我修院学(荒川良々)教頭が辞職を覚悟できたのは嫉妬からだった!ドラマ『最高の教師 第7話』

ドラマ『最高の教師 第7話』では、今まで、事なかれ主義だった共闘・我修院学(演:荒川良々)が、辞職を覚悟で、マスコミに大胆な発表をします。

実は、我修院学(演:荒川良々)が、辞職を覚悟して、そこまでの事を言えたのは、ある事に嫉妬したからなので、詳しく紹介しましょう。

ドラマ『最高の教師』のキャスト

最高の教師は、2023年7月15日から放送開始されました。

演出&プロデューサー

  • 演出:鈴木勇馬&二宮崇
  • プロデューサー:福井雄太&鈴木努&秋元孝之

登場人物&俳優

最高の教師の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。

教師
  • 九条里奈(演:松岡茉優)生徒に殺害さるハズなのに1年前に戻る教師
  • 我修院学(演:荒川良々)教師たちに呆れられる教頭
  • 花村千代子(演:長井短)3年A組担任で、公民教師
  • 森育男(演:細田善彦)3年B組担任で、国語教師
  • 林結起哉(演:犬飼貴丈)3年C組担任で、地理歴史教師
  • 巡渉(演:粟大和)英語の教師
  • 宮崎彰(演:黄地裕樹)数学教師
生徒
  • 鵜久森叶(演:芦田愛菜)立ち入り禁止のビルから落とされて命を落とす
  • 東風谷葵(演:當真あみ)自分のクラスを掃きだめと見下す女子
  • 瓜生陽介(演:山時聡真)九条里奈から金を騙し盗ろうとした男子
  • 相楽琉偉(演:加藤清史郎)瓜生陽介をそそのかして罠をしかける男子
  • 向坂俊二(演:浅野竣哉)瓜生陽介の親友
  • 眉村紘一(演:福崎那由他)黒板に殺害予告を書く生徒
  • 阿久津由利(演:藤﨑ゆみあ)東風谷葵と共犯で嘆願書を出す生徒
  • 江波美里(演:本田仁美)恋人をカッターナイフで刺す事になる女子
  • 瑞奈ニカ(演:詩羽)学外で音楽活動もしている女子
  • 中園胡桃(演:寺本莉緒)鵜久森叶の死よりも自分の推薦を優先する女子
  • 星崎透(演:奥平大兼)居酒屋にいた男子に違和感を抱く
  • 倉知夕夏(演:岡井みおん)大人しい女子
  • 西野美月(演:茅島みずき)女子のリーダー格
  • 野辺桐子(演:田牧そら)鵜久森叶の事件に冷淡な女子
  • 金澤優芽(演:田鍋梨々花)鵜久森叶の事件に冷淡な女子
  • 渡会華(演:田中美久)文化祭で張り切る女子
その他
  • 九条蓮(演:松下洸平)九条里奈の夫
  • 勝見夏穂(演:サーヤ)九条里奈の同級生
  • 早乙女智美(演:森田望智)九条里奈の親友で、居酒屋を経営
  • 鵜久森美雪(演:吉田羊)鵜久森叶の母親

ドラマ『最高の教師 第7話』のストーリー

九条里奈は、鵜久森叶が立入禁止区域のビルから落ちて、遺体となっている所を見てしまって『やはり、運命は変えられないの?』と絶望してしまいます。

抜け殻のような状態で、歩いていると、鵜久森叶の母親・美雪から「九条先生じゃないですか?」と呼び止められて、家に入れてもらいます。

怒られるものかと思っていたのに、鵜久森美雪は頭を深く下げて「先生、ありがとうございます。あの子が、先生の事を絵に書いていて、先生と一緒に食事をしてもらっていた事を教えてくれました」

「でも、先生のお陰で学校へ行けるようになったのに、なんで、立ち入り禁止のビルで、あんな事になったのでしょうか?」

九条里奈も、その気持ちは同じでしたが、警察は『事故か自殺』と結論づけてしまいました。

そこで、九条里奈は、多くの教師たちに、教室に仕掛けていた監視カメラで、生徒たちのイジメがあった映像を見せて「大人たちの見方だけで、結論づけるべきではありません」

教師たちは、その言葉を聞いて黙り込んでしまいますが、九条里奈は戦う決意を胸に、久しぶりに教室へ入って行きます。

九条里奈は、生徒たちに「今回の事から、絶対に目をそむけない」と言って、生徒たちも勇気を振り絞って、今回の事件と向き合おうとします。

その映像を監視カメラで見ていた教頭は、今までの考えを改めて、辞職を覚悟で、マスコミに向かって「亡くなった生徒は生きようとしていたと聞いています。色々な事を含めて調査をします」

「それは、学校で問題があった事を認めるんですか?」「それも含めて調べます。責任は私にあります、だから、どうしても何か聞きたい時は、私に言って下さい」

勇気のある発言でしたが、これで学校は変わる事ができるのでしょうか?

我修院学(荒川良々)教頭が辞職を覚悟できた理由

我修院学(荒川良々)教頭は、今まで校長の言いなりで、出来るだけ問題を起こさないようにしてきました。

しかし、九条里奈の大胆な行動で、教室で問題が起きた事を知った上に、多くの生徒たちが事件と向きあおうとした事まで分かりました。

我修院学は、先生を目指した動機が、生徒からカッコいいと言われたいからと打ち明けていましたが、その対象となる先生が九条里奈になっていたのに、今の自分は何なんだと思ってしまったのでしょう。

かつて、目指していた教師になれていた九条里奈に、嫉妬と尊敬など色々な感情が入り混じって、自分も、そんなカッコいい先生になりたくて、勇気のある発言をしたハズです。

ドラマ『最高の教師 第7話』の見所とまとめ

引用:https://www.ntv.co.jp/saikyo/

我修院学(荒川良々)教頭も、いつかは生徒たちと向きあう事になると思っていましたが、それは最終回直前ぐらいだろうと思っていたので、思ったよりも早くて驚きました。

ラストシーンでは、星崎透が、居酒屋で見かけた男子に、違和感を覚えてたようなので、次回はどうなるのか?気になる所ですね。