引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/
朝ドラ『らんまん 第55話』では、高藤弥江(梅舟惟永)が西村寿恵子の行動を笑ってしまうので、その理由を3つまで紹介します。
朝ドラ『らんまん 第55話』のキャスト
らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。
監修&演出
- 監修:田中伸幸
- 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志
登場人物&俳優
- 西村寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
- 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
- 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
- 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
- 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
- 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
- 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
- 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を経営する人物
- 竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
- 竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
- 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
- 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
- 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
- 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年
- 野田基善(演:田辺誠一)槙野万太郎が憧れる植物学者
- 槙野万太郎が憧れる植物学者
- 楠野喜江(演:島崎和歌子)自由民権運動を応援する女性
- 早川逸馬(演:宮野真守)自由民権運動家
- 中濱万次郎(演:宇崎竜童)ジョン万次郎とも呼ばれる男
- 市蔵(演:小松利昌)峰屋の番頭で、竹雄の父親
- 広瀬佑一郎(演:中村蒼)槙野万太郎の元学友
- 倉木隼人(演:大東駿介)トランクを狙う男
- 倉木えい(演:成海璃子)質屋で槙野万太郎と出会う女性
- 堀井丈之助(演:山脇辰哉)小説に熱を入れる落第生
- 江口りん(演:安藤玉恵)十徳長屋の差配人
- 宇佐見ゆう(演:山谷花純)十徳長屋の住民で、小料理屋の女中
- 堀井丈之助(演:山脇辰哉)十徳長屋の住人で、東京大学の落第生
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を営んでいる人物
- 笠崎みえ(演:宮澤エマ)西村寿恵子の叔母
- 阿部文太(演:池内万作)白梅堂の菓子職人
- 田邊彰久(演:要潤)東京大学の植物学の初代教授
- 徳永政市(演:田中哲司)東京大学植物学教室の助教授
- 大窪昭三郎(演:今野浩喜)徳永政市に媚びへつらう講師
- 細田晃助(演:渋谷謙人)植物学の4年生で、髪がす少しパーマ
- 波多野泰久(演:前原滉)植物学の2年生で、丸メガネをかけた生徒
- 藤丸次郎(演:前原瑞樹)植物学の2年生で、少しぽっちゃりした生徒
- 野宮朔太郎(演:亀田佳明)大学で、そっけない態度を取る男子
- クララ・ローレンス(演:アナンダ・ジェイコブス)音楽・ダンスの講師
- 高藤雅修(演:伊礼彼方)元薩摩藩士の実業家
- 高藤弥江(演:梅舟惟永)高藤雅修の妻
- 大畑義平(演:奥田瑛二)大畑印刷所の工場主
- 大畑イチ(演:鶴田真由)大畑義平の妻
- 大畑佳代(演:田村芽実)大畑夫婦の娘
- 岩下定春(演:河井克夫)大畑印刷所の絵師
朝ドラ『らんまん 第55話』のストーリー
大畑佳代は、槙野万太郎の清潔感のある服装を見てからというもの、惚れ込んでしまいますが、白梅堂の西村寿恵子に婚約を申し込もうとしていると知って、お店に入ろうとします。
ところが、ドレス姿の西村寿恵子を見たら、その美しすぎる美貌に圧倒されてしまいますが、高遠家に嫁ごうとしている事を知ってしまいました。
大畑佳代は、家に戻り、白梅堂で購入した饅頭(まんじゅう)をパクパクを食べていたら、母親のイチから「佳代、もう少しでご飯だよ?」
「槙野さん、多分だめだと思うわ、寿恵子さんは高遠家へ嫁ぐみたいだから」「えぇ!ちょっとあんた、大変だよ」
夫を呼んで、西村寿恵子が高遠家に嫁ごうとしている事を教えると「それは大変だ」と、大畑義平はあわてて、白梅堂へ向かます。
「ぶしつけながら、このたび、槙野万太郎と西村寿恵子の婚約のために」と説明すると、阿部文太は「ついに、この時がきましたか」
舞踏会では、西村寿恵子が見事なダンスを披露しますが、高藤雅修が「見事なものです、これで我が国、日本は一等国になり、西洋と同じように外へ出ていける!」
クララ・ローレンスは「そんな事のために、私はダンスを教えて来た訳ではありません」と抗議しますが「あなたがたもしてきた事でしょう?なにが違う!」
西村寿恵子は、その言葉に失望して「私は、クララ先生に大事な事を教わってきました。それは、人と分かり合える事です。これで失礼します」と屋敷と飛び出して行きました。
高藤雅修は「待ちなさい、寿恵子」と呼び止めようとしますが、妻から「みっともない!」と吐き捨てられて、少し頬を緩めて立ち去っていきます。
はたして、西村寿恵子と槙野万太郎は、今度こそ結ばれるのでしょうか?
『高藤弥江(梅舟惟永)が西村寿恵子を笑った3つの理由』
高藤弥江(梅舟惟永)が、西村寿恵子を笑ったのは、少なくとも3つの理由があげられます。
- 女を見下していた夫に、女の意地を見せた事に感心した為
- 自分も西村寿恵子のように、自由な事が言える女になりたいと思った為
- 西村寿恵子が愛に生きられる所を見て、昔の自分を思い出した可能性
高藤弥江は、女の意地を見せた西村寿恵子に感心をして、自分も、あのような女性になりたいと思い、感心をして微笑んだ可能性がありますね。
もしかしたら、自分も若い頃は、あんな時があったと思った可能性もあり、最後の最後で、高藤弥江と西村寿恵子は分かり合えたのでしょう。
朝ドラ『らんまん 第55話』の見所とまとめ
第55話では、高藤弥江(梅舟惟永)が、女の意地を見せてくれて、なかなか、格好よかったですね