅されて、早乙女花さんに罪をきせるような事をしてしまいました」
父親が素直に自供してくれた後に、流川蒼は「私の目標は、今でも、あなたに自分のやり方を認めてもらえる事です」と打ち明けて、これで有利に裁判を行えるかに見えました。
ところが、黒澤仁の恋人が殺害されていた時に、速水はお店で働いていた事が、監視カメラに映っていたのです!
法廷で、黒澤仁が「お前が殺したんだろう、速水!」と叫びますが、犯人は、速水ではないのでしょうか?
『速水役の泉澤祐希にセリフ間違えろと言った女優』
速水役の泉澤祐希さんは、ドラマ『いぶり暮らし』に出演していましたが、あまりにもセリフを間違えなかったので、共演していた志田未来さんは「間違えろ」と言っていたのです。
偶然にも、ドラマ『勝利の法廷式』でも共演しているので、何かと縁のあるお二人なのでしょう。
ドラマ『勝利の法廷式 CASE』の見所とまとめ
ついに、勝利の法廷式も終わってしまいましたが、まさか速水(演:泉澤祐希)が、こんな悪人だとは思いもよりませんでした。
志田未来さんは凄く好きな女優さんの一人なので、このドラマで熱い性格の弁護士を演じていたのを見られて、大満足な作品でしたね。