キリエ(アイナ・ジ・エンド)が変態の波田目新平に身を捧げた理由!映画『キリエのうた』

映画『キリエのうた』では、キリエ(アイナ・ジ・エンド)が、変態の波田目新平に身を捧げてしまい、清らかな体が汚される所でした。

なぜ、キリエは、そんな変態に大事な体を捧げようとしたのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

映画『キリエのうた』のキャスト

日本の映画『キリエのうた』は、2023年10月13日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

映画『キリエのうた』のストーリー

北海道の雪景色が広がるなか、力強く、かん高い歌声が響いていました。

それから、しばらく歳月が流れて、東京の新宿駅南口で、イッコは、ある女性を見て立ち止まります。

ストリートミュージシャンなのに、歌いもせず、眠っていたからです。「ねぇ、何か歌って」と頼むと、かすれそうでかすれずに、力強く、かん高い歌声が響き渡りました。

「あなた、声、どうしたの?」

凄く気になってしまい、近くのお店に誘って、食事をする事になると、歌を披露してくれたキリエは、なぜか上手く喋る事ができなかったのですが、歌う事だけは出来ました。

イッコは、キリエを気に入って「私が、あなたのマネージャーになる」と言って、家もない彼女のために、ある家に誘って、一緒に住み始めます。

しかし、そこは元彼の家であり、その男が戻ってきたので、仕方なく、今度は違う男の家に転がり込みました。

イッコは、キリエのために、音楽プロデューサーにかけあったり、路上で上手く歌えるように背中を押してくれたりしていました。

そんなある日、イッコは、ある男の顔を見て、一瞬だけ動きが止まり、翌日から、姿をくらましてしまいました。

キリエは、お世話をしてくれていた男性・波田目新平から「ねぇ、警察からイッコちゃんの事で連絡がきた。あなた、結婚詐欺で騙されていますよって。もしかして、君も共犯なの?」

訳が分からず、家から出ようとしますが、波田目新平は興奮してしまい、キリエをベッドに放り投げて、襲おうとするのです!

『キリエ(アイナ・ジ・エンド)が変態の波田目新平に身を捧げた理由』

引用:https://kyrie-movie.com/(アイナ・ジ・エンドさんの画像)

キリエは、イッコから「これから行く家の男は変態だから気をつけてね」と忠告をされてしまいますが、その変態と陰口を叩かれた波田目新平のお世話になります。

しかし、イッコがいなくなり、波田目新平は『俺は結婚詐欺で騙されていたんだ』と憤り、キリエをベッドの放り投げて、襲い掛かります。

キリエは、このまま、イッコが通報されたら、捕まってしまうと思い「私がしたら、イッコさんの事は許してくれますか?」と言って、身を捧げる覚悟をします。

波田目新平は「そうだな、話が早いじゃないか」と、キリエの足をゆっくりと触り、舌で舐めようとしますが「だめだ、たたない……ねぇ、俺が暴れないうちに、出て行ってくれないかな」

途中で、なんとか踏みとどまる事ができて、キリエを逃してあげようとしますが、あまりのストレスで、過呼吸になってしまったので「キリエちゃん?ごめん」と謝り続けてしまうのです。

このように、キリエが、変態の波田目新平に身を捧げようとしたのは、イッコのためであり、今までお世話をしてくれていたので、そのお返しをしようと思ったからでした。

『キリエのうた』と他の映画を比較

キリエのうたは、本物のミュージシャンであるアイナ・ジ・エンドさんが、人気女優の広瀬すずさんと共演で、プロのミュージシャンになろうとする映画です。

過去にこういった映画によく似たものがあり、それが『NANA』です。

こちらも、本物のミュージシャン・中島美嘉さんが、人気女優の宮崎あおいさんと一緒に共演をして、プロのミュージシャンになろうとします。

www.akira-movies-drama.comしかも、雪景色が広がる所から、旅立って、東京で活躍しようとする所も似ているので、二つの映画を見比べてみるのも悪くないでしょう。

映画『キリエのうた』のまとめ

引用:https://eiga.com/movie/99319/gallery/11/

キリエのうたを見た感想について、詳しく解説します。

映画『キリエのうた』のオススメ層

広瀬すずさんほの女優が出るのに、なぜヒロインじゃないのだろうかと思っていたら、本物のミュージシャンが登場するからだったんですね。

今作は、魅力的なん歌声が響き渡るシーンが何回も出てくるので、音楽が好きな方には、オススメの映画です。

そして、女性が肌を露出しているシーンが多いので、どちらかと言えば、大人向けの映画ですね。

  • 音楽好きな方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『キリエのうた』の残念な所

キリエ役のアイナ・ジ・エンドさんが、襲われそうになってしまいますが、あのシーンっているかなと思ってしまいました。

そして、イッコが姿をくらませたのは、あぶない男から逃げるためでしたが、その前にキリエに家から出るように勧められなかったのかな?と思ってしまいましたね。

もしも、家から出るように勧めていたら、キリエも、あんな目にあわなかったのにと思うと、色々と残念な感じが残ります。

映画『キリエのうた』の見所

キリエ(アイナ・ジ・エンド)が変態の波田目新平に身を捧げてしまいますが、ミュージシャンをしていた方の演技とは思えず、目を奪われてしまいましたね。

ああいうシーンはいらないと思いつつも、アイナ・ジ・エンドさんの覚悟のある演技を見られるので、ここが映画の難しい所かもしれません。

そして、広瀬すずさんが色々な髪の色で登場するので、ファンにとって見応えのある映画になっていますね。