中谷美紀の演技力!下手なのか上手なのか作品別に紹介

中谷美紀さんは、多くの映画やドラマに出演して活躍を続けているので、演技力が高いのか?興味がある方は多いでしょう。

そこで、中谷美紀さんの演技が上手なのか下手なのか、作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。

中谷美紀の『らせん』の演技が上手なポイントを紹介

映画『らせん』では、高山竜司(演:真田広之)が、呪いのビデオテープを見てしまい、命を落としてしまいました。

医師・安藤満男(演:佐藤浩市)は、親友が亡くなった事に驚きますが、高山を司法解剖していくと、内臓を全てを取りきって、お腹が空っぽになった状態で、何と!高山が起き上がったのです。

高山から「自分の手首も切れないくせに、よく人の体をここまで出来るよな」と嫌味を吐き捨てられてしまい、自分の目を疑いましたが、気がつくと、高山は横たわっている状態でした。

www.akira-movies-drama.com中谷美紀さんは、高山の恋人役を演じていて、途中までは安藤を支えながら、呪いのビデオテープについて調べていきます。

しかし、後半になり、貞子という霊に乗り移られると、自信たっぷりな表情に変わって、自分の体に恋人の細胞を入れるように要求する役を演じ切りました。

少女の顔から、大人の女性の顔に変わっていく感じは、まるで同じ作品でタイムスリップした人間が代わりに演じているかと思うほど、違っていて圧巻の一言です。

中谷美紀の『総理の夫』の演技力!立場の違いの演じ分けが凄い

映画『総理の夫』では、相馬凛子(演:中谷美紀)が、総理大臣になる事によって、夫・日和(演:田中圭)が、いきなり総理大臣の夫になってしまい、困惑してしまいます。

今まで自由奔放に行きていたのに、かなり制約をかけられてしまい、悲鳴をあげたくなりますが、それでも妻を支えようと奮闘していきます。

www.akira-movies-drama.com中谷美紀さんは、私生活では心優しい表情を浮かべて、夫と仲良く会話を交わしていきますが、仕事の上で凛とした表情で、部下たちを率いる総理大臣に早変わりします。

その代わりようは、すごいものがあり、中谷美紀さんの演技力がいかに高いのか?よく分かる映画ですね。

中谷美紀の『ONE DAY』の演技力!下手に見えるのは誤解

ドラマ『ONE DAY 〜聖夜のから騒ぎ〜』は、たった1日のクリスマスイヴを1クールに渡って放送するという挑戦的な作品に仕上がっています。

倉内桔梗(演:中谷美紀)は報道記者として事件を追っていき、勝呂寺誠司(演:二宮和也)は記憶を失ってしましたが事件と関係しており、立葵時生(演:大沢たかお)は事件によりシェフの仕事が暗転します。

それぞれ、三者三様に、一つの事件に大きく関わっていき、クリスマスイブの間に人生が大きく変わっていくのです。

www.akira-movies-drama.com中谷美紀さんは、演技力が高い方なのに、この作品ではあまり表情や喋り方を変えるシーンがないので、この作品だけを見た方は『中谷美紀さんは、演技が下手ではないのか?』と誤解したかもしれません。

しかし、他の作品では演技力が高い方という事がよく分かるので、この作品だけで、中谷美紀さんの演技が下手と断じるのは早とちりでしょう。

中谷美紀の演技力のまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/oneday_christmas_ado/

中谷美紀さんは、途中で外国に移り住んだので、演技の仕方が以前より変わったのは、外国生活が大きく関係しているかもしれません。

しかし、短期間のうちに演技力が下がる事は考えづらいので、ドラマ『ONE DAY 〜聖夜のから騒ぎ〜』の演じ方は、監督から、そのように演じるように指示されているのでしょう。

今まで、上手な演技を見せてきた女優なので、今後の活躍にも注目したいですね。