菅野美穂さんは、多くの映画やドラマに出演していますが、演技力は高いのか？気になる方は多いでしょう。
そこで、菅野美穂さんの演技が上手なのか下手なのか、作品別に紹介するので参考にしてみて下さい。
菅野美穂の『さくらん』の演技力！上手に見えるポイント
映画『さくらん』では、江戸の吉原の遊郭で、多くの美しい女たちが体を売りながら、ライバルたちと火花を散らしていました。
菅野美穂さんは、この映画で少し肌を露出して、男性と深い関係に堕ちていくシーンを熱演していて、女優の凄い覚悟が見られる作品です。
しかも、ヒロインに対して、プレゼントを贈っておきながら、周囲から恨まれる事について、選別がわりにさとしている所は、冷たさや優しさの両方を上手く表していて上手でしたね。
菅野美穂の『ウチの娘は、彼氏が出来ない』の演技は下手？
ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』では、水無瀬碧（演：菅野美穂）はアラフォーの恋愛小説作家として活躍していました。
しかし、娘の水無瀬空（演：浜辺美波）は、オタクでリアルな彼氏を作ろうとせず、二次元のキャラクターばかりを愛していたのです。
そんな親娘の間には、大きな秘密があり、のちに騒動に発展してしまいます。
このドラマでは、菅野美穂さんが少し棒読みのように喋るシーンがありましたが、それは浜辺美波さんも同様でした。
お二人とも、演技力が高い女優であり、他の作品では表情や喋り方を変えながら演じられていたので、今作はワザとそのように喋っていた可能性があります。
今作だけ見たら、菅野美穂さんの演技が下手なように見えるかもしれませんが、そのように喋るように指示があったのかもしれませんね。
菅野美穂の『ゆりあ先生の赤い糸』の演技は神レベルなほど上手
www.akira-movies-drama.comドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』では、伊沢ゆりあ（演：菅野美穂）が、夫・伊沢吾良（演：田中哲司）と幸せな家庭生活を送っていました。
しかし、伊沢吾良がホテルで倒れて、病院へ緊急搬送されてしまったのです。
これだけでも不幸だったのに、夫が違う男性・箭内稟久（演：鈴鹿央士）と不倫をしていた事実が発覚して「はぁ？」とブチギレそうになってしまいます。
それでも、二人で何とか、夫の意識が戻らないのか頑張ろうとした矢先、女の子たちが、自分の夫の事を「パパ」と言ってきて、頭が混乱しそうになります。
女の子たちの母親・小山田みちる（演：松岡茉優）もやってきますが、夫を介護させるために、みんなで同棲しようとするのです！
菅野美穂さんが、頭が狂いそうになってしまうほど不幸な女性を熱演していて、そのリアルな表情や、イラついた喋り方は、神レベルなほど上手な演技でした。
このドラマを見たら、多くの方が伊沢ゆりあに同情する事は間違いないでしょう（途中で、違う男性と不倫をしてしまうので、そこからは違った見方になるかもしれません）。
菅野美穂の演技力のまとめ
菅野美穂さんは、若い頃から人気女優として知られていて、多くの映画やドラマに出演してきました。
最近では、母親役を演じる事が多くなり、困った家庭にイラつきながらも、広い心でなんとか守ろうとする演技は、凄く上手です。
これだけ演技力が高い女優なので、今後も期待したい方ですね。
