映画『ドミノ』では、デルレーンたちが、ヒプノテック (催眠術)によって人々を支配しようとしましたが、ある国をモデルにした可能性が高いです。
そこで、どんな国をモデルにして作られたのか?その可能性の高い国を紹介しましょう。
映画『ドミノ』のキャスト
アメリカ合衆国のSF映画『ドミノ』は、日本では2023年10月27日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:ロバート・ロドリゲス
- 脚本:ロバート・ロドリゲス&マックス・ボレンスタイン
登場人物&俳優
- ダニー・ローク(演:ベン・アフレック)娘を探し続ける刑事
- ダイアナ・クルス(演:アリシー・ブラガ)特殊能力を持つ占い師
- ニックス(演:J・D・パルド)ダニーの相棒
- デルレーン(演:ウィリアム・フィクナー)絶対に捕まらない男
映画『ドミノ』のストーリー
www.akira-movies-drama.comダニー・ロークは、相棒のニックスと共に、銀行強盗しようとしたデルレーンを捕まえようとしますが、なぜか捕まえる事ができません。
そこで、占い師のダイアナ・クルスに協力を求めますが、すでにデルレーンの催眠術によって、虚構の世界を見せられていたのです。
デルレーンは、ダニー・ロークの特殊能力・ヒプノテックを悪用して、人々を支配しようとしていました。
はたして、ダニー・ロークは娘を守る事ができるのでしょうか?
『ヒプノテックによるドミノ計画のモデルの国』
デルレーンは、ヒプノテック によって、人々を洗脳して、支配しようとしていました。
その時に、ある人々が手をあげる仕草を見せていて、これによく似た国が、かつてヨーロッパにありました。
それは、ナチス・ドイツです。
アドルフ・ヒトラーは、人々に片手をあげさせて「ハイル・ヒトラー!」と叫ばせて、国民の生活を豊かにする事によって、ドイツ国民とくにゲルマン民族を洗脳していきました。
その過程で、ユダヤ民族が迫害される事により、多くの民間人が命を落としていきます。
デルレーンが目指した国は、ナチスドイツに似ている所があるので、もしかしたら、ドミノの続編が出たら、ドイツとの関係性が出てくるかもしれませんね。
映画『ドミノ』のまとめ
ドミノは、少し難しいストーリーになっていて、途中までは理解しづらいものがありましたが、全て見終わると、理解しやすい映画でしたね。
最初は、謎の点と点がいくつもあり、最後に全て線でつながっていく感じがして、最後は爽快な気分になります。
ヒプノテックによる洗脳計画は、現実でも起こりうる事なので、あながち映画だけの世界だけで済まないかもしれません。