井本彩花さんは、オスカープロモーションの女優として、多くのドラマに出演して活躍を続けています。
そのため、井本彩花さんの演技力が高いのか?興味がある方は多いと思うので、演技が上手なのか下手なのか、作品別に紹介します。
井本彩花の『麒麟がくる』の演技力!上手に見えるポイント
大河ドラマ『麒麟がくる』では、織田信長(演:染谷将太)が、足利義昭を将軍にするために、京の都へ上洛しようとします。
そのために、味方を増やしておく必要があったので、北近江(現在の滋賀県北部)の浅井長政(演:金井浩人)に、自分の妹のお市(演:井本彩花)を嫁がせる事にしました。
これで、織田家と浅井家は縁戚という事になるので、織田信長にとって有利になるハズでした。
しかし、上洛を果たした後に、越前(現在の福井県)の朝倉義景(演:ユースケ・サンタマリア)を討伐しようと、出兵をしたら、浅井長政が裏切って、背後から襲いかかってきたのです!
井本彩花さんは、夫の浅井長政が裏切ろうとした時に「信長は、いつか我々にも」と言われて「そんな事は」と慌てて否定しようと熱演していました。
しかし、その後に「信長は弟を殺したではないか」と言われて、目を大きく見開いて絶句してしまいました。
その緊迫感のある演技を短時間で、演じきった所は、若手女優とは思えないほど、上手な演技だったので、多くの歴史ファンも驚いた事でしょう。
井本彩花の『警視庁アウトサイダー』の演技が上手なのか解説
ドラマ『警視庁アウトサイダー』では、架川英児(演:西島秀俊)が、マル暴から桜町中央署刑事課に配属される事になり、そこで蓮見光輔(演:濱田岳)と知り合う事になります。
『どこか、気になる男だ』と思いながらも、一緒に捜査をする事になり、たまに、居酒屋『竜宮城』でお酒を飲んで気晴らしをしていきます。
しかし、蓮見光輔には人にあかせない秘密があり、その過去が、多くの者たちを巻き込んでいくのです!
www.akira-movies-drama.com井本彩花さんは、居酒屋で、店主に文句を言うシーンで、表情や喋り方が、本当に苛立つ感じになっていて、リアリティーがありました。
それほど、感情に変化がなくても、棒読みにならなくて、演技力が高い女優と言えますね。
井本彩花の『転職の魔王様』の演技力!上手か下手か紹介
ドラマ『転職の魔王様』では、キャリアアドバイザーの来栖嵐(演:成田凌)が、転職魔法様と言われるほど、転職希望者にズバズバと言っていました。
そのため、笑顔を取り柄に頑張っていた笹川直哉(演:渡邊圭祐)にも「いつまで、仮面をつけるつもですか?」と言ってしまうのです。
笹川直哉はショックを受けてしまうので、キッチンカーで働いている清川ミナミ(演:井本彩花)から、励まされますが、悩みが深まっていくばかりでした。
www.akira-movies-drama.com井本彩花さんは、真剣な表情になり、切実に、笑顔で仕事をする事の重要性を訴えていました。
その真剣な表情や、声をしぼりだすように喋って、訴えていく演技は、感情がこもっているので、凄く上手に見えます。
井本演技の演技力のまとめ
井本彩花さんは、まだ若い女優なのに、演技力が凄く高いので、今後は主演作品が増えていくかもしれないので、期待が持てる方ですね。
しかも、同じオスカープロモーションの先輩女優・小芝風花さんと共演する作品(転職の魔王様)もあるので、先輩と後輩のかけあいの演技も見られるのも注目したい所です。