二階堂ふみの演技力!上手なのか下手なのか作品別に紹介

二階堂ふみさんは、多くの映画に出演していて、迫力のある演技を見せてくれました。

そのため、二階堂ふみさんの演技力が高いのか?興味がある方は多いと思うので、演技が下手なのか上手なのか、詳しく紹介します。

二階堂ふみの『脳男』の演技力!上手か下手か紹介

映画『脳男』では、鈴木一郎-入陶大威(演:生田斗真)が、無感情な殺人マシーンのようになりはてていましたが、正義のために次々に信じられない身体能力を発揮していました。

サイコパス緑川紀子(演:二階堂ふみ)は、相棒と共に、脳男になり果てた鈴木一郎に戦いを挑み、壮絶な争いへ発展していきます。

二階堂ふみさんのファンであれば、知らない方はいないと思うほど、有名な作品が脳男です。

この映画では、二階堂ふみさんが首をしめられて気絶してしまった事があるほど、過酷極まる現場となってしまいました。

そんな状況下でも、二階堂ふみさんはサイコパスな役を熱演していて、目をつりあげて、睨みつけるシーンは、圧巻の演技力でした。

そのシーンを見れば、二階堂ふみさんの演技は、下手ではなく上手と言えます。

二階堂ふみの『翔んで埼玉』の演技力!上手に見えるポイント

映画『翔んで埼玉』では、東京都で他県の人間を弾圧する動きを見せていて、埼玉県人を見るやいなや「埼玉なんて、何ておぞましい。埼玉なんて言っているだけで、口が埼玉になるわ!」と罵られるほどです。

東京都知事の娘・壇ノ浦百美(演:二階堂ふみ)は、重病に陥った埼玉県出身者に対して「埼玉県人には、そこらへんに生えている草でも食わせておけ!」と叫び、埼玉県人の麻実麗(演:GACKT)と対立していきます。

しかし、そのうち、麻実麗に対して、禁断の愛情が芽生えていき、東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県を巻き込む大騒動へ発展していくのです!

www.akira-movies-drama.com二階堂ふみさんは、口汚く罵るシーンでは、目を見開き、表情をゆがめて、本当に相手を見下すような顔になり、演技力の高さを披露していました。

しかも、禁断の愛が芽生えた時には、少女漫画さながらに、ときめくような表情に変わるので、この映画を見れば、二階堂ふみさんの演技がいかに上手なのか?よく分かるハズです。

二階堂ふみの『VIVANT』の演技力!下手ではなく上手

ドラマ『VIVANTA』では、乃木憂助(演:堺雅人)が、会社の金を誤送金した者と疑われてしまい、仕方なく外国まで行って、会社の金を取り戻そうとします。

ところが、金を返してもらうように迫ったら、爆弾で自決されてしまって、多くの者たちが重症に陥ってしまいました。

外交官の野崎守(演:阿部寛)は、乃木憂助を何とか助けてあげますが、女医の柚木薫(演:二階堂ふみ)から「あの二人が爆破犯に違いない」と疑われてしまうのです!

www.akira-movies-drama.com二階堂ふみさんは、このドラマで、聖母のように穏やかな表情で患者を助けるシーンもありましたが、二人を爆破犯と疑い、鬼のような形相で憎む役を演じていました。

その演技はリアリティーがありますし、少しコミカルに演じられていて、改めて、二階堂ふみさんの演技が上手に見える作品ですね。

二階堂ふみの演技のまとめ

引用:https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/caststaff/

二階堂ふみさんの演技力は高くて、様々な表情を分けて演じられますし、コミカルに演じる事も得意としている女優です。

その魅力が、ドラマ『VIVANT』では、いかんなく発揮されて、二人を警察に突き出そうとしたばかりだったのに「私、口がかたいので」と言い放って、阿部寛さんを呆れさせたのは面白かったですね。