杏花の演技力!下手なのか上手なのか作品別に紹介

杏花さんは、様々な映画やドラマなどに出演していますが「そこまで演技力が高い方なのだろうか」と思った方もいるでしょう。

そこで、杏花さんの演技が下手なのか上手なのか?作品別に紹介するので参考にしてみて下さい。

杏花の『死刑に至る病』の演技は下手なのか紹介

映画『死刑にいたる病』では、筧井雅也(演:岡田健史)のもとに、ある男から手紙が届きます。

その男は、榛村大和(演:阿部サダヲ)という人物であり、24名も殺害する男でした。

実は、この男が殺害してもいない事件まで犯人扱いされていたので、このままでは殺人鬼を1人だけ野放しにしてしまう事を意味していました。

筧井雅也は、榛村大和に接見して、その話を聞いて真犯人を探す事になったのです。

www.akira-movies-drama.com杏花さんは、この映画で学生役を演じていて、クラスメートと一緒に家に帰る所で、筧井雅也とすれ違います。

その時に、友達と一緒に「今、目があったよね?イケメンだったよね」とはしゃぎましたが、不自然な感じのない演技であり、下手ではなかったですね。

杏花の『階段下のゴッホ』の演技は上手すぎて際立っていた

ドラマ『階段下のゴッホ 第4話』では、鏑木都(演:SUMIRE)がOLをしながら、画家を目指すために、絵画を習っていましたが、藝大を目指す平真太郎(演:神尾楓珠)から、ある事を頼まれます。

それは、休日に一緒に過ごすだけのハズだったのに、お店へ行くと、知らない女性・橘小夜子 (演:杏花) がやってきたら、いきなり「この人は、今カノ」と紹介されてしまったのです。

『付き合ってもいないのに、どういう事?』と憤ってしまいますが、実は、元カノに自分の事を諦めてもらうために、今日だけ今カノの振りをして欲しかったのです。

www.akira-movies-drama.comSUMIREさんは、いつもは演技力が高い女優なのに、このドラマでは棒読みが多かった上に表情もあまり変化がありませんでした。これは監督から、そのように演じて欲しいと指示されていた可能性があります。

さらに、神尾楓珠さんは喋り方や表情にあまり変化を加えない演技が多い俳優という事もあって、杏花さんの演技が際立っていました。

なぜなら、杏花さんは、今カノがいる事を知った時に、心の底からガックリとくるように落ち込んだ表情に変わり、明るかった声のトーンから、一気に沈み込んだ声のトーンに変わったからです。

それだけ、杏花さんの演技が上手であり、この作品で際立つ存在でしたね。

杏花の『ザ・トラベルナース』の演技力は高いのか紹介

ドラマ『ザ・トラベルナース 第7話』では、三上礼(演:荒木飛羽)は思い病を患ってしまい、映画の監督をしたかったという夢を断念するしかありませんでした。

それでも、ナースの九鬼静(演:中井貴一)が「外へ抜け出して、映画を制作してみませんか?」と勧めてしまい、ナースの那須田歩(演:岡田将生)も協力してあげようとします。

一緒に撮影する仲間・なぎさ(演:杏花)は、九鬼静に厳しく接してしまいますが、何度も口論した事がある那須田歩は面白く感じてしまい、思わず笑ってしまうのです。

www.akira-movies-drama.com杏花さんは、声を荒げて叱責する役でしたが、それは鬼気迫る迫力があり、どんな役でも演じ分けられる事が分かりますね。

他の作品とは違う演じ方であり、杏花さんの演技力が高い事がよく分かります。

杏花の演技力のまとめ

引用:https://www.ktv.jp/haruninattara/

杏花さんは、作品によって、見事に演じ分けていて、ドラマ『階段下のゴッホ』では、特に演技力が高くて際立つ存在でした。

映画『死刑にいたる病』では、出演しているシーンは短かったのですが、ナチュラルな演じ方であり、違和感は無かったですね。

アイドルのように可愛らしい顔立ちをしている上に、演技も上手なので、2024年の冬ドラマ『春になったら』でも、素晴らしい演技を見せてくれる事でしょう。