ドラマ『さよならマエストロ 〜父と私のアパッシオナート〜 第3話』では、夏目響(芦田愛菜)が、なぜか自分の目にスプーンを当ててしまいました。
見たくないと思ったのであれば、視線をそらすだけで良かったのに、なぜ、スプーンを目に当てたのか?詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『さよならマエストロ 第3話』のキャスト
- ドラマ『さよならマエストロ 第3話』のストーリー
- 『夏目響(芦田愛菜)が自分の目にスプーンを当てた理由』
- ドラマ『さよならマエストロ 第3話』の見所とまとめ
ドラマ『さよならマエストロ 第3話』のキャスト
さよならマエストロ 〜父と私のアパッシオナート〜は、2024年1月14日から放送開始されました。
企画&脚本
- 企画:東仲恵吾
- 脚本:大島里美
登場人物&俳優
さよならマエストロの登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
夏目一家
晴見フィルハーモニー
晴見市役所
周辺の人物
- 夏目志帆(演:石田ゆり子)俊平の元妻で響と海の母親
- 夏目海(演:大西利空)夏目俊平の息子
- 谷崎天音(演:當真あみ)自由奔放な女子高生
- 小村二朗(演:西田敏行)カフェ『うたカフェ二朗』の店主
- 倉科瑠李(演:新木優子)プロオーケストラのフルート奏者
- 羽野蓮(演:佐藤緋美)チェリスト
- 鏑木晃一(演:満島真之介)5年前の事件を知っている人物
- 富子(演:白石加代子)コンサートホール事務局を訪れる女性
- 近藤洋子(演:LiLiCo)近藤益夫の妻
- 近藤心(演:おじゃす)益夫と洋子の娘
- 柳亭小痴楽(演:本人)落語家
ドラマ『さよならマエストロ 第3話』のストーリー
夏目俊平たちは、音楽の多くの資料が処分されている事を知って愕然としてしまいます。仲間は「ひどい」と絶句してしまって、そこに残されているのは、ベートーヴェンの楽譜だけでした。
それでも気を取り直して、練習に励んでいると、羽野蓮が、森大輝や内村菜々たちの音が外れている事について厳しく指摘してしまい、静まり返ってしまいます。
近藤益夫は「まぁまぁ」と間に入ってあげようとしたら、自分までもが厳しく言われてしまい「なんだ、アイツは」と頭にきてしまいました。
倉科瑠李は、指揮者の夏目俊平に近づき「新入りが、早速、不協和音」とつぶやくと「これも良い音です」と答えます。
しかし、翌日の練習でも、またしても森大輝や内村菜々たちが失敗してしまい、自ら謝りますが、羽野蓮は「はぁ」とため息をついてしまいました。
森大輝は、そんな行動を見て、思わず「そういうの辞めようよ、君のため息や視線に、皆んなが気になっているんだよ」「それ、あなたが言います?また、間違えているじゃないですか」
二人は口喧嘩をしてしまい、羽野蓮が帰ろうとしますが、倉科瑠李に「ぼく、何か間違った事を言っています?」と聞いてしまいます。
「うぅん、全然。でも、なんで、こんな瀕死のオケに来たの?私は、何か変わると思ったから」
新入りのストレートな言い方に、オケは最悪な空気に陥ってしまいますが、この先どうなってしまうのでしょうか?
『夏目響(芦田愛菜)が自分の目にスプーンを当てた理由』
夏目響(芦田愛菜)は、家に置かれた、父親の書き置きの紙を見たら、自分の目にスプーンを当てて、呆れてしまいました。
見たくないものであれば、視線をそらせば良かったのですが、こんな事をしたのは、目頭が熱くなってしまい、感情を抑えるために、冷たいスプーンをまぶたに当てたのでしょう。
いつまでも、意地を張っていましたが、やはり、心の底では、父親の事が好きなのかもしれませんね。
ドラマ『さよならマエストロ 第3話』の見所とまとめ
第3話になって、羽野蓮があそまでの問題児になるとは思ってもみなかったですね。
あの人気ドラマ『のだめカンタービレ』の厳しすぎる指揮者・千秋を思い出してしまいました。
夏目響役の芦田愛菜さんが、すねた役をしている事について、ネットでは「芦田愛菜さんの無駄使い」という批判の声があがっていますが、今までにない役なので、見応えがあります。
今後は、芦田愛菜さんが、意地っ張りな娘役を、どのように演じていくのか?期待したいですね。