ドラマ『ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜 第7話』では、相楽耕史郎(板尾創路)が、大企業グループの会長なのに、徴税禁止リストに関わっていました。
そこで、なぜ、相楽耕史郎が徴税禁止リストに関わっていたのか?詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『ゼイチョー』のキャスト
- ドラマ『ゼイチョー 第7話』のストーリー
- 『相楽耕史郎(板尾創路)が徴税禁止リストに関わっている理由』
- ドラマ『ゼイチョー』全話のストーリー・豆知識を紹介
- ドラマ『ゼイチョー 第7話』の見所とまとめ
ドラマ『ゼイチョー』のキャスト
ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜は、2023年10月14日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:三浦駿斗
- 演出:河合勇人&鯨岡弘識&長沼誠
登場人物&俳優
ドラマ『ゼイチョ』の登場人物や、俳優たちは以下の通りです。
みゆきの市役所の納税課徴税第三係
- 饗庭蒼一郎(演:菊池風磨)みゆきの市役所納税課の徴税吏員
- 百目鬼華子(演:山田杏奈)みゆきの市役所納税課の新人徴税吏員
- 浜村宰(演:白洲迅)納税課徴税第三係の徴税吏員
- 増野環(演:松田元太)徴税吏員でも、性格が優しすぎて徴収が苦手
- 加茂原健介(演:鈴木もぐら)市民から嫌われる仕事にうんざり気味
- 鷺沼宏樹(演:猪塚健太)納税課徴税第三係では最年長な人物
- 橘勝(演:光石研)係長
みゆきの市役所の納税課徴税第一係
- 日比野みのり(演:石田ひかり)第三係をライバル視している係長
その他の人物
- 相楽義実(演:本郷奏多)みゆきの市の副市長
- 越川珠代(演:石野真子)みゆきの市役所食堂のパート従業員
- 奥林礼二(演:結木滉星)饗庭の財務省勤務時代の同期
- 羽生詩織(演:市川由衣)元徴税吏員
- 相楽耕史郎(演:板尾創路)相楽義実の父親で、相楽グループの会長
ドラマ『ゼイチョー 第7話』のストーリー
みゆきの市役所の納税課庶務係で、還付金の振り込みミスが発生してしまい、1千万円を市民の口座に振り込んでしまいました。
この事が、世間に知れ渡ってしまえば、市長の面目は丸つぶれになってしまって、市長選で落選する可能性が高くなってしまいます。
市民は「一度、自分の口座に振り込まれた以上は、自分のお金」と主張して、返金に応じようとしませんでした。
しかし、住民税を滞納している事が分かり、滞納処分として、口座を差し押さえて還付金を取り返そうとしたのです。
還付金を返そうとしない市民は、羽生詩織という人物であり、元徴税吏員でした。かつて、百目鬼華子の母親を家宅捜索した人物であり、思いやりのある対応をした女性だったのです。
饗庭蒼一郎たちが、返金してもらおうと思って、家を訪れると、羽生詩織は百目鬼華子を思い出して「大きくなったねぇ」とはしゃぎます。
しかし、羽生詩織は「住民税6万円は払っても、還付金は返しません。どうしてもと言うなら、市長と話しをさせてください」と言われてしまうのです。
実は、羽生詩織は現在の市長から、徴税禁止リストを作らされていたので、それを公表しようとしていました。
しかし、副市長・相楽義実は、父親・相楽耕史郎に力を尽くすために、その徴税禁止リストの情報をつかもうとしていたのです!
『相楽耕史郎(板尾創路)が徴税禁止リストに関わっている理由』
相楽耕史郎(板尾創路)は、大企業グループなので、庶民の住民税ぐらいの金額であれば、払うのに対した事はありません。
しかし、その税が、もしも大企業グループの法人税や、自分自身の高い税金が関わっていたのなら、どうでしょうか?
かなりの金額であり、それを見逃してもらえれば、かなり徳になります。おそらく、税金を見逃してもらう代わりに、市長に献金していた可能性があります。
相楽義実は、父親が窮地に陥らないためと、自分が市長になった時のために、徴税禁止リストをもみ消そうとしたのでしょう。
ドラマ『ゼイチョー』全話のストーリー・豆知識を紹介
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生真面目な百目鬼華子(演:山田杏奈)と、少しおちゃらけた饗庭蒼一郎(演:菊池風磨)たちがタッグを組んで、税金を取り立てていく作品であり、今までにない斬新なドラマになっています。
ドラマ『ゼイチョー 第7話』の見所とまとめ
第7話では、羽生詩織が、百目鬼華子に思いやりのある対応をしていたのに、まさか還付金を返金しなかったとは意外でしたね。
かつて、還付金を返そうとしなくて、問題が起きた事件もあったので、第7話を見たら、思い出してしまいました。
相楽耕史郎(板尾創路)が登場しましたが、やはり悪役が似合う感じがあり、貫禄がありますね。今後は、百目鬼華子たちの高い壁になりそうですね。