佐津川愛美の演技力!上手なのか下手なのか作品別に紹介

佐津川愛美さんは、映画『貞子vs伽椰子』や、ドラマ『ミステリと言う勿れ』などに出演して、知名度の高い女優なので、演技力が高いのか?興味がある方は多いでしょう。

そこで、佐津川愛美さんの演技が、上手なのか下手なのか、作品別に紹介するので参考にしてみて下さい。

佐津川愛美の『トリハダ』の演技力!上手に見えるポイント

映画『トリハダ-劇場版-』では、アパートに住む女性(演:佐津川愛美)が、インターフォンを鳴らされるので、誰だろう?と思ってしまいます。

相手は、近所に住む男性で、料理のおすそ分けを持ってきたのです。その時は丁寧に断りますが、あとで、友達に「今頃、おすそ分けって」と愚痴をこぼすと「ストーカーなんじゃない?」

友達の何気ない言葉にひっかかってしまいますが、次の日の夜も、また男性がやってきて、だんだんと恐怖を覚えてしまうのです。

佐津川愛美さんは、この映画で、思わぬ来訪に、戸惑ってしまうシーンで、リアリティーのある演技を見せてくれました。

そして、怯えてしまう表情も迫真の演技だったので、この映画を見れば、佐津川愛美さんの演技が上手である事がよく分かります。

佐津川愛美の『貞子vs伽椰子』の演技が上手か下手か紹介

映画『貞子 VS 伽倻子』では、上野夏美(演:佐津川愛美)が呪いのビデオテープとは知らずに、友達の倉橋有里(演:山本美月)と一緒に見てしまいました。

二人は貞子の迫られるようになってしまい、上野夏美は恐怖に耐えきれず、首をつろうとしますが、貞子に呪い殺されてしまいます。

常盤経蔵(演:安藤政信)は、貞子を除霊するのではなく、同じぐらい恐ろしい伽椰を貞子にぶつけようとするのです。

www.akira-movies-drama.com佐津川愛美さんは、この映画でも、怯えてしまうシーンで、本当に恐怖で追い詰められるような表情を浮かべて、演技力がいかに高いか、よく分かる作品でした。

首をつろうとする時に、貞子に追い詰められて行く時は、大きな悲鳴をあげなくても、表情だけで緊迫感を伝えられるほど、上手でした。

佐津川愛美の『ミステリと言う勿れ』の演技力!下手ではなく上手?

ドラマ『ミステリと言う勿れ 第2〜3話』で、犬堂オトヤ(演:阿部亮平)がバスジャックをしてしまいました。

大学生の久能 整(演:菅田将暉)や、柏めぐみ(演:佐津川愛美)たちなど、多くの乗客たちが人質にされてしまいます。

久能 整は、天才的な頭脳の持ち主で、難事件を解決した事もあったので、刑事の池本優人(演:尾上松也)は、新たな事件のアドバイスをもらおうと思っていました。

しかし、連絡がつかないので、不審に思っていると、女刑事の風呂光聖子(演:伊藤沙莉)が、バスジャックに巻き込まれた事に気づいて、すぐに救出に向かおうとします。

www.akira-movies-drama.com佐津川愛美さんは、犯人が「なんで、殺人をしちゃいけないんだ?」と言われた時に、表情を歪めて、伏し目がちになります。

顔の向きや、表情だけで『何を言ってるの?この人は』という感情がよく伝わってくる感じがしました。

それを見れば、佐津川愛美さんの演技は下手ではなく、上手と言えますね。

佐津川愛美の演技力のまとめ

引用:https://eiga.com/person/32463/gallery/082808/

佐津川愛美さんは、怯える役が多い方ですが、あまり悲鳴をあげなくても、緊迫感を伝えられるほど、演技力が高い女優です。

しかも、様々な表情を出す事も出来るので、どんな役でも演じられそうな方と言えます。

演技が上手な女優なので、色々な映画やドラマで活躍してくれそうなので、期待したいですね。