映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の7つの名言を紹介!

映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』では、ジョン・ウィックが主席連合が狙われる中で、多くの名言がありました。

そこで、映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の名言には、どのようなものがあったのか?詳しく紹介しています。

映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のキャスト

アメリカ合衆国のアクション映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は、2023年9月22日に日本で公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のストーリー

ジョン・ウィックは、砂漠で馬を走らせて、ピストルを使って、次々に標的となる男たちを射殺していきました。

ある場所へたどり着き「俺の指輪は?」と聞いても「ここにはない。前の者が持って行った。俺を殺害しても何も解決しないぞ、ここまで来て、無駄だったな」

ジョン・ウィックは「そうでもない」と言って、首長を殺害してしまいました。

アメリカ合衆国のNY(ニューヨーク)では、ヴィンセント・デ・グラモン侯爵が「ウィンストンよ、ジョン・ウィックはまだ生きているぞ?」と責任を追及して、NYのホテルを爆破してしまいます。

緊張が走る中、ヴィンセント・デ・グラモン侯爵は、コンシェルジュシャロンを射殺してしまい、ウィンストンは「どうせ撃つなら、私を」と、ガックリとうなだれてしまいました。

ヴィンセント・デ・グラモン侯爵は、ケインを呼び出して「お前には、ジョン・ウィックを始末して欲しい」と命令しますが「もう引退した身だ」

断ろうとしても、ケインの娘に危害が及ぶぞとほのめかしてしまい、しぶしぶケインは、ジョン・ウィックを追いかけて、日本の大阪のコンチネンタル・ホテルに乗り込みます。

シマヅ・コウジは、娘のアキラと共に奮戦して、かくまわれていたジョン・ウィックは逃亡しますが、シマヅ・コウジはケインに殺害されてしまったのです。

追い込まれていくジョン・ウィックは、古いルールにあった『決闘』を申し込んで、勝ったら、二度と組織から狙わない事を要求しますが、ヴィンセント・デ・グラモン侯爵が受けてくれるのでしょうか?

ジョン・ウィック:コンセクエンス』の5つの名言を紹介

映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』では、7つの名言あって、それは以下の通りです。

二度目のチャンスは逃亡者の場所

ヴィンセント・デ・グラモン侯爵は、ウィンストンから「二度目のチャンスを」と言われた時に「二度目のチャンスがあるのは、逃亡者の場所だ」と突き放されてしまいます。

なかなか、厳しい言葉ですが、実際に、日本では失敗をした者が再チャレンジできる機会が少ないので、意外と合っている名言かもしれません。

困った時こそ友情が大切だ

シマヅ・コウジは、娘のアキラから「ジョン・ウィックをかくまったら、主席連合から狙われます」と懸念されます。

しかし、シマヅ・コウジは「困った時こそ、友情が大切だ」と言い放ち、友であるジョン・ウィックを守ろうとします。

それが、皮肉にも、共通の友・ケインによって殺害されてしまう事になってしまいました。

盲目でも正しい道は見えるはず

ケインは、娘を守るために、主席連合の手先となり、シマヅ・コウジと共通の友・ジョン・ウィックの命を狙う事になってしまいます。

盲目で、目が見えない状況でも、その腕は衰えていなかったのですが、シマヅ・コウジから「盲目でも正しい道は見えるはず」と叱責されてしまいました。

これは、目が見えなかったり、知識が乏しかったりしても、それでも正しい道は見えるはずという意味にもなるので、多くの人にとって貴重な名言になるハズです。

ルールが無ければ動物と同じ

主席連合は、統率者が変わっても、ルールが継続されていて、その中には、血統を申し込む事ができるものまでありました。

ジョン・ウィックは古いルールを適用してもらうさいに「ルールが無ければ動物と同じ」という名言が飛び出します。

動物にも動物なりのルールがありますが、知的水準の高い人間こそ、ルールを守らなければいけないと訴えたくて、このような言葉が飛び出したのでしょう。

生きがいの無い者は無だ

ヴィンセント・デ・グラモン侯爵は「生きがいの無い者は無だ」と言い放ち、周りの者たちを見下してしまいます。

少し厳しい言い方ですが、何か生きがいを持ったほうが活力が生まれやすいので、なかなか、やる気が起きない時は、この名言を思い出して、頑張ってみようと思うのも悪くないかもしれません。

ただし、生きがいが無いからと言って、価値が無いという訳ではないので、生きがいが無い場合であっても、深刻に考え込む必要は無いでしょう。

真実を求め報いに耐え忍ぶ

ジョン・ウィックとケインが対峙する直前に、見届け人が「我々は真実を求め、報いに耐え忍ぶ」と宣言しました。

人間は、真実を求めたがりますが、何か悪事を働いたら、報いをいつか受けなくてはいけないので、この言葉を肝に命じて、悪事を働かないようにしましょう。

生にしがみつくものは死ぬ

ジョン・ウィックが激しい戦いに挑む中で「死にしがみつく者は生きて、生にしがみつくものは死ぬ」という名言がありました。

これは、戦場で臆病になったら、逆に命を落とすという意味が込められているのでしょう。

かつて、映画『天と地と』でも、上杉謙信が「死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり。運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり」と兵士に訴えた事がありました。

このように、古来より似たような名言があったほどなので「死にしがみつく者は生きて、生にしがみつくものは死ぬ」は、年配の方が聞いても、納得できる言葉かもしれません。

ジョン・ウィック:コンセクエンス』と他の映画を比較

今作に登場するキヌア・リーブスの代表作と言えば、やはり『マトリックス』でしょう。

人間が、AIと激しい戦いを繰り広げる・SFアクション映画であり、近年でも新作『マトリックス レザレクションズ』が上映されました(2023年時点の情報)。

www.akira-movies-drama.com今作では、ピストルと拳銃を使ったシーンが多く出ますが、マトリックスシリーズのほうが、常識でありえない現象が起きるので、見ごたえという意味ではマトリックスのほうが上でしょう。

映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のまとめ

引用:https://eiga.com/movie/98665/gallery/32/

ジョン・ウィック:コンセクエンスを見た感想について、詳しく解説します。

映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のオススメ層

ジョン・ウィック:コンセクエンスは、激しい戦いが繰り広げられていって、時には目をそむけたくなるシーンもあるので、若い方やファミリー層にはオススメできません。

どちらかと言えば、大人向けの映画なので、家族そろって見たいと思っている方たちは、気をつけたほうが良いですね。

  • ファミリー層:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の残念な所

ピストルや剣を使うアクションシーンが多くて、あまり迫力を感じられなくて、少し退屈に感じてしまう所がありましたね。

しかも、前作を知らない方は、ストーリーが難解に感じられてしまう所もあるので、このシリーズを見ていない方には要注意です。

映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の見所

あまり迫力を感じないシーンも多かったのですが、人が車に跳ね飛ばされたり、高い所から落ちたりするシーンは迫力があって凄かったですね。

さらに、友だった男たちが、守る者のために戦い合ってしまうシーンには、少し心にグッとくるものがあり、見ごたえがありました。